8.29.2015

アウトドア用のイスを買いましたよ!

2015-08-16
休日でしたので、いくつか所用をこなしました。まずは、Mini Convertibleで気になっていた、リアガラスのガラコ塗りをしました。前のオーナーがガラスには撥水加工をしたようで、前―フロントは撥水がかえって見づらいこともあるので撥水してくれなくていいのですが―と横は撥水が十分に効いていますが、リアはかなり効果が落ちていました。そして外装の黒い樹脂にARMORALLを…。ホイールの汚れが酷いので洗車をしたいところですが、面倒なのでもう1、2週は先延ばしにします。ドイツ車はブレーキダストがひどい、という情報に接していましたが、想像以上にひどいものです。GOLFはあまりブレーキダストが出なかったので甘く見ていましたが、GOLFは日本用に低ダストパッドにしていたようです…。

ついでVW GOLFの延長保証の解約のため、VWディーラーへ行きました。受付のかわいこちゃんに挨拶をし、イスに案内されると、今度は別のかわいこちゃんが飲み物は何にしますか、と聞くものですから私はオレンジジュースにします、と答えました。どちらのかわいこちゃんも20歳を少し過ぎたくらいの大変なかわいこちゃんで、単に私が中年になったから若い子がかわいく見えるというのではなく、それはそれはNHKドラマに出てくるような目玉が飛び出るようなかわいこちゃんでした。容姿で雇用しているのは明らかです。以前にVWディーラーへ行った時はもう少し、もう10歳くらい年をとったかわいこちゃんだったのですが、もし彼女が年齢や容姿の老化を理由にクビになったのかと思うと、心が痛みました。
延長保証は無事解約できました。10万円くらい戻ってくるようです。何もしなければ10万円はそのままドブでした。解約には、GOLFの所有権が移ったことを証明するものとして、名義の移った車検証の写しが必要で、中古車店にPDFでもらいました。ちょうど、私のものだったGOLFが別のオーナーに売れたようでした。
GOLFもその前のHIJETも比較的短期間で乗り換えてしまいました。Mini Convertibleは長く乗りたいと思っておりますが、大物の故障があった場合は乗り換えてしまうかもしれません。例えば屋根格納フレーム(時価あるは3桁万円と言われています)が逝った場合などは…。


所用といいましても、私のような無社交人間にはやることといえばそのくらいで、他に強いて言えば、投資信託会社へ振込をしたことでしょうか。このところで中国の株式バブルが終焉を迎えました。その影響で私のなけなしの投資信託も値を下げました。長期保有・ドルコスト平均法で運用しているものでしたので、ひとまず値がガクリと落ちたところで少し買い増しておこう、そのように思ったからです。もっと下がればまた買い増します。一時的にもっと下がってくれればとも思います。
このような細々としたことも、午前中で済んでしまいます。昼食にサンドイッチとコーヒーを買い、公園へ行きました。諸行無常です。過労死ルートまっしぐらです。加齢です。今後、どのように人生を展開していくかというよりも、どのように後片付けをするか、というフェイズです。数年前にひとつ大きなことを成し遂げてもう満足しました、そのように思っており、現在では過労死まっしぐらであり、諸行無常です。残された有限の時間は、過労で削られ消え去っていきます。悲しいことです。しかし、この日は過労と過労の波の合間にあったのでしょう、気分が優れていました。公園でサンドイッチを食べ、音楽を聞きながら本を読もう、そのように思ったのです。そのように思えたのです。部屋の隅でしょんぼりして泣く以外になにもできないよりずっとよいことです。つい先日のことになりますが、公園でのんびり座るためにCAPTAIN STAGのイス(とイス用のパラソル)を買いました。Mini Convertibleのトランクに入れておき、天気の良い時に公園で使ったり、あるいはどこか旅行先の展望台でのんびり景色を眺めたりするために買ったのでした。
キャプテンスタッグ イス
イスを展開し(曇りで木陰でしたのでパラソルは不要でした)、サンドイッチを食べました。コーヒーを飲みました。アリやムカデが視界の隅でチカチカと動いていました。気にすれば気になりますが、見なければ見えません。見なければ見えない。何ごともそのようなものでしょうか。Lizz Wrightを聞きました。平家物語を読みました。時間が過ぎていきました。平家が滅んでいきました。


さても、ただ今の御渡りこそ、情けも深う、あはれも殊にすぐれて、感涙抑え難うこそ候へ(それにしても、今こうしておいでになったあなたの風雅を愛する心の深さを思うと、感慨もひとしおまさって、涙が止まりません)―――平家物語―――

8.26.2015

「百年の孤独」を読みましたよ!

百年の孤独
ガルシア=マルケスの「百年の孤独」を読んだ。「百年の孤独」は、オールタイム・ベスト小説100などの記事があったとしたら、そこに必ず挙がる作品である。超大物小説である。このクラスの作品となると点のつけようがないが、あえて付けるなら星4.6つであろうか。モノホンのシリアス作品であって、即効性のある感動が期待できる娯楽作品ではなく、決して読みやすい類のものではない。


2015-08-12
「マジック・リアリズム」である、とか、登場人物がうじゃうじゃ出てくるのにみんな同じような名前で誰が誰だかわからない、とか、ほとんどの登場人物がアウレリャノかアルカディオって名前じゃないか、とか、何が起きているのか時系列が微妙に飛んだりして何が何だかわからない、とか、何が起きているのかを苦労して読み解いたとしてもまるっきり意味不明である、などの情報に接していたのと、人類を代表する傑作でありながらKindle化されていないどころか文庫化もされておらずハードカバーしか読む手段がないのとで敬遠してきたが、50年前の作品であるのに現在もその出版状況であることを考えれば将来もハードカバーなんだろうな、ということで手軽に読むのを諦めてハードカバーを買ったのだった。ハードカバー本は重くてでかいので嫌いである。資源の無駄である。値段がハードカバーの倍でもいいからKindle化、文庫化してほしい。
どこかで出版社の人がその辺りの事情を話していた記事を読んだことがあるが、日本での海外文学は大変に小さなマーケットであって、翻訳をして出版するだけでも至難である、ハードカバーは高い、文庫にして安くしろ等と言う声ももちろん知っているが、薄利多売をするにはマーケットが小さすぎる、ハードカバーで細々と売るしかない、それでも全然ペイしない、慈善事業とまでは言わないが、商売というよりも情熱でどうにかやっている状態である、ということであった。
2015-08-12
話の内容としては「架空の町マコンド開拓から滅亡までのブエンディア一族の百年」であろうか。
町の開拓者ホセ・アルカディオ・ブエンディアに始まる物語を読み進めていくと確かに前評判通りに登場人物がたくさん出てくるのに名前が似ている上に、みんな親族だから誰が誰だかわからないのだが、大筋では時系列にそって代が下っていくのでその世代で重要な1名2名を捉えていけばよい。ホセ・アルカディオ・ブエンディアとかホセ・アルカディオとかアウレリャノ・ブエンディアとかアウレリャノ・ホセとかアルカディオとかアウレリャノとかホセ・アルカディオ・セグンドとかアウレリャノ・セグンドとか似た名前がすごいことになっているが女性はそれぞれ違う名前なので誰々の旦那とか、誰々の愛人とか、誰々のせがれ、というような把握の仕方もある―女性でもウルスラとかアマランタとかアマランタ・ウルスラなどがいるのだが…―し、もっと乱暴に言えば同じ一族なのでだいたい抱えている問題も似ているから多少の混同があったとしても、どうにかなる。また、女系文化なので、アルカディオとアウリャレノたちの男系とは別系統の価値観も力強く通底している。
2015-08-13
南米風の放逸で自由な空気感が支配しており、加えて「マジック・リアリズム」であるので基本的には何が起きているのか分かりにくいし、分かったとしても「マジック・リアリズム」であるのでその意味は直ちには読み取れない。謎の奇病が起きたり謎の予知能力が表れたり死んだあとも亡霊として普通に生きてたり謎の人物がどこからともなく沸いても「ああそうですか」と受け入れるしかない。
時代的には比較的新しい時代―19世紀後半から20世紀中盤―を描いているようなのだけれども、感覚としてはもっと古い神話、あるいは伝承を読んでいるよう。極端なことを言えば創世記とか。
そのような神話・伝承風の物語を読んでいくと、大江健三郎の「同時代ゲーム」と偶然の類似では説明がつかないほどに似ている場面というか、物語の本質部分に共通した雰囲気があって「あれっ…大江先生…これパク…ったの?」と思ったのだが、これは1960年代にはラテン・アメリカブームというものがあって知識人たるものガルシア=マルケスくらいは読んでいなければならぬ、という不文律があり、且つ、幻想と現実を混ぜちゃって同じ地平にならべちゃう、という手法が日本でも取り入れられていくその先鞭でもあって、日本文学界にも大きな影響を残したとのことであって、つまるところ、雨後のたけのk…いや、インスパイア作品である、とWikipediaを読んで知った(枯木灘なども影響を受けたとか)

2015-08-14
通常、我々が知っている一般的な物語の進行に、神話・伝承の類が大いに混じってくる。例えば「ホセが憲兵隊に射殺された」という一般的な場面があったとしたら「暗闇から兵隊が沸いてきてホセを射殺した。流れでたホセの血は地を這い壁をのぼり売春宿の女達が食事をしているところを申し訳無さそうに通りぬけ、はるかウルスラのところまで辿り着き、その血を見てウルスラはホセの死を悟った」となる(あくまでも例。こういう場面があったような気がするし、なかったような気もする。記憶が定かで無い)。そのように随所に神話・伝承的な想像力が意味不明に差し挟まれて読む人の心を逆なでしたり沸き立たせたりする。そしてそれは一般的に物語が呼び起こす、喜怒哀楽のようなわかりやすい感情ではない。
2015-08-19
序盤、中盤、終盤、隙がなく、生命感あふれる文たちが躍動する。難解な概念や、形而上学的な言い回しはないという点では読みやすいが、前述のとおり、わかりやすい感情を呼び起こしてくれるものではなく、その意味は短期的には読み取れない。読後、半年、1年、5年、10年、100年かけて心の中で消化されたり分解されたり再構築されたりしていくなかで、人生の変更点、分岐点、転換点などを経ていくうちにふとした瞬間にそれらが突き刺さってその意味が身をもってわかる(ことがあるかもしれない)というタイプの物語である。
題名の「孤独」も、本文中にたくさん出てくるのだが、それらは私の知っている孤独ではない。マコンド創設から滅亡までのブエンディア一族の100年を通した孤独の意味は、そう簡単に読めるものではないが、ブエンディア一族の感じた孤独がいつか我が人生にも突き刺さり、その孤独に涙してうずくまるのかもしれない。



8.19.2015

SONAX INSECT REMOVER

SONAX INSECT REMOVER
高速道路を走ると車体に虫がぶつかって体液か何かがへばりつく。これが普通のSONAXシャンプーを普通に使ったのではまず落ちない。これまでは虫汚れは力を込めてこすったり、爪で剥がしたりしていたのだが、それも大変だし、わざわざ塗装に傷をつけているような感じもあるので、道具に頼るべく、信頼と実績のSONAX、インセクトリムーバーを買った。コーティング車対応である。
夏休みに高速道路をたくさん走ったので、虫汚れがいくつかついた。早速インセクトリムーバーを試してみた。虫がへばりついたところに直接スプレーして2,3分待って洗い流す、という説明書きの通りにしたところ、面白いくらいに虫汚れが取れた。水をかけるか、少し指でぬぐってやるだけで簡単に落ちる。また、2,3分待たずに30秒もあれば汚れが取れやすくなる。
楽な洗車の手順として、まずSONAXのシャンプーでざっと洗いつつ、落ちない汚れをチェックする。それが明らかに虫汚れの場合はインセクトリムーバーで落とす。不明な汚れの場合もインセクトリムーバーかピッチクリーナーのどちらかでたいていは落ちる。適切な道具があれば力をこめたり、こすったり、こそぎとったりする必要はない。やはり何かをやるにあたっては、適切な道具が重要である。



8.18.2015

夏休みが終わって日常へ

2015-08-16 姫路城
夏休みが終わって会社生活が始まった。
昔から「いつの日か遠くまでクルマで行ってみたいな、イージー★ライダーとかバニシング・ポイント気分で…」という願望がどこかにあって、この休みでそれを実現できた。

1日目  さいたま→福井
2日目  福井→鳥取砂丘(土砂降りで何も見れず)→広島
3日目  広島→博多・元祖長浜屋→鹿児島
4日目  鹿児島→博多ラーメンはかたや(太宰府?)→姫路
5日目  姫路城→さいたま

このような旅程であった。走行距離は3000km超であった。一日平均での移動距離が600kmを超えた。従ってほとんど観光などせず、ただただMini Convertibleに乗っていた。

特に行き先の予定は立てず、ホテルで休みながら、翌日のホテルを予約する感じだった。都市と宿泊人数と禁煙の条件を入れれば利用可能なプランだけが検索結果として表示される楽天トラベルが役に立った。「ほほー、このホテルは場所は…ええっと住所をGoogle Mapsにコピペしてと…ああ、ここか、ここなら良さそうだな、じゃあ予約しようかな。ええっと…あ、満室だ…」というホテル探し作業は、運転疲れ状態では苦痛であるし、睡眠時間の確保のためにはできるだけスピーディーな予約が必要であった。
旅行をする際、あらかじめ全日程のホテルを予約することが多い。しかし、その日の気分と体調で行き先を決めるというのもよいものであった。

2015-08-16  BMW MINI CONVERTIBLE 燃費
旅行疲れというか運転疲れというか、ただただ疲れた。翌日翌々日になっても疲労が残り、頭痛がする。それでも自分の運転で鹿児島まで行った、という経験は他で代えがたいものがあった。飛行機で安価に2時間で行けるところを3日とカネをかけて行く、という無駄ができることがよい。

3000km超の90%以上が高速道路走行で、お盆渋滞あり、という条件での燃費は車の燃費計で20.7km/Lであった。車の速度計が実速度より2,3%速く表示されるので、燃費も2,3%は水増しされた数字だろうが、十分な燃費である。とはいえ、私は高速道路上では下位10%に入るような低速走行(個人的に80~90km/hが楽)であるから一般的な実用燃費はもっと悪いだろう。

事故を起こさずに帰ってこれたこと、Mini Convertibleのトラブルもなかったこと、朝晩の屋根オープンが心地よかったこと、ほとんど誰とも話さずに済んだことなど、よい夏休みであった。


8.14.2015

夏休み・折り返し

2015-08-14 桜島
予定を立てずにとりあえず日常領域から遠く離れて、と、車を走らせていたら鹿児島であった。復路のことをあまり考えずに、ただただ遠くへ、と。
これからさいたまへ帰らなくてはならない。遠くまできたが故に、帰るまでが遠い…。


8.12.2015

夏休み

2015-08-12 東尋坊
夏休み。日常圏から脱すべく、どこでもよいから遠くへ、と思い立ち、福井県・東尋坊へ。Mini Convertibleの屋根を開けて高速道路を走ると、音と風で疲労が2倍になると知った。
2015-08-12 佐佳枝廻社
夏休みが終わるまで、観光らしい観光などせず、誰とも話さないで済むような、ただただMini Convertibleの走行距離を過走行に向かって伸ばすような、そんな過ごし方をしたい。明日はさらに西の方へ向かいたい。

8.09.2015

初期手入れ終了&初ドライブ

八丁堀 イケメン会
GOLF7は大変に質の高いクルマであったが、3人4人でワイワイと遠出をするには静かで快適で最適―と想像するだけで一度もそのような機会はなかった―ながら、一人で乗っても楽しいクルマじゃないな、ということに気づき、一人で乗って楽しいクルマがいい、ということでMini Convertible(2009年のR57)に乗り換えたのだった。
念願のロングも完走し、トライアスロン熱も平熱に戻った。事故でケガをしたり、くたばったりしても少なくともロング未完走で成仏できずに中空をさまよう状態は回避できるようになったため、必ずしも安全性の高いクルマでなくてもよくなったこと、必ずしも自転車を積めなくてもよくなったこと、楽しみひとつなく過労死路線を突っ走る日常に耐え難くなってきたこともあって、不便、割高、メンテ大変な幌車となった。

Mini Convertible
ディーラー整備によって走行には不安がない状態になったが、車検切れでやや長めに放置されていた中古車であるから、いろいろと手を入れるところがある。中古車であるがゆえに、新車保証だの抱き合わせメンテナンスパッケージなどはなく、いちいちの油脂だの部品だの消耗品は自費であるし、工賃も有料である。

KeeperLabo コーティング
ディーラー整備とは別に、ボディコーティングをした。6年落ち中古であるので塗装の状態はあまり良くない。色も経年に弱い赤であるが、退色が始まっているほどではないので現状維持のために。当初買う予定だった認定中古は無難な白だった。その認定中古を買う決心をし「あ、あの…ネットに乗ってるMini Convertibleを…ひとつください…」と電話したところ、電話の直前に売れていた。そして非認定の一般中古になった。本当は赤が欲しかったので、その点は良かった。白・黒・銀は無難だが楽しくはない。
Keeper Laboにてコーティング。新車に戻ったよう、とまでは言えないが、満足の行く仕上がりであった。Miniは車体が小さいので18000円ほど。18000円でこれなら満足という出来。某輸入車ディーラーで新車コーティングの様子を見たことがあるが、外注であるようで軽バンでやってきたおじさんが露天駐車場でコーティング作業をしていた。それで価格はKeeperの2.5倍である。

モータウン ソフトトップシャンプー&Hyper Water Proof
そして幌。数ヶ月から半年に1回行うべき作業であるところの幌の保護剤塗り。幌ユーザーには定評のあるソフトトップUVシャンプーハイパーウォータープルーフを使用した。
Mini Convertibleは幌部分が大きい。シャンプーは数回分、ウォータープルーフは1回で全量使いきり、という感じであった。
シャンプーで汚れを落として、乾いたら撥水防水剤を塗る、という手順。シャンプーは普通に使うが、ウォータープルーフの方は定評のある霧吹きで吹き付けるような施行をした。液体は灯油のような感じなのでマスキングが要る。マスキングは細かいところを3Mのマスキングテープ、大きいところを布コロナマスカーで。ハケでウォータープルーフを塗ればマスキングは要らないかもしれないし、そもそも説明書きにはハケを使え、となっているが、幌車オーナーの先人たちはハケではなくマスキング&霧吹きがスタンダードなのでそれに従った。
暑い時期の作業は熱中症になるので、真夏の施行は避けるべきである、とグロッキーになってから知った。

BMW MINI ソフトトップシャンプー&プロテクション
Mini純正のソフトトップメンテ剤も買ったのだが、これは次回以降。こちらは灯油風ではなく、濃縮液を水で薄めて塗る液体である様子。一説によると、施工後、数日かけて紫外線で定着するタイプで、数日は雨が降らないような天気の時に施行すべきであるとか。

BMW MINI タッチアップペイント
中古車であるので、飛び石(?)で地金が露出する塗装剥げが多数あった。錆びては困るのでタッチアップペイント。素人なので仕上がりは汚くなったが、錆びなければそれでよい。

BMW MINI ウォッシャー液
純正ウォッシャー液。しばらく使う予定もないが、ホームセンターで売っている青いウォッシャー液と値段もそう変わらないので純正を買っておいた。

BMW MINI ガソリン添加剤 フューエルクリーナー
純正フューエルクリーナー。ガソリンに混ぜて使うエンジン内の洗剤。街乗りやアイドリングが多いとエンジンに燃えカスだかゴミが溜まる、これをガソリンに混ぜればキレイになる、とか。オカルト品に見えなくもないが、純正なのでまるっきりインチキでもあるまい。街乗りが多いし、車検切れで放置されていた中古車なので5本買った。だいたい、1回のフル給油に1本入れれば十分以上の様子。

Mini 純正オイル 5W-30
純正エンジンオイル。現在入っているオイルは中古車店で入れたものだろうから、おそらく安価な汎用オイル。オイルなんて入ってれば何でもよい、と昭和脳はささやくわけだが、近年のドイツ車は指定オイル使用を前提に極限まで性能を引き出すようなギリギリなエンジン設計であるという。本当かどうかは知らない。
3000kmくらい走ってオイルが汚れてきたらディーラーで純正オイルにしてもらう予定。買ったのは1Lボトルで、純正が減った時の補充用として。欧州車はめったにオイル交換せず、減ったら補充する、というスタイル。長距離ドライブなどではトランクに積んでいく。
新車保証だのメンテナンスパッケージだのがあれば、ディーラーに乗り付けて「減ったから補充してちょんまげ!」と言えばいいのだが、中古なので自分で。

Bosch エアコンフィルター CFPR-MIN-2
中古なのでエアコンフィルターも新調。純正ではなくアレルゲンだかなんだかまで吸着してくれると謳っているBOSCHのフィルター。安いのと高いのがあるが、高い方で。自分でできる範囲は自分で、とやってみたが、MiniのエアコンフィルターはS字に曲がりながら装着するので難しかった、というか、キレイに装着できなかった。正常に作動しているように見える、というか目に見えない部分であるからよくわからない。もう自分ではやらない。次回はディーラーでやってもらう。

Bosch Plus(+)View
BOSCH BHBS-PVH4。ライトは旧式のハロゲンである。中古車選びの条件として、優先順位は低かったが「ハロゲンであること」という条件があった。時代に逆行するようだが、HIDやらLEDの白い光が好きでないので。白い光は雨天時の視認性も悪いし。また、同様に、目に見える電子装備がごちゃごちゃとついていないことも条件であった。カーナビなどの液晶画面の光は好きでない、とGOLFに乗ってから知った。あんなものはついていないほうがシンプルで良い。おせっかい機能もうんざりである。「危険交差点です」「1km先、渋滞しています」「この先カーブします」「合流があります、ご注意ください」「右から合流があります」「ご注意ください」「注意警戒情報です」「右折専用レーンがあります」など、のべつまくなしにしゃべるカーナビは嫌いである。静かにしていて欲しい。放っておいて欲しい。話しかけないで欲しい。
道がわからなければ事前に調べればよいし、道路の青看板をみればよい。どうしてもナビが要るならGoogle Mapsで十分である。外を走るのに液晶画面を見ていたくない。白いバックライトの液晶画面にはほとほと嫌気がしている。液晶画面でなく、目で外の実体を見るべきである。
さてBOSCHのプラスビューは電力消費量は純正同等ながら純正より明るいとされる高効率短寿命バルブ。一般使用で寿命は1,2年とされる(純正は5,6年もつ)。Mini(2009)はバルブ交換が非常に容易なので純正から交換した。純正との比較でやや明るくなった気もするし、プラシーボ効果という気もする。ISO、シャッタースピード、絞り等カメラの設定を固定して純正とプラスビューを比較撮影すれば違いが目に見えるようになるが、そんなことをする情熱はなかったし、もう買ってしまったんだし、そんな比較をして変わらなかったら精神的ダメージが大変である。少なくとも無能がパッと見てパッと分かる違いはない。樹脂対応ではあるが、発熱が大きい可能性があるから真夏の停車時は注意すべきか。

アーマオール 仕上がりが違う 世界で使い続けられている信頼と実績のブランド
ARMORALL。ゴム、プラスティック、ビニール、合成皮革などに塗る汎用メンテ剤。パッケージに書いてある通り、信頼と実績の長寿製品である。塗ると紫外線やらなにやらからガードしてくれる(と書いてある)し、色艶が増強・維持されるというもの。アマゾンのレビューでは高価な舶来ゴム長靴に塗るのにも定評がある。一応ジャンル的には自動車グッズだが、何にでも使えてしまう汎用性がある様子。
Miniはフェンダーがプラスチックで、6年落ち中古だと白化が始まっていた。保護と色艶のためアーマオールを塗ったところ、かなり回復した、というか、いかにも保護されているように見える、というか、油分が補充されているように見える、というか、ただ見た目がそう見えているだけ、というか、ともかく、白化したプラスチックが黒々と蘇っ(たように見え)て、見た目は無能がパッと見てパッと気づくくらいに変わる。実際の効果は知らない。
塗り方のコツとしては、タオルに少量をとってそれを対象物に薄く伸ばすのではなく、たっぷり塗る。ニスを塗るような感覚で厚く塗ると効果が目に見える。
アーマオールは、一家に一本常備すべきである。

アロンアルファ
アロンアルフア プロ用。幌の不具合は当初はロールオーバーバーのフレームに幌が引っかかるのが原因で、それは車検切れで放置されていたことが原因で幌のたたまれ方に良くないクセがついていたからだ、というディーラー診断で、且つ、私もそのように思っていたのだけれども、ディーラーから戻ってきてからも調子が悪く、開閉を繰り返したり構造をよく観察したりするうちに単に幌にクセが付いているだけではない、ということに気づいた。幌がたたまれる前段階として、リアガラスがトノカバーにピッタリとくっつくようにトランク内に落ちて初めて幌収納のスペースができ、幌全体が正しく開くようになる、というのがMini Convertibleの幌収納である。この最初の段階のリアガラスがトノカバーにピッタリとくっつくところまで落ちていかないのが幌開閉不調の諸悪の根源である、と気づいたのだった。
リアガラスがトノカバーにピッタリとくっつく過程で、幌のたるみ(幌を閉じた時の後席後頭部付近の部分)を引っ張りながらピッタリとトノカバーに向かうべきところを、どういうわけかたるみをひっぱってくれないからガラスが落ちない、というか、たるみ部分幌がどういうわけかガラスをひっぱっちゃってガラスが落ちたくても落ちないのだった。幌がガラスをひっぱっちゃって、あるいは、ガラスが幌をひっぱってくれないから、ガラスがトノカバーにピッタリ落ちず、幌全体が収納されない、とわかった。これは、幌をたたむ途中で一旦スイッチを止め、クルマから降りて幌を手でよいしょとひっぱってガラスを落とし込めば良いのではないか、と思いつき、実際にやったものの、どういうわけかたるんだ幌が屋根フレームにくっついたようにして離れてくれない。これはおかしい、と屋根の内側を見ると、おりからの暑さで溶けた幌接合部(後席後頭部付近)の接着剤で、幌が屋根フレーム(後席後頭部付近)にくっついていた。これが原因だった。ガラスがトノカバーに落ちる際、幌を5cmか10cmひっぱりながら落ちる。同時に幌のたるみを解消しながら正しい幌開けを導いていく。その5cmか10cmのひっぱり動作が溶けた接着剤でフレームに固定されていて出来ないから、ガラスが落ちず、屋根が開かない、という不調なのだった。思えば、開けたり閉めたりを試行錯誤して一度開ければ、その後、閉めたのが短時間ならば一発で開く、という現象も、幌接合部が溶けた接着剤でがっちりフレームに粘着する前だから、という理由で納得がいく。また同時に、幌を長い時間閉めていてもそれが夜ならば翌朝は一発で開く、という現象も直射日光で接着剤が溶けていないから、という理由で納得が行く。
というわけで、幌不調の原因は幌接合部の接着剤が高熱で溶けてそれが屋根フレームにくっついてしまい、5cmか10cmはガラスに引き込まれていくべき幌が屋根フレームに固定されてガラスが落ちきらないため、とほぼ確信をし、直ちにホームセンターへ行き、アロンアルフア プロ用を買い、溶けて剥れた接合部をアロンアルファで固定した。アロンアルファは樹脂のようにして固まるタイプで、施工後に高熱でネバネバしだす接着剤ではないだろうから。
アロンアルファ施工後、炎天下後でもガラスが落ちないことは無く、幌は一発で開くようになった。かなりがっちりと施行できたようにみえるものの、アロンアルファの耐久性、耐熱性がどれほどのものか分からない。施工後に調べたところアロンアルファEXTRA4000アロンアルファEXTRA4020が耐衝撃・耐熱を謳っているので良かったかもしれない。
とりあえずは、幌も正常に開閉するようになり、しばらくのあいだは幌張り替え50万円コースは回避できた(幌交換をしても現行品が高熱対策された接着剤に変更されていなければ溶けてネチョネチョするのは避けられない気がする)






2015-08-08
このようにして、初期手入れは完了した。そして久しぶりに丸1日休みを取れたのでドライブで日光というか戦場ヶ原へ行った。もちろん、屋根を開けた。すれ違うオープンカーは7割はクローズドであった。本来、夏の日中はオープンカーはオフシーズンである。自転車用の日焼け防止装備が役に立った(アームカバーとヘルメットの下にかぶるつばのない帽子)
屋根を開けて走ると、排気音が聞こえる。排気音を楽しむということの意味を、いい年こいて初めて知った。自動車レビューでは必ず排気音の質が取り上げられるが、その意味がわかった。
日光にて
日光は高地で朝だったため少し寒いくらいで、また何も食べておらず体も冷えていたためヒートシーターと暖房が必要であった。工賃込みで5万円の16インチ中古ホイール&タイヤセットは具合がよい。当初、見た目を優先して17インチの放射状スポークデザインの17万円中古セットを買うことに決めていたのだけれども、乗り心地、燃費、重量、装着可能なタイヤ銘柄(ミシュラン・エナジーセイバー+を希望)を考えれば現状の5万円の方が良い、という気になってきた。星形のデザインもジョースター家みたいでかわいいし。掃除もしやすいし。中古タイヤはイヤなので本当は新しくしたいところだが、まだ溝が深いのとヒビ割れもないのでしばらく使えそうである。給料袋の厚みから考えて「ネット購入タイヤ持ち込みOKです!交換します!」というところに頼むことになりそうだが、ハブが逝った件もあって安価を売りにしている店はインパクトレンチでガガッと逝かれそうで怖い、というのもあって―とはいえ、インパクトレンチでも異物をかみこまなければ逝く確率はとても低いだろうし、「十字レンチで慎重に取り付けてちょんまげ!」と言えばグチグチうるさいタイプの客だと思ってくれるから慎重にやるだろう―やはりしばらく様子見。通販&持ち込み歓迎店で5万円でお釣りがくるタイヤでも、安心安全のディーラーでやってもらうと10万円か15万円かかるだろう。
戦場ヶ原駐車場
ツタヤだの過払い金取り戻し請求の弁護士事務所だのがごみごみしていない高地は、よい。
Mini Convertible R57
信号のないアップダウンがよい。空気もよい。遠くへ行けば、モンスタークレーマーだの自分の経験でモノを言う年配者だの恫喝と交渉の区別の付かないゴネ屋だのから解放され、よい。またベラベラおせっかいで常に何かをしゃべったり電子音を出すカーナビからも解放された。カーナビはなしでもどうにかなる。
Mini Convertible
山道にポツンとある道の駅で赤コーラを飲むなど。マニュアル操作にもかなり慣れた。エンストをすることもほとんどなくなったし、坂道発進でもそう緊張もしなくなった(この日はエンスト1回、ギア鳴り1回)
いろは坂の上りでは3速と4速を行ったり来たり、下りでは2速と3速を行ったり来たりしてレーサー気分を味わうなど。
オープンカー 夏
日焼け防止装備をしていても日差しがきついなど。やはり夏の真昼はオープンを避けるべきか。
28000km Mini Convertible
納車時から500km走って28000kmとなった。走るとすり減ってもったいない、という貧乏根性を捨て、むしろすり減らして天寿まで乗りつぶす過走行をしていきたい。年2万キロは走りたい。

BMW MINI R57 燃費
この日、高速道路や田舎のアップダウンを中心に300km強を走り、燃費は燃費計で19.6km/Lだった。車のスピードメーターが実速度より2~4km/h速く表示されるため、実際は表示より数%は燃費は悪いかもしれないが、十分な数字である。

過労死まっしぐら路線の精神疲労は多少のことで断ち切れるほど深度は浅くないが、どこかへキレイな空気を吸いに行くことを繰り返していけば緩和はすると期待したい。