6.29.2015

ポジティブに考えれば道は開ける!前へ前へ進んでいこう!

休みが取れず、したがって息抜きにどこかへ行くことができず、ずっと埼玉南部にへばりついてストレスフルな仕事をするためにずっと埼玉南部にへばりついてどこかへ行くことができないストレスフルな生活をしていかなければならないと思うと、それは何のための生活というような疑問があって、なにもかもがいやになってなにもかもを投げ出したくなる、などと言って一時的なカタルシスを得ようにもポジティブシンカー的にははばかられる息苦しさがあって、かといって宝くじ高額当選券以外の解決策だとか人生訓だとかアドバイスの類は全然要らないから、オキシコドンを砕いて吸引する、吸引したいから膝の痛み止めと称して密輸する、ということの意味が皮膚感覚で分かってきている。

6.28.2015

GOLF7 エラー Start/Stopシステム

GOLF 洗車直後
趣味も社交も何もない中年太りの独身男性となってからしばらくになり、休日はただただすることがない。ソープランド通いをするようなこともなく、酒を飲むようなこともなく、ただただ所在がない。何もしないことにも耐えられないからと2ヶ月ぶりくらいにGOLFちゃんを念入り洗車した。何もしないでゆっくりしたい、という言葉は、人生がいろいろなことで充溢している人が言える言葉で、何もない人間にとって何もしないでゆっくりするというのは黒い虚空という拷問台に長い時間乗ることである。洗車でもしていなければ頭が狂ってしまう。

SONAX
SONAXでボディとホイールを洗ってからディーラーでもらったコーティング・メンテ液を塗り、ゴムとプラスチックにARMORALLを塗った。どういうわけか、しつこい汚れはSONAXよりコーティングメンテ液の方がよく落ちた。SONAXは攻撃性が低い代わりに洗浄力も強くないのだろう。
そして先日サイドウインドウに塗って撥水の具合が良かったぬりぬりガラコ デカ丸を、リアウインドウにも塗った。フロントはワイパーをよく使うから塗らない。ガラコを塗ると、ワイパーがビビりやすい。

GOLF7 エラー Start/Stopシステム
車だけはピカピカになった。
洗車の翌日にGOLFちゃんのODOメーターが13000kmとなった。この日、エンジンをかけると警告が出た。アイドリングストップ機能にエラーが出てアイドリングストップをしなくなった。洗車時にエンジンを掛けては少し動かしてエンジンを切る、ということを繰り返したのが原因と疑っている。このエラーも、少し距離を乗ってエンジンを切り、用を済まし、再びエンジンを始動した時には消え、アイドリングストップも正常に作動した。GOLFちゃんに乗り始めてからおそらく初めてのエラーだった。
13000km、ほぼノートラブルだった。GOLF7ちゃんは、静かで、乗り心地がよくて、まっすぐ進む、巨大資本・現代工業の粋を集めた大変に快適で完成されたクルマである。その水準の高さに乗るたびに感心する。しかし、ハイテク満載、快適至極の裏で、その快適さが過ぎて退屈を感じるようにもなった。






6.26.2015

キロ8ジョグ

60min
1時間ジョグができた。よかった。
2ヶ月くらい前に砂利の駐車場で足首を激しくひねってから、しばらく痛みが続いていた。この1週くらいで、ジョグをしようかという気になるくらいに痛みが減った。そして、キロ7半で1時間、痛みが増強すること無くジョグできた。

GTA5
キロ7半くらいでそこらへんをぶらぶらとあてもなく走りながら、人様の家においてある車をチェックするなどしている。どういう家にどういう車があるのか、どういう駐車場形式なのか、自宅敷地なのか、露天なのか、屋根付きなのか、ガレージなのか、などを。
ポルシェを露天駐車保管している例は見ない。これまでにも見たことがない。カイエンの露天は見る。しかしあれはポルシェではない。
ジョグ中、ピカピカに磨かれた、オーナメント付きの黒いおべんつが露天駐車されているのを見た。10円パンチなどはない様子だった。また、おべんつに限らず、10円パンチされている車も見なかった。10円パンチは危惧するほどには一般的ではないのかもしれない。昔、ガキンチョだった頃はおべんつのオーナメントを見たら直ちにむしりとろうとしたものだった。今はガキンチョの数も少なく、また、街におべんつがあふれているからターゲットにもならないのかもしれない。そう言われてみれば、ガキンチョだった昔の、あの威厳あるおべんつの印象が、中年となった今になっても消えないおべんつへのあこがれになっているのかもしれない。幼少期の体験は生涯にわたって影響する。
人間が昔のことを語りだした時、その人間は終わりだという。私は終わった。

先人の経験知的として、通り魔10円パンチはそう多くない、10円パンチを喰らう場合の多くは怨恨である、と言われている。「旦那の年収がいいからってウチよりいいクルマのってんじゃないわよ!あんたは私より下なの!ムキー!」とか「俺が独身と中年の危機をこじらせて苦しんでいるのに、テメーは美人妻とコタキナバル旅行か!おめでたい話だな!おりゃぁ!天誅ッ!」という感じで。
私のように人付き合いというものがない人間ならば怨恨の10円は喰らわずに済みそうである。

このくらいのペースで、気軽にジョグをするのは幸せで楽しい。



6.24.2015

やっぱりポルシェほしい…

2015-06-20
塗った後、雨が降った。大変に撥水してよかった。耐久性は知らない。


  1. コーヒーの素(マイルド味) 924円
  2. とんこつラーメン 480円
  3. 高速道路 720円
  4. ガソリン 1300円
  5. セブンイレブンのコーヒー 150円
  6. ガソリン 280円
  7. 山岡家ラーメン 230円
  8. ぬりぬりガラコ デカ丸 698円
  9. セブンイレブンのコーヒー 100円
  10. ガソリン 330円
  11. セブンイレブンのコーヒー 100円
  12. 床屋 80円

自称・オープンカー貯金中であるから、不要不急の出費を書き出しては自戒しているところである…。今週の余分な出費は5,392円であった。月間に換算すれば2万円を超える。もし結婚をしていて月の小遣いが2万円だったら赤字になる金遣いである。
ラーメンが一見安いが、これは本来500円で済ますべきところを高級ラーメン店に行って余計な出費になった、ということを表す数字である。実際のラーメンはそれぞれ980円と730円であった。床屋代も同様に通常床屋と高級床屋QBとの差額である。
高速道路代とガソリン代は、生存上必要のないドライブである。むしゃくしゃして走った分である。人生に疲れている。



自称・オープンカー…。中年で無趣味で無能という現実。クルマのことを考えるようないかにも冴えない中年男性ルートを順調にたどっている現実。つらい…。
さて、すっかり消えたポルシェ熱の代わりに、オープンカー熱が発生した一週間であった。


SLK200欲しいよ
  • ハードトップだから安心ね
  • あこがれのおべんつ
  • MTあるね
  • あの野郎ベンツなんか乗りやがって、って言われたり、10円パンチされちゃうかもね
  • ポルシェより安価だね
  • 600万円

Mini Convertible(or Mini Roadster)欲しいよ
  • 小型でかわいいね
  • MTあるね
  • ポルシェの半額以下、おべんつと比べてもずっと安価だね
  • 2代目と3代目の入れ替わり期。3代目のデザイン好きじゃないなあ…
  • このサイズに400万円は狂気の沙汰かな…
  • 400万円

AUDI TT Roadster欲し…くないかな
  • デザインがいいね、とてもとても美しいね、外見の美しさはランボルギーニを除けば一番かもしれないね
  • アウディは目立たなくていいね
  • MTがないね、オートマだね…
  • 型落ちゴルフベースだね…
  • シャーシがゴルフって言われると萎えるね…
  • 3代目への入れ替わり期。3代目のデザインは好きじゃないなあ…
  • 600万円。400万円なら欲しいけど…

VW The Beetle Cabrioletは欲し…くないかな
  • デザインがかわいいね
  • 大衆車だけど、外見がかわいいから頭のおかしいやつの標的になるよ説があるね…
  • MTがないね…
  • 型落ちゴルフベースで車高も低くないね…
  • 400万円強

Mazda Roadsterはあんまり欲しくないね
  • 外見がかっこいいね、ワールドクラスのかっこよさだね、最近のマツダはすごいね
  • MTあるね
  • Miniと比べてもさらに安価だね
  • 低い車高、MT、屋根が開く等条件は満たしてるね
  • 条件は満たしてるけどなぜかこころがときめかないね…
  • 330万円


オープンカー欲しいよ熱も、カメラ売買と同様に一時的な物欲であるなあ、という感覚もあって、物欲の解消は幸福度を上げないとカメラ売買で学んだこともあり、車熱自体に冷めた見方をしないではない。
  • クルマでどこかへ行く時間がない
  • クルマでどこかへ行く費用(高速代、ガソリン代、ODOメーター加算による車両価値減)を惜しまない心がない
  • 一緒にどこかへ行く人がいない
  • 時間を作り、費用を惜しまず、一人でどこかへ行ったとしても、虚しい…
  • 仮に無理をしてオープンカーを買っても、カメラ売買の末に写真を撮らなかったのと同じく、あまり乗らないのだろう
  • オープンカーに対するネガティブ要素として「オープンカーは構造上どうしても屋根がギシギシいうよ、おべんつだろうかなんだろうが、かならずギシギシいうよ、シリコングリス塗ってもギシギシ止まらんよ」「楽しくて屋根あけるのは最初の1ヶ月だけだよ。すぐ飽きて臭い、暑い、寒い、ホコリ、くしゃみでいやになるよ。帽子かぶれないから紫外線で禿げるし。ダンプの後ろ走ったら最後、内装の掃除に半日かかるよ。しかも細かい砂なんて掃除してもキレイにならねーの。俺、屋根なんて7年くらいあけてないよ。え?それを含めてもオープンがいいって?そう思うんならいいんじゃねえかな、池田大作を愛することを間違いとはいえねえってやつかな」という。
ということも学んで来たな、と思えば、何ごとも虚しく、何ごともやる気がしない。もう何かを買って楽しむ、という事自体が楽しめなくなった。すっかり冴えない中年である。酒をやめてから、虚しい時間を紛らす手段がない。苦痛はアルコールで緩和されず、苦痛はダイレクトに苦痛である。
そんな折、ガレージを持てないことから興味を失っていたケイマンを改めて見たところ、その美しさに改めて心奪われて「どうせ足を踏み外すならポルシェであるな、半端や妥協はいけない、どうせ人生から飛び降りるならそこらへんの5階建て団地からじゃなくて清水の舞台だな」という心持ちになった。ポルシェの美しさに心奪われると、不思議と「SLKなんてカローラやファミリアとかわらねーんだから、ファミリア買うくらいなら今のGOLFの方がいいじゃん…え?Mini?マーチに舶来マークつけただけでしょ…何を頑張ったってポルシェの代わりにはならんよ…」というような…。


2015-06-18
ポルシェ…。
ダッシュボードに時計をつけるだけで37万円をぼったくるなど、オプション商法の権化である。今では軽自動車でさえ標準装備となった電動ミラーでもオプションである。電動ミラーくらいオプションでぼったくらずに標準で付けろよ…と思っていたところ、それは違うのだった。それはトーシロ考えだった。走ることにはなんら寄与しない電動ミラーのようなくだらない機能のために、くだらないモーターとくだらない配線を付けて重くするのは罪である、軽いは正義という自転車脳的発想からオプション設定にしてあるのだという話を聞き、なるほど素晴らしい、かっこいい…と思ってしまう自転車脳であった…。
ケイマン…。とんでもなく出来の良いボディであるという…。オプションをケチれば800万円である。武富士をハシゴして800万円で買っても、ガレージがないのだが…。





2015-06-18
と、クルマのことを考えているうちにGOLFちゃんへの愛着がやや復活してきて、革メンテ液を塗ったり、ゴムメンテ液を塗ったり、プラスチックメンテ液を塗ってあげたりした。そして久しぶりにクルマ用品店に行き、ガラコ(窓撥水剤)を買った。梅雨の視界確保に。ガラコはワイパーとの相性が良くない印象があるので、ワイパーのないサイドウインドウに塗った。


ふと、GOLFちゃんが急に大破したとして、じゃあ、今すぐならクルマ何買うの?と自問してみたところ中古のポロや中古のMiniが頭に浮かんだので、そのあたりがちょうど身の丈にあっているのかなあ、というような気もしている。もっとも、車両価格は年収の1/3までという説に従えば、給料袋の厚みから言ってミラかアルトなのだが…。つらい…。




6.21.2015

ジョグ

2015-06-20
でこぼこ地面で足をくじいてから、1ヶ月か2ヶ月経った。その間、痛みがあってずっとジョグもできないような状況であった。このところになってようやく痛みの7割くらいが取れたことからジョグをしようか、と出かけた。残念ながらキロ8ジョグでも痛みが増強する感じがあったので20分で中止。

自転車の方が足には優しいだろうけれども、転んで打ちどころが悪いと人生が台無しだし、自転車保険は更新していないし、保険を更新していたとしても転ぶ確率が下がるわけじゃないので、特に乗る理由がなく、乗らない。


人様のバラモンキング記事を興味深く読んでいる。


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6.19.2015

夜のドライブ

2015-06-17
終業後の時間は走るかこぐか泳ぐかしていた日々から、ランもせず、ローラーもせず、プールにもいかずにじっとりとイスに座る日々になると、空虚で空白で退屈で何者でもなくなった自分というものを再発見してつらいところである。その数ヶ月間もGTA5 Onlineを静脈に打って一時的な幸福感を得ていたのだけれども、その覚醒にもすっかり耐性ができて、起動させるよりも起動させない日の方が多い。すると、空虚な自分である。

自称・オープンカー貯金中であるとはいえ、このような終業後直帰してイスにすわってじっとりと寝る時間まで空虚に耐えるような生活を続けていくと精神病院のベッドの上で目を覚ますことになるのは間違いないことなので、気晴らしとして首都高をクルクルと回ってくることにした。
クルマを買ったらいつかは首都高をクルクルと回ろう、と、幼い頃から思っていた。土屋圭市の首都高バトルをプレイしていた、スーパーファミコンのコントローラーを握っていた、将来は普通に働いて普通に結婚して普通に苦労して普通に子供にないがしろにされ普通に幸せになることを信じていた、あの幼いころから…。クルマを買ってから15年か20年近く経つまで首都高をクルクルすることはなかった。ようやくその時がきた…。行動力がないのがつらい…。
首都高は田舎者には複雑で事故が多く危険なので避けていたというのもあるが…。

2015-06-17
ただ首都高に乗ったのでは時間的に渋滞であろうし、無能で実質無職でお先真っ暗であっても腹は減るわけで…うまいと評判のとんこつラーメン店である、田中商店へ行き、とんこつラーメンを食べてから首都高をクルクル回ることにした。ラーメンはスッキリあっさりした洗練されたとんこつであった。下品で動物臭くて脂っこくてしょっぱいものが美味しく感じられる貧乏舌にとっては拍子抜けのする淡白さであった。ただし、ラーメン通にはこれが美味なのだろう。福岡で食べた、はかたやの貧乏舌向けの味が懐かしく思い出される…。

人心が荒廃してモラルが低く治安が悪いことで知られる足立区であるが、そうした先入観をそのまま反映した方々が、雑居房から出てきたばかりのように見える方々が、あるいはこれから雑居房に入るだろう方々がリアルに歩いている様子を見ながら、首都高速の入り口へと向かった。加平ICから首都高へ乗った。
2015-06-17
夕方のラッシュもほとんど終わり、乗用車通勤車よりもダンプ・トラック・トレーラー・タンクローリーが多かった。夜のドライブが心地よい。窓を開けて風を楽しんだ。やはりオープンカーが欲しい。
首都高速はルートを選ぶと周回となり高速道路から降りることなく走り続けることができる。しかし、性能の低いクルマしか存在しなかった時代のめちゃんこ古い設計の道路の上に、大変に複雑な合流やら分岐やらが連続し、更に加えて分岐や合流や車線増減や高速道路出口が、大変に短い距離で行われるため、現在の性能のクルマで走ると合流・分岐というよりも斜めっぽいT字路を一時停止しないで走るような感覚である。江戸橋JCTなどは嫌がらせでわざと危険に設計したようにしか思えないほどである。
2015-06-17
2時間か3時間、首都高をクルクルと走った。どうやら自転車だけでなくクルマでも私はコーナーが遅いらしく、軽バンやらトレーラーやらにも煽られた。横Gが加わるとクルマが横転するのじゃないか横滑りするのじゃないかと怖くてすぐブレーキを踏んでしまうのだが、GOLFより車体バランスの悪い貨物車に煽られるのだからGOLFの横転や横滑りの限界ポイントはまだまだずっと先なのだろう。

2015-06-17
下道、高速の合計で190km走った。燃費は22km/Lとカタログスペック21km/Lを超えた。高速道路と言っても制限速度やらカーブで速度領域は60km前後だったからだろう。60-80km/hくらいが一番燃費が良い。
GOLF7は同世代車では頭ふたつ抜けた出来であるから大変に快適である。快適ではあるが、とても楽しいわけではない。オープンカーなら快適ではなくなるがもっと楽しいだろう。

2015-06-17
記憶が正しければ、ルートは、加平→葛西→有明→浜崎橋→三宅坂→江戸橋→浜崎橋→三宅坂→江戸橋→浜崎橋→三宅坂→江戸橋→有明→辰巳→箱崎→堀切→葛西→辰巳→箱崎→江戸橋→三宅坂→浜崎橋→江戸橋→ 三宅坂→浜崎橋→江戸橋→三宅坂→谷町→大橋→さいたま方面。

夜のドライブをし、少し気が晴れた。

6.17.2015

ポルシェ貯金(多分最終)

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自称・ポルシェ貯金中であるから、自戒の意味で不要不急の出費を書き出している…。
  1. セブンイレブンのコーヒー 150円
  2. マクドナルドのコーヒー 100円
  3. ローソンのコーヒー 100円
  4. ローソンのコーヒー 100円
  5. ローソンのコーヒー 100円
  6. コーヒーマシン グスト・ピッコロ 3118円
  7. コーヒーの素(16杯分) 924円
  8. コーヒー用ミルク(クレマトップ、20個) 105円
  9. セブンイレブンのコーヒー 100円
  10. コーヒーカップ 199円
  11. コルクのコースター 149円
  12. マクドナルドのコーヒー 100円
合計5245円。全部コーヒー関連である。この1月くらいでコーヒーを飲む習慣が出来た。それまでは紅茶を飲んでいたが、いつしかコーヒーになって、紅茶はまずくて飲めなくなった。この習慣はいつまで続くだろうか。
コーヒーマシンによってコンビニコーヒーを買う頻度が下がって長い目で見れば安くつく、という皮算用でマシンを買った。マシンのコーヒーは1杯60円弱、コンビニは100円で、差額は40円強。80杯飲むとマシン代が出る計算である。

肝心のポルシェ熱であるが、ほぼ完全に消えた。自称・ポルシェ貯金と言ってはいるが、すでに眼中から消えてしまった。というわけで、ポルシェ貯金記事としてはこれが最後であろう。
その理由はやはり「保管問題」である。オーナーなどの話を総合すると、日本は治安が良いので、クルマを盗まれることは少ないが、僻み嫉みが強い社会だから10円パンチが多いとされる。またアメリカなどはカラッとした文化だから10円パンチといった「ルーザー丸出し行為」はないけれども、路上にあれば直ちに盗まれるとされる。
つまるところ、ポルシェを所有するならガレージが要る。実際、青空駐車場にポルシェはほとんどない。見たことがないから、ポルシェは希少種かと思っていたが、近所のガレージ(3台分)のシャッターが開いていたのでチラッと見たらポルシェが2台止まっていた。そういうことである。希少種ではなく、すぐそばにあるのだが、10円玉を持っている人の目につかないように保管されているだけである。露天放置はしない車種なのだった。通勤で使うなら家と勤務先の両方にガレージが要る、ということになる。そこまで気を使いたくないのでやめた。ポルシェは普段使いのできる車というけれども、それはランボルギーニと比べれば、という意味であって、GOLFと同じ扱いをしてよいわけではなかった。
もちろんポルシェを露天駐車している人もいるが、よく読むと島根だとか高知だとか青森といった田舎で、庭先に置いている、というケースで、10円玉をもって巡回している人がうようよいる足立区だの埼玉南部といった地域の月極駐車場に置いている、というケースではない様子。
  • 昔から乗りたいと思っていたが、やっぱりオープンカーに乗りたい
  • 人生一度きりなんだから、いつダンプにミンチにされるかわからないのだから、オープンカーに乗りたい。きっと後悔するだろうけど、乗って後悔したい
  • MINI RoadsterとかConvertibleがいいなあ
  • Beetle Cabrioletもいいけど、実質GOLF6だから型落ちだなあ
  • AUDI TT Roadsterもいいなあ、これも型落ちGOLFベースだけど…
  • おべんつSLKもいいなあ、おべんついいいなあ
  • 不便でも乗っていて楽しいクルマに乗りたいなあ
などと思っているが、特に現実味はない。北川景子がいいなあ、結婚してあげようかなあ、というのと同じ。しばらくはケチケチ生活・オープンカー貯金をしながら、情熱がホンモノかどうか、情熱が持続するかどうか、様子見。
ただ、Miniについては3代目のデザインが好みでないことから2代目を新車で買うなら今がラストチャンス、あるいは既に手遅れかもしれない。もっともGOLFはまだ買ったばかりという気分だし、そんなにポンポンとクルマを買い換えるわけにはいかぬ…。
Miniコンフィギュレータでオプションをつけたら車両だけで400万円を超えた。ヴィッツと同じ車格ながら400万円超と常軌を逸している価格であるが、それでも売れているのが欧州車のすごいところである。付加価値路線、高価格路線にめっぽう弱い日本勢は、エレクトロニクスと同じく韓国中国車に取って代わられる運命なのだろうか…。盛者必衰…。


6.10.2015

ポルシェ貯金その後

自称・ポルシェ貯金中であるので、不要不急の出費を控えつつ、生存上不必要な出費を書き出している…
  1. セブンイレブンのコーヒー 100円
  2. セブンイレブンのコーヒー 100円
  3. 新国立劇場「ラインの黄金」チケット 5724円
  4. セブンイレブンのコーヒー 100円
  5. セブンイレブンのコーヒー 100円
  6. ローソンのコーヒー 100円
  7. ファミリーマートのコーヒー 100円
  8. ローソンのコーヒー 100円

今週の使わなくても生活上直ちに影響のない出費は6424円であった。オペラ券は発売時間にコンピュータに張り付くことができたため、4階席の一番安い席を取れた(貧乏席から売り切れる)。一番安い席とは言っても大変な出費となったが、ワーグナー大先生の優先度は非常に高い。
この他に…
  • ジャンクな夜食としてマクドナルドのハンバーガーを食べそうになったが、水道の水を飲んで我慢した。
  • コンビニコーヒーを買いに行くのが面倒なのと、コスト削減のためグストが欲しくなったが、コーヒーを飲む習慣が続くかどうかわからないこと、コンビニコーヒーよりも安価になるには1年ほどコーヒーを飲み続けなければならないこと、コンビニコーヒーよりおいしいのかどうかがわからないことから様子見をしている。 インスタントコーヒーはコンビニやコーヒーマシンよりはるかに安価だがまずくて飲めない。
  • 引き続きCreationが欲しいが、まだ買っていない。これは遠からず買うことになるだろう。ポルシェ貯金より重要である。
  • 自転車保険の更新時期だが、しばらく自転車に乗る予定がないので保険には入らない。比較的安全に走れるルートが近くになく、遠くまで行くほどの情熱もしばらくは復活しないだろう。また、自転車保険に入らずとも、自動車保険の特約で自転車保険が付帯していたような気もするし。

ポルシェへの情熱は順調に薄れている。この様子だとポルシェ熱は長持ちしそうにない。
  • あれこれ含めると初期費用で1000万円。
  • アタマのおかしいやつに10円パンチされただけで100万円コース。武富士で修理代を借りて直しても、直った翌日にまたアタマのおかしいやつが沸いたらまた100万円。武富士。
  • アタマのおかしいやつはマーチよりポルシェを好みそう。
  • 埼玉南部はアタマのおかしいやつの巣窟。
  • ポルシェを買っても行く場所がない。
  • ポルシェを買ってもどこかへ行く時間が無い。
  • ポルシェを買っても乗せる人がいない。
  • 時間を作ってどこかへ行っても一人では楽しくない。
  • モノの所有で得られる幸福は一時的。その幸福はすぐに失われる。
情熱を持ち続けることができれば金銭的な負担があっても幸福であるが、そこまでの熱量はおそらくない。歳を取ると、何ごとにも情熱がわかず、また情熱が続かず、冷笑的になり、幸福度向上、QoL向上の手段が少なくなる。つらい…。

6.09.2015


人様の様子を盗み見ていると、トライアスロンから引退をしたり、運動習慣を失っていたりしている。私はトレーニングに明け暮れる生活に肉体的に疲れてしまい運動習慣を失った。そののち、精神的にもすっかり闘争心や向上心が失われ、今になっても運動をすることへの情熱が蘇らずに、あの、運動を始めるまえの虚しい日々を、生きているんだか死んでいるんだかわからない日々を、歳だけとって、中年の危機の苦痛分を上乗せして、過ごしている。

トライアスロン畑から肉体的精神的に少しずつ離れ、GTA熱も冷め、少しつながっていたと思っていた世間からも離れてしまい、世間に対してただただ申し訳ないと思いながら、生きているんだか死んでいるんだかわからない布団と会社だけを往復する日々を過ごしている。無能、実質無職、世間知らず、モノ知らず、マナー知らずを思い知らされる痛みを感じるときだけ現実感を得る。

どこかの待合室でヴィヴァルディの春が流れていた。春を聞きながら待ち時間を過ごし、夏になった。くたばりたくなった。



6.07.2015

気合を入れながらも空振りをしたかわいそうな記事

足首の捻挫で運動もできず、自称・ポルシェ貯金中でどこかへ遊びに行くこともできず、めったにない休日ともなると積んであるDVD類を見て過ごしている。

2015-06-06
インサイド・マンを見た。星4.2つ。準傑作。大人向けの落ち着いた娯楽作品。内容は、銀行強盗であり、完全犯罪であり、刑事モノである。人種差別問題をチラリと出してくるなど、スパイスが効いている。また、刑務所ネタ、ケツを蹴り上げるネタを含むアメリカン・ジョークが含まれている点も見逃せない。ネタバレをするとつまらないタイプの作品であるから予習はしないほうがよい。
結末にわかりにくい部分があり、伏線を求めて再見したが、伏線を再見して結末の細かい意味がわかっても特に感動も意味もなく、大筋で一回見れば十分。
デンゼル・ワシントンが、わーっと台車に乗って移動しているかのように見える特殊効果映像風のシーンがあったが、そのシーンだけは今でも全く意味不明である。「デンゼル・ワシントンが、わーっと台車に乗って移動しているかのように見える」シーンと言ってもまるっきり意味不明に聞こえるが、本来は歩くか走るかしているはずなのだが台車―フレーム内には映っていない―に乗って移動しているように見えるというシーンで、明らかに何かの意図が込められているにも関わらず、さっぱり読み取れない。トーシロにはさっぱり読み取れないことだろうが芸術とはそういうものだよ、君、というタイプの作品でもないのにもかかわらず、である。


2015-06-04
タクシードライバーを見た。星4.5つ。誰からも好かれる信頼と実績の傑作。アメリカン・ニューシネマの代表作であり、映画史でも重要な作品であり、お見合いなどで「好きな映画は何ですか?」と聞かれた時に「タクシードライバーです」と答えたり、「休日は何をしていますか?」と聞かれた時に「鏡の前で"You Talkin' to Me?"と言っています」と答えると大変に無難なやりとりになる、万能薬のような映画。
20年か30年か40年ぶりの再見だったが、今回の方が楽しめた。若い頃はもう少し大仰で破滅的な傾向を好んだが、今となっては大統領候補に届かないくらいの、ベッツィーを罵っちゃうくらいの、そんなタクシードライバーの中庸さが好きである。大好きである。
ブルーレイでは気合の入った修復だかリマスターが行われたようで画が大変にキレイである。フィルムは、良い状態で残ってさえいれば掃除したり修復したりで現代のHD水準によみがえる様子。逆に、デジタル撮影黎明期(あるいはアナログテープ?)の作品は劣化こそしないものの改良の余地がほとんどないため、この先はよくないかもしれない。


2015-06-04
KontarskyのDie Soldatenを見た。Metzmacher版と比べると、映像も音質も悪いものの、演出は良い。奇音、怪音、騒音の詰め合わせであるが、不思議と見ていて退屈しない。表面的にはバリバリの前衛芸術であるが、本質的には娯楽作品に近いのかもしれない。
気合を入れた映像収録というより、記録映像を映像作品化した、という方が近い印象があってやや映像音声の品質面で不満がある。しかし、英語字幕であろうが画がやや汚かろうが、この作品を映像作品で見れるというだけでありがたい話である。
かつて気合を入れながらも空振りをしたかわいそうな記事を書いたことがある。Die Soldatenは知名度こそ未だに低いものの、大変な傑作である。Kontarsky版でもMetzmacher版でも、まず、プロジェクトが成り立った時点で大変―これを演奏したいと言っても「カネにならねーんだからそんなのやめろ!プッチーニにしろ!」でおしまいである―なことであるし、それが映像として世に出回ることが大変に幸福なことである。
本当は実演を見たいところだが、生きている間に日本で実演が見られるかは疑問。何かの機運が高まれば新国立劇場での再演はあるかもしれないが…。




2015-06-04
勝手にしやがれを見た。泣く子も黙るゴダール先生。ゴダール先生に対して星はつけるようなことがあってはならないが、敢えてつけるとするならば星3つ台。映画史の超絶★重要作品であるが、娯楽作品ではないし、面白いか、というとそうでもない。
話の内容はとてつもなくつまらない。というかこの映画は、そうしたストーリーがどうの、というような旧来の老害思考をあぶり出す装置である。映画文法の解体、ヌーヴェル・ヴァーグである。ストーリーがどうの、と言った時点で負けである。ストーリーだけでなく、映像、音声、俳優の演技など、ありとあらゆるところにこうした老害思考あぶり出し装置が仕掛けてあって刺激的である。そうした老害思考をあぶりだしてクソミソにこき下ろすところがおフランス。
現在の目でみると「なんか3流私立大学のオタク映画サークルの自作みたい」という印象があるが、それは逆である。シリアスな映画オタクがあこがれてマネをする―マネをして失敗しているのだが―のは半世紀経った今なおゴダール先生なのである。



草の乱
草の乱を見た。星3.3つ。秩父事件を扱った作品。埼玉が舞台ではあるけれども、今のような埼玉県という感覚は薄い明治期の話。秩父事件は明治時代なので「武装蜂起」と呼ばれているが「いっき」と言ったほうがわかりやすい。貧乏農民が貧乏と重税とアコムの高利と権力の腐敗に耐えかねて起こした事件。自由民権運動の一種。埼玉県の歴史としては恐らく知名度は鉄剣と並んでトップクラス。鉄剣が埼玉の歴史かどうかは疑わしいが…。
啓蒙作品としても娯楽作品としてもスタンダードで面白いが、とても面白いとまでは言えない。積極的にカネを出して見るほどではないが、TVでやっていたならば必見、埼玉民ならレンタル代を払っても良い、という程度。
映画の時代の政治活動は「よりよい世の中を作るために」という理念を感じるが、現在のリベラル派が行っている活動には非生産的な批判、非難、攻撃精神は感じるものの「より良い世の中を」という理念を感じないのが悲しいところ。





2015-06-05
許されざる者を見た。星2.2つ。イーストウッドでも、渡辺謙でもない、1960年の許されざる者である。西部劇だが、イーストウッド版とは恐らく関係がない。タイトルが同じなだけである。
本来はネイティブ・アメリカンをいじめる白人を許されざる者として描くはずだったのが、いろんな政治的思想的な横槍が入り、未開で愚かで野蛮な人間以下の畜生としてのネイティブ・アメリカンを撃ち殺しまくるという、何が何だか分からないグズグズな状態になってしまった駄作、というのが一般的な評価らしいが、オードリー・ヘップバーンが出ているので、一定の人気がある様子。オードリー・ヘップバーンの存在自体に秘密があり、その秘密が暴かれた時のこちらの放心というか失望は計り知れない。「誰がどう見たってそんなわけねーだろ!いいかげんにしろ!ここまで見進めた時間を返せ!」と言いたくなる。悪口を言っているが、今年の大河ドラマ「花燃ゆ」と比べればはるかにマシ、というくらいには楽しめる。
古い映画なのでCGがない。アクションシーンがホンモノ。安全上の問題だろうか、現在では見ることができなくなった馬を使ったアクションシーンなどは見どころ。本当に馬に乗っているし、時には走らせてもいる。走っている馬から走っている馬へ飛び移るシーン―馬Aに乗って全速力で走らせる。馬Aが疲れたら馬Bに乗り換える、というシーン―もある。ヘップバーンは馬から落馬して落ちてしまい、骨を骨折で折ってしまって撮影延期、流産をしたとか。


2015-06-06
赤線地帯を見た。溝口健二の代表作。星3.9つ。吉原の現実。「この間ソープいったらよお、ババアが出てきやがってカネ返せって話だぜ!」という会話は、男性間では「おはようございます、今日も暑くなりそうですね」という挨拶と同じくらいの頻度で交わされるお定まりの会話である。
赤線地帯はその「ババア」の話である。30から50歳くらいまでの「ババア」の話である。亭主が病気で働けないから自分で働くしかないババア、平凡な主婦にあこがれならも借金で身動きがとれないババア、「古い魚と新しい魚が並んでたら誰だって新しい魚を買うだろうが」などとひどいことを言われるババア、近所の旦那衆をたぶらかしてとったカネをババアに貸して利殖するババア、パンパン崩れのババア、息子とささやかな同居を夢見るババア…現代でのワタミ従業員に通じる、厳しい現実の話が、黛敏郎の珍妙な音楽によって彩られる。
もし私がこの「サロン 夢の里」に客として行ったとして、どのババアを選ぶか、というと、「所帯じみて貧乏やつれした」「亭主が病気で働けない」ババアを選ぶだろう。


2015-05-28
自称・ポルシェ貯金中なので、不必要な出費を控えているが、既に買ってあったチョコレートをペチョペチョと食べながら映画などを見ていた。そしてついにはM&M'Sの在庫が尽きた。今は水道の水を飲んでしのいでいる。



6.03.2015

Porushe貯金



自称・ポルシェ貯金中であるので、不要不急の出費を書き出しては自戒している…。食費や避けがたい固定費はやむを得ないとして、今週の無駄な出費は…
  1. セブンイレブンのコーヒー 150円
  2. セブンイレブンのコーヒー 150円
  3. 床屋 80円
  4. セブンイレブンのコーヒー 150円
  5. セブンイレブンのコーヒー 150円
  6. セブンイレブンのコーヒー 150円
  7. セブンイレブンのコーヒー 150円
  8. セブンイレブンのコーヒー 150円

合計1130円。床屋80円とは、80円で刈ってもらったわけではなく、削れただろうカネが80円という意味である。
おっちゃんがやっている1000円床屋がありながらも、1080円もする高級床屋のQBハウスに行った、という意味での80円。床屋には行けねばならぬから、1000円は避けがたい費用だが、80円は削れただろう、という計算である。

  • 1500円くらいする高価なハンバーガーを食べそうになったこともあったが、我慢した。
  • Creationが欲しいが、ダウンロードでも1,600円するので二の足を踏んでいる。しかし、近々、Creationは買うだろう。私もその場に居た、2014のオーチャードホールも収録されていることだし。

いつまでポルシェへの情熱が続くだろうか…。仮にポルシェを買ったとしても、その後のポルシェのある生活に魅力をあまり感じていないような気が、「たかがタイヤが4つついた鉄の塊に情熱なんてもてるわけがないだろう、そんな情熱は情熱とは呼べないだろう、そもそもゴルフでオーバースペックだろう、虚人生乙www」という気が、買っても乗りにいくところがないor一緒に行く人がいないという気が、既にしている…。つらい…。