3.24.2017

ヤマハNU1というハイブリッドピアノもある

カシオのGP-500が次期電子ピアノの有力候補だ、と書いたが、似た価格帯で本物風の鍵盤機構を載せたヤマハのNU1という機種も存在する。NU1も楽器店の店頭に並んでいることが多く(電気店では見たことがない。ヤマハの廉価グレードしか電気店には卸さない、という説がある)、通りかかったら触ってみることにしていてさすがは最大手ヤマハで穴がないな、という印象である。
GP-500とNU1の一番の違いは鍵盤で、GP-500はグランドを模した機構、NU1はアップライト機構という違いである。どうせトーシロには良し悪しなんてわからないんだから、グランド風のほうが豪華な感じがしてよい、というのがGP-500が有力候補となった理由である。アップライトは連打性に劣るとされるが、トーシロには関係のない話である。アップライトは連打に難がある、というのはマラソンで言えば2時間半レベルの話であって、10kmの部をヨタヨタしながらの完走も怪しいレベルの人間が気にすることではない。

鍵盤のタッチとしては両者は全然感覚が違っていてブラインドテストをしたならば、どちらを弾いているかは直ちに判別できるだろう。GP-500はマシュマロを押しているようなもっさりとした感じで、NU1は石を押しているようなかっちりした感じ。好みで言えばはっきり言って「どちらも嫌い」なのだが、私の好みなどというものは、最廉価電子ピアノでしみついた貧乏くさい癖であって、一流メーカーの開発者が良いものとして世に出しているものなのだから「どちらも嫌い」などという感覚は無視するのが良いだろう。機種が何であれ「住めば都」現象で慣れれば「弾きやすい」となるだろう。

グランド風鍵盤が魅力、という点に加えてNU1よりもGP-500のほうが軽量であるのもよい。NU1が109kg、GP-500が77.5kgである。ちなみに現在使っているYDP-S30は36kg。

というわけで、できれば一般的な電子ピアノじゃなくて、鍵盤部分はホンモノ風に作ってあるハイブリッドピアノが欲しいなあ、NU1とGP-500ならグランド風のGP-500だなあ、と思うこの頃である。





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