5.29.2015

ポルシェ店へ行った

R3SL
季節がよいこともあり、久しぶりに自転車に乗った。あまりにも久しぶりなので、チューブがダメになっているのじゃないかと思ったが、空気を入れても破裂することなく、また、パンクをすることなく走れた。チェーンの油が切れているだろうからとチェーン油を付けたところ、チェーン油も古くなっていて粘っこい液体になっていた。何もかもが古びて年を取っていく。鏡をみるたびに、失望が増す。
スピードは25km/hくらいでちょうどよい感じ。昔は平地なら32km/h前後だった。彩湖へ行き周回する予定であったが、ガソリン代をケチるため、近所の川沿いなどを。30kmを1時間半ほどかけて走った。ロードは、首の後ろ、二の腕、股間に負担がかかる、ということと、老人や犬がブラインドから飛び出してきて衝突の危険がアブナイ、ということと、ブラインドが存在するルートは走るべきじゃない、ということと、ブラインドが存在しないルートは存在しない、ということを思い出した。

Porsche
自転車の疲れが抜けた頃、ジョグでポルシェ店へ行った。足首の捻挫が治らず、また、関係ないと思っていたジョグ動作で、やや痛みが増強する感がある、と気づいた。
ポルシェ店へ行ったと言っても、店の前を通っただけである。カタログをくれ、という段階でもない、というか、非顧客層にはカタログはくれない、という説もあり、現ナマで1000万円くらい用意しておかないと怖くて門を叩けない。
ジョグで疲れていたのか、中年の危機―このところ、精神的疲労というか動揺というか失望というか空虚感がひどい―で精神が麻痺しているのか、実車を目の前にしても何の感慨もなかった。数年から数十年に渡るだろうポルシェ貯金のためのケチ生活を続ける情熱というものが、果たして維持できるだろうか?
ポルシェが欲しいとかロングを完走したいとか、荒唐無稽に思えることであっても、何ごともやる気がせず空虚であるよりは、そうした情熱を持てる方がよい。



5.27.2015

今週は300円


自称・ポルシェ貯金として、不要不急な出費を控えようと決め、1週ほど経過した。
その1週で、通常の生活上、避けられない食費・固定費以外での出費は…
  1. セブンイレブンのホットコーヒー 150円
  2. セブンイレブンのホットコーヒー 150円
計300円であった。ほかにドル・コスト平均法の一環として積立投信に2万円の支払いがあったが、これは固定費と考えているので削れる出費とは考えていない。食費は松屋を避けられない標準としてそれ以上のものを食べた時は削れる出費と計算すべきだが、そもそも松屋以上のものは食べていない。やはり今週の出費は300円である。

青空駐車場はちょっと…とか、扱いに神経を使うのはちょっと…とか、段差でアゴをするのはちょっと…とか、10円パンチが怖いからちょっと…とか、ガキンチョにいじくり回されるのはちょっと…等、仮に今、1000万円を拾ったとしてもポルシェは買わないだろうし、ポルシェ貯金が成った暁にも買わぬだろう。それでも自称・ポルシェ貯金をしている間、あこがれを持っている間はそれだけで楽しいものである。クルマなどは注文するまでが一番楽しいとされる。ポルシェ貯金のよい所は、楽しみながらもカネが貯まる、という点である。
弊害としては、ポルシェ以外はおべんつもBMWもダイハツと同じに見えてしまう、ということであろうか。

一旦ケチケチ生活に入ってしまうと、かつて買った数々が大変貴重で大切なものに思えてくる。iPadとかBose Wave music system IIIなどは、壊れたとしても再購入できる気がしない。500円も600円もするスターバックスのコーヒーなども、この先、飲めぬだろう。

5.24.2015

ジョグ

2015-05-23
ジョグ。自称・ポルシェ貯金中なので、ジョグはカネがかからなくて最高である。
先日、右足首を捻挫してなかなか治らずに痛みがあるのだけれども、ジョギング動作とはあまり関係のない箇所であるようで、大丈夫だろう、と。
キロ7。ジョグ再開後では最長距離。特に足首には影響がなかったようで良くもならず、悪くもならず。


安価な食事をし、コーヒーを我慢し、ガソリンを使わず、ケチった休日を過ごした。調達したまま積んであるブルーレイ、DVD類がたくさんあるのでそれらを消化し始めている。Ring Without WordsJIN-ROHなど。Ringは物足りなくもあるがエッセンスも感じられてよい、というアマゾンの評価通りで、JIN-ROHは途中で寝たのでよく知らない。ミニスカートを履かせる製作者側をキモいと思いつつ、そんなところに過剰反応する自分をキモいとも思う。
その他、引き続きGTA5や、Battlefield4を。先日、悪口を言ったBattlefieldだが、操作や地理やらに慣れると多少の面白さが出てくるかもしれない、という予感はある。心臓マッサージ器を持って激戦地をウロウロとして死体を蘇生する、というプレイをしてみたが、それなりに面白かった、気がしたが、フルプライスを払ってしまったから何が何でも楽しみを見出さなければ、と、必死に思い込もうとしているだけかもしれない。



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5.23.2015

バトルフィールド4

2015-05-23
GTA5熱も覚めてきたし、PS4の次世代機性能を見てみたいこともあり、バトルフィールド 4を買った。
バトルフィールドシリーズは初であり、まだ数日プレイしただけで何とも全体がつかめないが、現状では評価は低め。画はキレイである。
マルチプレイとシングルプレイがあって、マルチプレイがメインであるらしいのだけれども、まずはシングルからネチョネチョと文句を垂れることにしたい。
  1. シングルはマルチへのチュートリアル的な性格なのかとおもいきや、ほとんどそうした指導、誘導がない。いきなり放り出される感じ。
  2. 段差に引っかかるとか、見えない障害に引っかかるとか、どうしてそんな低いブロックを乗り越えられないんだ、というようなストレスがある。
  3. 敵兵がどこに居るのかがわかりづらい。どこから何が飛んできて殺されるのか分からないままに死体になる。
  4. チェックポイントが少なく、10分20分かけて苦労して進行させたのがパー。わけのわからないところから何かが飛んできて殺されてパー。
  5. 信じられないところに敵兵がポップして射殺される。敵兵排除済みエリアの、味方と味方と私の三角形の真ん中にポップすることすらある。防衛ラインとかクリア済みという概念が吹き飛び、もぐらたたき状態である。ただ、ポップしたように見えるだけで実はどこかのルートで回りこまれたのかもしれない。
  6. シングルプレイはオマケみたいな位置づけなのだろうか、手抜き臭がしないではない。
  7. 同僚兵士が突然「BMP!」と叫ぶが、BMPとはなにかがわからない(ググったところ、装甲車だか戦車を表す言葉である様子)。またそれが「BMPがいるね、あぶないね、こわいね、注意してね」という警告であるだけなら構わないが「BMP破壊がチェックポイント到達条件だから、どこかから兵器を調達して破壊してね、任せたよ」という意味まで含んでいることがあって不快。はじめからそう言えや。チェックポイント到達しないからフラグ立ってないのかとわざわざ戻って戦車を破壊して初めて分かったじゃないか、いいかげんにしろ!
  8. 何を目的としていて、何が起きているのか、ということが総じてわかりづらい。同僚が「屋上へ行け!」と叫ぶが、一体何のために屋上へ行くのか、いくつもある建物のどの屋上へいくのかがわからない。また、行っても何もなかったりする。いいかげんにしろ!
  9. ストーリーはつまらない上に、ムービーが長い。新味は皆無で既視感シーンの詰め合わせ。画はキレイ。同僚の黒人と中国人がツンデレごっこをしているのを生暖かく眺める程度。CoDとは比べてはいけない。
という楽しくも爽快でもなく、また、戦場の恐ろしさも感じず、ただただ理不尽だけを感じるシングルプレイであるが、あくまでもバトルフィールドシリーズのシングルはオマケである。ないよりはマシ、というやつであろう、CoDと比べるのは虚しいし控えようと、マルチをやってみたが、こちらも基本的には意味不明であった…。回線が、とか、ラグが、という技術的な問題は無視するとしてその内容についてネチョネチョと文句を垂れてみる。
  1. 基本的に初心者殺し。熟練者が弱い人をリンチするシステム。
  2. 初心者は新兵だから、その犠牲も尊い面があるはず…と脳内解釈をしたくても、残念なことに新兵の犠牲に特に意味が無い。ただただ一方的に狩られる獲物。
  3. マルチとはA軍とB軍の支配領域争いなのだが、前線とか戦線とか前衛後衛という概念は皆無に等しく、突撃兵でも救護兵でも特に違いはなく目の前に敵が現れたら撃つ、現れるまでウロウロと徘徊する、というのが基本行動…。
  4. 突撃と死亡リポップの繰り返し。戦線維持とか兵站という要素はない。ないではないが、ほとんど無視してよいくらいの、オマケ以下の薄さ。補給するより突撃死してリポップしたほうがいいね!
  5. 拠点防御、あるいは拠点攻撃の要素はうっすらと存在するが、それはどのルートで、どの隊とどの隊がどういう役割で、というようなものではなく、突撃とリポップの量を調整するだけである。
  6. 味方兵士との連携プレーを感じることはほとんどない(!)。また集団行動、チーム行動という要素もほとんどない。自由行動兵しかいない感じ。俺が制圧射撃するから、お前は右から回りこんで塹壕をたたけ、屍は拾ってやるぜ、という要素はない。ただただシンプルに突撃とリポップ。
  7. 突撃とリポップなので、リポップ地点に張り込んで、リポップしたところを狙っている敵兵まで居る。
  8. 印象としては「子供のサッカー」。みんなが闇雲にボールに突撃している。
  9. 一番の目的である支配領域の拡大、味方の勝利に貢献感も足引っ張り感も達成感もない。勝っても負けても何も感じない。致命的である。
というような、これが本当にフルプライスのビッグタイトルのメインコンテンツですか?という無秩序ぶりで、失望を禁じえない。ただ、プレイヤーの数が多く過疎にはなっていないことから人気があるのは間違いがなく、従って魅力があるに違いない、右も左もわからないやつに限ってわからないから失望したとほざくものだ、とは思う。
今のところ「わけのわからないところから弾が飛んできて死ぬ」ことの繰り返しに思えるから、索敵に力を入れると「あそこから飛んできた弾で死んだのか」と分かるようになるかもしれない。すると防御や攻撃方法が分かるようになるかもしれない。ただ、それがわかって狩られる側から狩る側になれたとしても「隊の有機的な動き」というものが存在しない以上は、爬虫類や昆虫のような脊髄反射的突撃とリポップだな、とも思う。



5.22.2015

久々プール


足首を捻挫し、ジョグができそうにないから久しぶりにプールへ行った。ジムは解約したので市民プールである。カードのポイントがたまっておりタダであったから、プールへ行ったのだった。自称ポルシェ貯金というかお試しでのケチケチ生活的には、無駄な出費は控えたいところなので、タダ券が無ければプールには行かなかっただろう。
筋力面での大幅な劣化があり、まともには泳げなかった。100mを連続するのが本当にキツイ。フォームはまだ体が覚えていたこともあり、極端に乱れることはなかった。
この日、セブンイレブンの100円コーヒーを2杯飲んだが、毎日コーヒーを150円を1杯なり100円を2杯200円飲むと、月に換算すると5千円ほどかかることになる。
クレジットカードの明細をつまびらかに見ていると、一体何に使ったのだろう?というような数字が多い。それら無駄なものをプチプチと潰していきたい。



愛を読むひと」を見た。近年の映画はたいていABテスト方式で作られたテンプレート作品で新味も意外性もないのだけれども、そうした金太郎飴が並ぶ近年の作品では久しぶりの傑作。星4.4つ。
少しくたびれて孤独で若さも失いつつある独身女性が、ある日、体調の悪いガキンチョを部屋に連れ込んで介抱するなどをしているうちに、ガキンチョとチョメチョメする関係になって、山城新伍を子供にしたようなガキンチョは若いからもうチョメチョメしまくって女も孤独なのか何かに飢えているのか何かが欠けているのかチョメチョメしちゃう、というどこかで見たような話だなあ、なんだっけなあ、と思い出しているとああレンタルビデオ店の18禁・赤のれんの向こう側に置いていある熟女チョメチョメ作品だったな、というような既視感をかいくぐりつつ、物語の進行を見守っていると、赤のれんの向こう側のチョメチョメな感じからシリアスな方向へ進んでいき、人生の選択とか、小市民規範とか、孤独とか、後悔とか、救いなどが複雑に絡み合って骨太なヒューマンドラマとなる。ずずいと引き込まれるストーリーテリングの妙。傑作である。
ただ、主演が目玉の飛び出るような美人女優である。もしこれが美人でなかったら物語は成立しただろうか、もっとくたびれた外見の中年女優だったら楽しめただろうか、女優の美しい外見に評価がひっぱられているのではないか、という疑問はある。また、パンパカパーンというハッピーな作品ではないので見る人を選ぶかもしれない。世の中には「ハッピーじゃないから星ひとつです!」という人もいる。






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5.20.2015

ポルシェ貯金


頭にうじでもわいたのか、ポルシェがかっこよく見えてきて「一回きりの人生ならポルシェに乗りたい」という考えが浮かんでしまった。もちろん、これは「カメラはフルサイズですよ」という衝動の親戚であろうから、フルサイズ同様、ポルシェを人生に導入したところで幸福度はあがるどころか下がるだろう、とはわかっているのだが、理屈と衝動は別系統であるから抑えこむことはできない。既婚者は様々なハードルを乗り越えた立派な勝利者という理屈を知っていても、既婚者どもに手榴弾を投げ込んでやりたいという衝動が抑えきれないことと同じである。やむを得ないことである。

ポルシェの何が良いかというと、ケイマンの屋根からお尻への曲線である。オープンカーに乗ってみたいな、ボクスターがいいな、とも思ったのだが、ケイマンの曲線を見たらケイマンである。マカンだのカイエンだのパナメーラだの911には興味が無い。

しかしながらポルシェは高い。一般的に無職まっしぐらな無能が買うような車ではない。アウディA3の顧客層の年収が1100万円超であるからアウディA3の2倍か3倍するケイマンの顧客層の年収は2,000万円か3,000万円と考えるのが自然であろう。医師、弁護士、インサイダー取引士といった方々であろうか。あるいは、給与所得者ではなく資産家など。つまるところ、私は箸にも棒にもかからない、完全非顧客層である。ユニクロを着てディーラーへ行けば「しっしっ」と追い払われてしまうだろう。

「それじゃ適当におすすめのオプションつけて持ってきてよ」とポンと買うような医師や弁護士やインサイダー取引士の真似事ができない無能が実際にケイマンを、となると、人生を削って、全てをつぎこむことになる。車両代だけでは済まず、ポジションランプ交換30万円、オイル補充35万円、オイル交換80万円、ブレーキパッド交換220万円、タイヤ交換560万円、ホイールインチアップ911万円の世界であろう。別世界のことなのでよく知らないが…。VWディーラーでドライブレコーダーが6万円―ポルシェディーラーなら45万円だろう―と言われて目玉が飛び出て思考停止しているような人間がポルシェを、というのはおかしいことだが、理屈と衝動は別である。

カメラ売買同様、衝動はそのうちに消えるだろう。しかし衝動が長続きしたならば、それは情熱といえるだろう。衝動で何か行動を起こせば幸福度が下がり後悔するが、情熱であれば幸福度は上がる。何かに情熱を持てる人生は、それだけで幸せである。衝動でカメラ売買をして幸福度を下げてきたが、カネと時間と健康を損なったとしてもロングを走る情熱を持てたことは幸福である。

というわけで、当面はポルシェ貯金をしてみることにした。ポルシェへのあこがれが情熱でも愛でもなく、単に衝動だったとしてもポルシェ貯金にはカネが貯まる、という利点がある。「パーツを少しずつ買い集めていく」タイプの衝動だと退路がなく悲惨だが、単に貯金なら利があって害がない。

現在のケイマンならば初期費用で800万円か900万円であるが、今後の国力低下による円安や維持費等を考えると当初用意すべき資金は1000万円超であろうか。ゴルフの保証が切れてカネがかかり始めるのが三年半後、40ヶ月後くらいであるから、月に25万円を貯めると可能である。つまるところ松屋での牛丼代で全てが消えてしまう薄い給料袋はほとんど何も意味がないから、毎日のように河川敷で1万円を拾わないといけない計算である。

無理である。


5.18.2015

キロ6強

2015-05-17
休日朝ジョグ。自然に走るとペースはキロ6強ほど。特にどこかが痛いなどはなく、ほどよい疲労具合で終了。多数の老人がロードバイクに乗っているのと、高級老人ホーム―一泊3万円するホテルのような―の朝食風景をみて、高齢化社会を感じた。

2015-05-07
GTA Onlineにいりびたるなどをして過ごしている。ランボルギーニでスナックを買いにコンビニへ行ったり、バンで"おしごと"に行ったり、ポルシェで洋服店へ行ったり、田舎別荘付近をオフロードバイクで駆けまわったりしている。
比較的最近になってアップデートされた大型コンテンツであるところの「強盗」の、その全てでホスト役を終えて、またひとつ区切りがついた。


2015-04-09
GTAの合間にホフマン物語を細切れに見ていたが、ようやく見終えた。この世に存在する作品はおおよそ3つに分類できるとされる。
  1. 高齢童貞男の妄想
  2. 統合失調者の妄想
  3. カネ儲けのためのテンプレート
芸術作品の多くは1番や2番である。娯楽作品の多くは3番である。1番の典型例はブルックナーで、2番はデイヴィッド・リンチで、3番は量産型ハリウッド映画とかオリコンチャートに登場するようなやつである。
ホフマン物語は1番であったが、陽気な妄想なので好みでなかった。


2015-04-21
比較的近年の量産型ハリウッド映画をいくつか見たが、どれも量産型過ぎて印象に残らず、何を見たのか、何本見たのか、どんな物語だったのか思い出せないくらいである。全ての作品で「困難に誠実に向かい合い」「白人男性が殴りあって」「美人女優とキスをする」という場面があったような気はする、というか、そのような場面がない量産映画はない気もする。
そんな中ダイヤルMを廻せというヒッチコック映画を見たが、古い映画ながら星4.0つの秀作。トリックとかアリバイとか「私は彼が私がそれを知っていることを知らないことを私が知っていることを刑事が知っていることを妻は知らないから、私は次の手をこのように打つだろうことを刑事はかぎつけるだろうか?」というような複雑さは全く理解が追いつかないものの、美人女優―グレース・ケリー―が大変な美人であったこともあって何となく秀作に思えた、が、今になると、「アテクシは悪くない」と人のせいにしてポマード男と寝る女、人妻を寝取る男、人殺しを嘱託するようなカネにがめつい夫、名前がいくつもあるようなわけのわからないクセのある男、あるときは役所仕事である時は利己捜査するインチキ刑事など、登場人物が全員異常者であって、果たして何が面白いのか、という気もしないでもない。ヒッチコック補正と近年の量産ハリウッドへの食傷から秀作に思えただけかもしれない。






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5.15.2015

キロ7

2015-05-14
キロ7ジョグ。5月でもすっかり暑い。ただ、真夏ほど湿気がなく快適。キロ7なら1時間超も苦ではなくなった。週に2回くらいこのくらいのジョグをするとジョギングの楽しい部分だけを得られて気分がよい。




PS3からPS4に買い換えてまでやっていたGTA5 Onlineが、心のなかである一段落を迎えた感覚があり、情熱が薄れてきた。情熱を持って遊んでいた昨今は、大変に楽しい時間であった。
  1. 好みのクルマはひと通り所有して乗ったりいじったりした。
  2. 買うまでが楽しいクルマ、乗って楽しい車、眺めて楽しいクルマ、塗装で色を楽しむクルマなどの違いを知った。スポーツカーよりもバンやらSUVやらコンパクトカーが楽しかったりするのが意外である。現実ではスタンダードのCセグメントを買うような人間だけに、知らない世界を知れて、うれしい。
  3. オートバイの楽しみを知った。クルマとクルマを縫うようにマトリックス リローデッドの美人女優のように―走る、狂ったようなスピード感。危険なので現実では手を出せない分野。
  4. ミッションはひと通りこなした。
  5. レースはコースをひと通りこなしたが、数が多すぎて走りこむには至らず。
  6. デスマッチは手付かず。プレイヤー間で盛んな分野だが、独特な暗黙ルールなど敷居が高め。
  7. ロスサントス市の情景。





5.10.2015

許されざる者を見た

また渡辺謙か、右を向いても左を向いても謙だな、と食傷気味ではあったが、許されざる者を見た。これはイーストウッドの方の許されざる者のリメイクである。
昭和生まれの中年の危機をむかえたおじさんにとって、イーストウッド版は重要映画の一つであるが、今の若い人にとってはどういう位置づけができるのかは不明である。「今どき暴力とトラウマと喪失と再生の物語なんて十把一絡げの二束三文テンプレートだろ」と言ってしまえばそれでおしまいである。逆に、中年の危機に苦しむおじさんにとっては、大変に評価の高い21世紀作品であるところの「パシフィック・リム」などは、見るに堪えない。世代ギャップであろう。もはや新しいものについていけない。もっぱらビル・エヴァンスを流し、グラン・マカーブルのブルーレイを買っては喜び、木村佳乃を心の恋人として長年にわたりあがめ、保険と墓石と新聞の勧誘員に怒りを覚え、なにかガジェットを買っては飽き、飽きては買い、買っては喜び、喜んでは飽き、後悔し、何度も繰り返してきた後悔にも飽きる日々を送っていつの間にか中年を迎えた、新しいものに対応できない中年としては、勝手知ったる許されざる者のリメイクとなれば見るほかない。新しいストーリーはもはや把握ができないのである。
というわけで、見た。イーストウッド版を体験したという補正があるお陰で星4.0の秀作という評価ができる。ほぼ忠実にイーストウッド版をなぞって舞台を明治・北海道に置き換えてある。まーた渡辺謙か、という食傷はあるのだけれども、やはり適役であった。忠実なリメイクなので特に新味などはないのだが、ほぼノンストップで見れたことから中年補正を外したとしても映画としてのクオリティは高いはず。


キロ7

2015-05-09
ジョグの習慣が戻りつつある。休日等時間があって、天気が悪くなければジョギングに出るようになった。そして量も60分超となった。ペースは相変わらずキロ7で、ペースを上げよう、上げていこう、という気にはならず、健康増進という位置づけ。
遮光カーテンを常時―窓とTVの位置関係からどうしても―ひいた部屋に居るとどうも調子が良くない。空気と気分が澱む気がする。そうした澱んだ体調をリフレッシュするにもジョギングは良い。人体は光を浴びる必要があるのかもしれない。
季節がよく、ふと自転車に乗ることも考えるが、転ぶと頭を打って死ぬ恐怖やウェアの準備やら機材準備やら彩湖までの車載移動やらのハードルを乗り越える情熱はない。




5.08.2015

GW日誌

2015-05-07
ハリウッド版ゴジラを見た。意外性や独創性の全くない安心・安全のテンプレート映画だった

GWが終わった。休みの間は爪とひげの手入れをせずにいた。GWが終わり、爪を切りひげをそった。GW最終日には所在なく、ボーリング温泉に行った。ボーリング温泉にて、久しぶりにすね毛をそった。しばらくは自転車に乗ることもないとは思うのだが…。
GWはどこへも行かなかった。去年はKeith Jarrett大先生のコンサートのため、大阪へ行った。今年は大先生の来日の予定がなかった。GW前後に来日があるかもしれぬ、と思って予定を入れていなかったが、今年は来日の予定がないと知ったのは最近になってからだった。もし、来日の予定がないとあらかじめ知っていれば、どこかへ出かけたかもしれないが、それほどどこかへ出かけたいという気持ちも強くなかった。
2015-05-07
アメリカンなバンを買った。スポーツカーもいいけれども、バンでちんたらと街を流すと、何となく楽しい。次は野暮ったいセダンに野暮ったいスーツで公務員プレーをしたい

GWは所在なさにGTA5に入り浸っていた。GTA5に入り浸るためにどこにも行かなかったのかもしれない。それでもGTA5に対する情熱はやや薄れている。結局やることはギャングを襲撃してクスリを奪って依頼主に届けて報酬をもらう、ということの繰り返しであるから。楽しみ方を大きく分けると、クスリを奪って報酬をもらうミッション型、PK等のデスマッチ型、乗り物でタイムや順位を競うレース型、その他であろうか。当初、私はレース型を指向していた。クルマに乗るのが楽しいからで。純粋にコースを走ることを楽しんでいた頃、「レースガチ勢」より1段階か2段階劣る人とレースをした。何度も走ってブレーキングポイント、ライン取り等、削れるところは削った、勝手知ったるコースでレースをした。すると、そのガチ勢から1段2段劣る人でも私のノーミスタイムより10秒も速いタイムであった。加えてその人は、そのコースにあまりなじみがないようでもあった。やりこみ、走り込み、努力では到底かなわない領域、届かない領域があることを知った。センスの有無である。ちなみにガチ勢は、その届かない領域から、さらに20秒速い。
GWに入ったか入らなかった頃からジョギングを再開した。再開する、というほど積極的ではなかったが、GW中に頻度、量ともに増していった。強度は上がらなかったし、上げる意識もなく、ずっとキロ7だった。GW終盤には量が1時間を超えるようになった。定期的に太陽の強烈な光を浴びて、フレッシュな空気を吸って、外にでる、ということがヒトにとって重要であると再確認した。遮光カーテンをひいた薄暗い部屋でTV画面を眺めているのでは肉体も精神も調子が狂う。☓ボタンを連打するとGTAのアバターが走る。次世代機の一人称視点だとロスサントスを走っているかのようなバーチャル映像になるが、それは現実の代わりにはならない。
運動をすると食欲に影響して、食事がおいしくなる、と気づいた。今思えば、この数ヶ月、食事がおいしいと思うことはなかった。一食2,500円するハンバーグ&ステーキセットを奮発して食べたこともあったが、おいしくはなかった。運動をすると、日高屋の650円のニラレバ定食がおいしい。2,500円のステーキセットよりも。





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5.01.2015

キロ7ジョグ

キロ7
超怒涛超絶☆多忙生活(GTA5)で、分刻み秒刻みのスケジュールである。そんな生活のなか、予定と予定の間に、37分20秒だけ時間を確保できそうだったので、健康増進のためにジョグをした。足がランナー仕様ではなくなり、すっかり乗り物移動の現代人仕様となってしまい、キロ7でも足がガタピシする。それでもこの程度では筋肉痛が出ないくらいにはなった。新緑が美しい季節になった。マーラーが李白の詩を改変して「告別」という楽章を書いた。「この世はつらいものであった。友よ、お別れの前にもう一度君に会えてよかった。これから私は山へ行く。美しく新緑が広がっている。本当に美しい…。来年もその来年もその来年もその来年も春がくれば新緑が広がるだろう。永遠に」というような内容だった気がする。


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