2.19.2016

第二世代Miniの持病

サーモスタットハウジング 持病
BMW Mini R56世代は熟成され、その前のR53世代よりも信頼性がグッとあがって安定している、デザインと信頼性とゴーカートフィールのバランスがBMW Miniで最良という説がある。が、それでも持病というものがあって、サーモスタットハウジングが弱いとされている。これが逝くとオーバーヒートになったり、最悪エンジンが逝く、という重大な結果を招くような持病である。リコールされるほどの発生率ではないようだが、整備工のブログなどを見ると「またここかよwwwwひでえ部品使ってるなwwwwこれリコールすりゃいいのにwwww」というくらいには頻繁に見かける様子。
水温計が逝って冷却水の循環がうまくいかないケースと、ハウジングから冷却水が漏れてしまうケースがあって、後者はハウジングの下あたりに冷却水が垂れた跡で発見できる場合もあるとか。画像の中央のホースがごちゃごちゃしているあたりがサーモスタットハウジングと思われる。私のMiniにはまだ漏れ跡は見られない。冷却水タンクの水位と漏れ跡を定期的にチェックしておきたい。



また、よく知られた持病が他にもある。タイミングチェーンテンショナーの設計不良でタイミングチェーンに適切なテンションがかからずにゆるゆるのガバガバ状態でチェーンが回ってしまうため、冷えた状態でエンジンをかけるとガラガラ音というかディーゼル風の異音がする、暖気が済むとテンショナーの働きがよくなり異音が緩和する、放置して症状が進むとチェーンが切れる、周辺部品が粉砕する、エンジンがくたばる、というのも2代目Miniの持病とされる。これも「またここかよwwwwひでえ部品使ってるなwwwwこれリコールすりゃいいのにwwww」というくらいには頻繁に発生するようだがリコールにはなっておらず、サービスキャンペーンで対応される場合があるとかないとか。海外では"cold start issue"(冷間始動問題)とか"death rattle"(死のガラガラ音)などと呼ばれ、有名な持病である様子。
こちらのガラガラ音が、先日、私のMiniから発生した。その翌日の寒い朝の始動では症状の再現はなく(or認識できないくらい軽微、というか、暖気が済んだ後の方がディーゼル風に聞こえた…)、さらにその翌日にはガラガラ音というかジャラジャラ音が出た。しばらく様子見とするか、ディーラーに行くか悩んでいるところである。テンショナー交換(何度も部品の設計変更があった割にはリコールにも大規模サービスキャンペーンにもならなかった様子)だけなら2万円コース、タイミングチェーン交換まで必要なら10万円コースとも20万円コースとも言われ、最悪の場合はエンジン交換200万円コースとささやかれている。
2016-02-18
タイミングチェーンはエンジンの一部で向かって左側と思われる。オイルキャップの左で、画像左下の黄色いポッチの上あたり、と思われる。そもそもタイミングチェーンが何の働きをしているかも知らないし、YouTubeなどで見るのはCooper Sのターボ車ばかりで素のCooper NAエンジンに問題のタイミングチェーンが付いているかどうかも定かでないが…。

誰が聞いても不具合とわかるくらいになってくれれば修理もしやすいからさっさと症状が進行して欲しい気持ちと、ガラガラ音なんて私の耳か脳の問題で症状なんて発生しておらず健康体そのものでいて欲しい気持ちと、チェーンが粉砕されてピストンに巻き込んでエンジン交換不可避の200万円コースとなって「いや、しょうがないんっすよ、好きで乗り換えるわけじゃないっすよ、エンジン逝っちゃったんすよ、物欲とか飽き性じゃねえっすよ?」と大手を振って別のクルマに乗り換える状況を望む気持ちとが混じっているこの頃である。
Mini
7年落ち中古に乗って半年。古いクルマの調子を心配しながら乗るのは性に合わない、と知った。同時に、クルマの構造に詳しくなってもいる。最近のクルマの液晶や青白い光より、Miniのオレンジの光がきれいで好きなのだけれども、古くなっていろいろと…。



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