3.31.2015

完了

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昨年から取り組んでいた大きな案件が今日、完了した。

この案件が持ち上がった時、3つの最終パターンが想定されていた。
  • 0% (失敗。ゼロというより出費があるのでマイナス)
  • 50% (成功)
  • 100% (成功)
という3パターン。そして、今日完了し、想定していた最善パターン、100%の成功を得た。
昨年から今日まで、風邪をひかぬよう、事故にあわぬよう、ひっそりと低リスク生活をしていたが、報われた。
これにより無職転落・路上生活というDoomsdayが複数年単位で遠のいたかもしれない…。

うひょ!









「なるほど。だから、どうする?さあ、続けて続けて」―――ファウンデーション―――



3.29.2015

双眼鏡


2015-03-29
先日の観劇で双眼鏡をレンタルしたところ、具合がよく、観劇等に双眼鏡は必須であるな、と思い、マイ双眼鏡を買った。双眼鏡界もオーディオやカメラやホイールなどの他の業界と同様に沼地であるという。所有双眼鏡300個を超えたあたりでようやく「私、双眼鏡を持っています」と言う資格がでてくる世界であるようで…。
そのような沼地の話はどうでもよいとして、双眼鏡も多種多様である。観劇用として最初に持っておくべき種類としては低倍率、小型軽量の機種である。重ければ腕が疲れる。高倍率だと見える範囲が狭くなってしまう。低倍率だと見える像は小さいが見える範囲は広く、観劇には向く。また高倍率は手ブレがひどくなる。そしてメガネ使用者にはアイレリーフ値が高めでなければならない。低倍率で小型軽量―メガネ民はさらに加えてアイレリーフ値高め―で、おもちゃ品質でないものとなると、安価なものはなく、選択肢はほとんどNikonの遊一択状態であった。Canonの株主としてはNikon製品は買いづらかったのだが、選択肢がないのでやむを得ない。
劇場で双眼鏡をレンタルすると500円である。Nikon遊は12,000円であるから25回使用でようやく元をとれる計算であるが、そういう計算方法はいかにも貧乏くさい。飲食店では魚介料理を頼むと原価が高いからお得だ、粉物は原価が低いから損だ、というのに似た、貧乏くさい思考である。
モノを買えば使いたくなる。使いたくなったから4月にいくつかチケットを取った。楽しみである。
観劇だけでなく旅行に持っていくとよいかもしれない。


3.28.2015

クルマ


愚痴ったとたんにアップデートが来てバグが解消された。そしてストーリーを決着させる終盤の、総決算と呼ぶべき長くて激しいミッションをこなし、ようやくGTA5をクリアした。長かった…。
さすが超大作、コンペにコンペ、オーディションにオーディションを重ねているのだろう、脚本のクオリティが高い。登場人物に深みがあって、世相や人間の本質がえぐりだされていて、ストーリーも手堅い(どこかの極東国のTVドラマの、薄っぺらな登場人物、岩波新書を劣化コピーしたようなとってつけた批判精神、穴だらけと文句をつける気も起きないほどガタガタガバガバのストーリーに対しての間接的悪口というわけではない。ましてや「花燃ゆ」の悪口でもない)。長い物語が終わってしまって寂しいような、Los Santosの街を離れてしまうのが寂しいような、達成感解放感があるような、複雑な心境である。狩猟だのテニスだのゴルフだのスカイダイビングだの登山だのトライアスロンだのヨガだのクルマ改造だの武装だのと、手をつけていない分野がいくらでもあるし、都市から山地、郊外まで広大なオープンワールドも地理を覚えないのはもちろん、まだ足を踏み入れてないところさえある状態だが、終わってしまった。もう少しLos Santosに居たい気もして、どちらかと言うと、解放感より寂寥が強い。


2015-03-26
GTAをやっているとアメリカ人の自動車への異常な愛情をひしひしと感じる、と同時に、こちらもその異常な愛情に感化されて、やたらとクルマに乗りたくなる。アメリカ人にとっての自動車は、失われた、あるいは現世で達成されなかった男性性を代理解消させる象徴、または「トミーの野郎がよ、ハッパやりすぎたんだろう、奥さんと間違えてアナグマとf**kしやがって!ほとんどうちの裏庭だぜ?うるさくて頭痛がするぜ、野郎にアスピリン代を請求しなけりゃな、HAHAHA !!」という意味不明なアメリカン・コミュニケーションを吐く、あのアメリカ人の異常な陽気さの裏にへばりついた心暗さを覆い隠す―心暗いからこそ異常な陽気さを装わなければならない?―ための必須アイテムなのだろうか?
というわけで、感化されたぼくちゃんはカーシェアリングでBMW MINIに乗ってまいりましたよ…。MINIに乗ってみたかったのですよ…。
2015-03-26
自転車民ならひと目で分かる上江橋を通りましたよ…。遠くに富士山が見えましたよ…。これから夏ですね…。夏の間は富士山は見えなくなるのでしょうね…。
2015-03-26
見た目が好きなのでMINIに乗ってみたいと思いながらも、このような趣味性の強いクルマは所有することはないだろう、と思いつつ…。
外見を見ているときはいいなと思うものの、実際に乗ってしまうと内装以外はマーチとの違いはわからない。ゴーカートみたい、車高が低い、アイポイントが低い、という特徴があると聞いていたが、乗ってみるとそれらの要素は一切感じなかった。MINIはマーチと同じ大きさでマーチ2台、3台分の値段である。エンジン音などもガーガーとうるさく―うるさいのではなくて、あえて音を殺さずサウンドとして聞かせているらしいが―、快適なクルマではないので、想像していた以上に趣味性の高いクルマだな、これは愛が無ければ乗れないが、乗れるだけの愛があればそれだけで幸福なことだ、と思った。愛されるよりも愛すほうが幸福度はずっと高い。そういう愛が持てず、無難でスタンダードで快適な大衆車に乗っている身からすると、うらやましいような、やっぱりガーガーうるさいのはいやだな、というような。
2015-03-26
カーシェアでは給油すると、レンタル代がいくらか割引される。割引を狙って給油したが、ガソリンを入れるのに手間取って―給油フタを開ける方法がわからなかった。給油フタはドアロックと連動していた―、返却期限を3分オーバーしてしまった。時間超過分のレンタル料に、延滞ペナルティが加わってしまった。ガソリンを入れずにそのまま返却したほうが安くつく結果となった。薄くなっていく給料袋、無能ゆえに転職再就職不可、無職まっしぐらな現状から考えると…つらい…。






3.27.2015

GTA5 強盗アップデート バグ

2015-03-26
15ヶ月ほど細々と続けていたGTA5もいよいよ進行にはずみがついてきた。運動を休止していて時間的精神的余裕が生まれたからで。
10年か20年前に出会ったGTAシリーズであるが、初めて手にしたのはGTAIIIだっただろうか。この辺りを境に、私(イケメン)は和ゲーから洋ゲーに宗旨変えをした―悲しいことだが今となっては和ゲーの没落ぶりが目に痛い―のだった。それから10年か20年か経って今はGTA5―そして旧作もスマホアプリで復活している。超大作GTA: San Andreasも今ではスマホでプレイできる―である。GTAシリーズの自動車への偏愛、アメリカ文化、過剰に作りこまれているオープンワールド、頭の狂った連中の吐く真実味を帯びた正論。これらを愛している。
さて、画面の右下の携帯電話のことである。斜めに傾いている。これはバグである。本来はまっすぐであるが、先日のアップデートで斜めになってしまうバグが発生するようになった。私の環境ではEメールを閲覧しようとすると斜めになって携帯電話がフリーズしてしまう。ついでに画面中央の人物の操作も著しく制限された状態になる。この状態になると気に入らないクルマや通行人にロケットれランチャーを撃ったり、走ったりするなど、GTAとしてのまともな操作ができなくなる。これについては☓ボタンを長押しすると携帯電話をシャットダウンができると知り、困ることはなくなった。
しかしそれは本題ではない。本題は、メイン・ミッションのことである。送られてきたEメールに書いてある情報をもとにしてクルマを盗んで改造するメイン・ミッションがある。ここで詰まってしまった。何しろEメールを閲覧できないのである。Eメールを確認しようとすると携帯電話が斜めってフリーズするばかりである。したがって盗むべきクルマの車種やら場所が確認できないのである。一説によると最初からやり直すと、とか、クリーンインストールし直すとバグも解消されるというが、そんな面倒なことはできない。15ヶ月かかってやっと進行させたものを今からやり直すことなどできない。
GTAほどのビッグタイトルであるからバグ修正もそう遠くない未来になされるだろうことを期待して、今は涙で枕を濡らしている…。つらい…。




3.24.2015

額&照明

2015-03-19
事務イスを廃止して快適なイスに変更する、という大きな流れの中で、ゴミ屋敷を整理し、部屋の模様替えをしたところ、ニアフィールドスピーカーの廃止、TVの大型化というところまで進んだ。ニアフィールド廃止に付随してコンピュータをいじる時間が減った。インターネット空間になにかを求めてさまよう時間が激減―事務イスのニアフィールド廃止でネットをしづらくなったこともある―し、なおかつ、インターネット空間をうろうろしなくても一向に困ることがない、ということに気づき、ライフスタイルまで変わった。民放TVのバラエティ番組とか反政府報道番組といった刺激的な番組を見なくなっても一向に困ることがなかったのと同様に、インターネットのPV集め釣り記事を見なくなっても困ることはないのではないか、むしろそれらを見ることは人生の残時間を無駄に削ることではないか、という気がしている。
そのような生活習慣の変化に合わせて欲しいものがぽつぽつと出てきており、毎週のようにIKEAに行っては小物を買っている。国道298号と、そこからIKEA三郷へ行くその道中は、常に、愚かしいまでに渋滞している。また、道中、通らなければならない中川は、日本有数の汚染河川で…。

2015-03-21
先日買った小物は写真の額と、読書灯であった。
以前にも安くてシンプル極まる写真の額を買ってはみたものの、実際に飾ってみるとシンプル過ぎて安っぽい、額はもう少し立体感やら厚みやら多少の装飾などが必要である、と気づいた。そういうわけで、飾りのついた額と、立体感のある額を買ってみた。また、外枠に加えて紙の内枠があるとさらに立体感が出るので、内枠のある額がよりよい、とも気づいた。額は500円と400円だった。安いのか高いのかわからない。

2015-03-21
壁は石膏ボードである。立体感のある額は多少の重量があるので単なる画鋲では足りぬだろうと、石膏ボード用の鋲を買った。パッケージに2.5kgまでOKと書いてある。石膏ボードに打った鋲にそんなに加重させるのも怖いが、額程度には十分な強度が出る。

2015-03-21
飾る写真は、モノクロでコントラストの淡いというか、ヒストグラムが中央から右側にあるような、黒つぶれが起きていない写真(またはハイキー写真。ローキーは良くない)が良さそうである。なんとなく灰色っぽければ写真の内容はなんでもよい。額が9割である。

2015-03-21
この画像ではわかりづらいが、左下のが安い額で、右上のが今回買った立体感のある額である。
やはりモノクロ化したほうがガヤガヤと色が騒がしくなくてよい。プリントはキタムラのネットプリントが安くて楽。ネットじゃなくて店舗にデータ持って行ってもいいけれども、ネットだと現像の待ち時間がない。

2015-03-21
枕元の読書灯としてFRYEBOも買った。首が上を向いたり下を向いたり自由に動く。読書灯はJANSJÖをモバイルバッテリーで使っていたのだが、見栄えが良くなかった。
FRYEBOは充電式(単3充電池が3本付属)でコンセントが要らず、USB充電対応である。付属コードは専用品。普通のMicroUSBにしてくれれば他機器と共有できて便利なのだが…。充電で点灯する時はコードを取り外せる。
電池式LEDとしては大変に明るくなるが、点灯時間は3時間と短いので充電池のみで間接照明などとして常時使うことはできない。明るさの調整もできない。枕元の読書灯としてか、あるいは電源につないで常時照明としてか。


2015-03-21
震災で計画停電を経験したこともあって、可能なものは非コンセント化を進めている。するとごちゃごちゃと電源コードが床を這い回らなくてよい。また、照明は、それほど明るく照らさなくても十分に過ごせる、むしろ暗いほうがリラックスできるとも知った。細かい作業時以外はシーリングライトを使うこともなくなった。

2015-03-05
イスでクレジットカードの恐怖の明細書や本を読む時はJANSJÖ(とモバイルバッテリー)を背もたれに引っ掛けて使っている。
IKEAのLEDは色温度が2700Kでよい。いわゆる電球色で。

3.22.2015

タイス


麻布だか六本木だか赤坂だかの高層ビルからサラリーマンが飛び降りてアスファルトに落ち、衝撃で穴が空いた、あやうく衝突するところだった。何かの会、学生時代のサークル員がメインで、その他に小学校時代の友達なども混じった同窓会なのか飲み会なのかあいまいな何かが催されて、やはり六本木だか四谷だかの高層居酒屋焼き鳥ビルでビールを飲んだ、という長くてカラーでそれほど歪んでいない夢を見た。起きると、いくらか部屋が明るかった。最近になって―ごみ屋敷整理と模様替えをしたところ、TVと窓の配置の関係で窓が明るいとTVが見づらくなった―遮光カーテンに変えたが、隙間から少し光は漏れる。日が長くなり、起きる頃にはすっかり明るくなった。


ハッキリとして長くてカラーの夢の影響なのか、朝ピアノ練ははかどらなかった。頭が起きていないというか、夢の余韻の中にあるというか…。夢にはY君がよく出てくる。なぜかはよくわからない。私(イケメン)の人生に大きく関与しているとは思わないが、幼少期の体験というのはその後のくたばった人生全体に拭いがたく影響するのだろうか、と思いつつ、Invention No.1の20小節目にある右手にある、これまでは省略していたトリルを、省略しないようきちんとトリルするよう手癖を修正した。一旦手が覚えてしまってしみついた癖は抜けないし、それを修正するのは難しい。


2015-03-20
イスを快適なものにし、TVを大きくし、コンピュータをいじる時間を減らしたところ、映像作品を見る機会が増えた。買ったままで長いこと放置していたタイスを見た。フランスもので作品に馴染みがなく気がのらないまま放置していたのだが、実際に鑑賞してみると歌手が良く、演出が良く、画もカメラワークもキレイだった。音楽もいかにもフランス風な、ボワボワとオシャレ気取りで柔らかい、あの、いかにもフランス風な、いけ好かないインチキ臭い傲慢な美しさが、いかにもフランス風でよかった。
ソプラノはキーキーうるさくてあまり好きではないのだけれども、フリットリは別である。オテロのデズデーモナトゥーランドットのリューにつづいて、このタイス。大変よい歌手である。修道士役のバリトンもよい、というか、歌手は全員よかった…。録音も録画もよく、大変によいディスクである。ちなみに間奏で「タイスの瞑想曲」も出てくる。


町全体を煩悩と退廃に堕落させている娼婦タイスを、修道士の導きで改心して神に全てを捧げゆく傍らで今度は修道士がタイスにのめり込んで情欲をこらえきれず堕落する、というような内容。
実在なのか伝説なのかしらないが、4世紀にローマ・エジプトに聖タイスという人物が居るようでそれがモデル。高級娼婦とか舞姫で町を堕落させている、というのだから今でいうところの赤坂だか麻布だか歌舞伎町の、AKBとかホステスとか愛人などの中間的存在だろうか。
情欲の限りを尽くて虚しさを悟り神への扉を見るタイスと、正しい俺が堕落した町を、そしてタイスを救ってやるんだと情欲の虚しさをえらそうに説教していた修道士が最後はしんぼうたまらないとタイスへの情欲を叫ぶという、俗から聖、聖から俗という対比がよい。
ブルーレイでも日本語字幕付き。バレエダンサーが裸(男女ともパンツ一丁)なので潔癖な人には向かない。演出も斬新で美しいが、物語を把握するようにはできていないので、あらすじの予習は必須、と見終わってから気づいた。

3.20.2015

写真を飾る

2015-03-19
私用でなくIKEAに行くことがあったから、ついでに自分用の買物をした。この一ヶ月で5回か6回IKEAへ行った…。
買ったのは枕、枕カバー、額、電池。枕は高さがあって固めの1500円くらいのやつ。お試しで。体に合えばそれで良いし、合わなくても安価なのでダメージは少ない。
2015-03-19
額はNYTTJAという名前のもので、写真をいれて壁に飾るため。この世には写真を飾るという習慣があると知った。額もひとつにつき100円だったので4つを買った。お試しで。
買った額に入れる写真スペースは10cm15cmで縦横比2:3でちょうどである(スマホ写真は3:4が多く、一眼等は2:3が主流)。作りは値段どおりに安っぽいので大切に10年20年使う額ではない。写真を出し入れする裏側の作りは単純至極で、単純過ぎて最初はどう裏パネルを外せばいいか悩んでしまったが、裏の留め金は「おりゃ」っとひん曲げて裏パネルを外すのが正解である。写真を額に入れたら再度「おりゃ」っと留め金を戻すのである。数回「おりゃ」っとやると留め金は破断するだろう。やはり大切に使う額ではくて使い捨て型。
写真をプリンタで印刷してもいいのだが、専用紙が要るし、まずはお試しであるからキタムラでプリントしてもらった。10cm15cmだとハガキの大きさでピッタリ。ただ、枠が写真の周辺部5mmほどを隠すようにかかる。ややクロップされることになる。一眼系だとアスペクト比も2:3なので加工いらずで楽ちん。一枚につき38円。所要時間は10分20分。自前でやるよりキタムラでやったほうがいいかもしれない。あるいは、美術館などでイケてる絵葉書を買ってきてそのまま飾ったほうが…。
2014-05-03
実際に飾ってみてわかったこととして、ディスプレイで見るのとプリントして見るのとでは見栄えが全然違うということ。
プリントする場合に良さそうなのは露出を明るめにすること。黒はディスプレイでは締まって良く見えるが、プリントでは黒が黒いと黒いだけで写真としての意味が無い。それはなにかを意味する写真じゃなくて、黒でしかない。
というわけでヒストグラムで言えば上の写真は左の方に大きな山があるのだが、真ん中や右に山が来るような写真が望ましい。トーンカーブもS字ではなく逆S字が望ましいかもしれない。プリントに適した現像は、試行錯誤をする必要がある。



加えて、モノクロのほうが良いかもしれぬ、とも思っている。海の写真がキレイだからとプリントして飾ってみたところ、これがチカチカギトギトと青々しく主張してやかましい。目障りで邪魔である。部屋に飾る場合、いつでも目につくのであるからもっと地味な方がよい。
というわけで、低コントラストのモノクロがよさそうである、というところまでわかった。







3.18.2015


GOLFで流しておく音楽DVDを買いあさっている一環で、本国AmazonであるCD/DVDを買った。ミシガン州の公立図書館のシールが貼られた中古品だった。だから何だというわけではない。


ドーナツやM&Msのチョコレートを食べたい。甘いものに飢えているのだろうか。
ドーナツはなかなか食べる機会がないし、チョコレートは普段の行動範囲では見かけないから、欲求が満たせずにいる。


コーヒーが苦手なのは、カフェイン以外の、アルカロイドだかなんだかの成分が体に合わないのかもしれない。カフェインも体にあまり合わないが。


亡国のイージスを見た。アマゾンのレビューにあるような酷評も分かるが、そう酷評するほどひどくもないぞ、と思うが、やはり傑作とはとても言えず、星3.1つ。自衛隊のヘリやら戦闘機やら船を使っているのでそのあたりは画が豪華。イージス艦で自衛隊マッチョとテロリストが殴りあうのが大筋であるが、絵面を整えるためだろうか、イージス艦内に取ってつけたように凄腕白兵テロリスト役で美人女優が出てくる。絵面を整えるため、興行のためという理由はわかるものの映画全体が破壊されており本末転倒。どうしても美人女優が必要なら自衛隊マッチョの娘(あるいは恋人)が父(あるいは恋人)を心配しているという設定で出せばよいのに。
イスとTVを新調して映画鑑賞などが大変快適である。




3.17.2015

成長カーブ

2015-02-16
リトル・ピシュナの10番を始めた。譜面が読みづらい(左手が下降音階、右手は上昇風で読みづらい、右手と左手に共通部分がなくて読みづらい、ミ#を見ても直感的にはファを押せない等)上に右手がきつい。右手12で和音を押しがら、45で単音を押すのだが、難易度がドンと上がった感じ。
リトル・ピシュナやらハノンは、いかにもトレーニングという風体で、「トレーニングをやっているぞ感」が強いから日本人は特に好むようだが、やりすぎては腱鞘炎になるし、筋疲労を起こした状態の間違ったフォームで弾くと間違ったフォームが抜けなくなるから気をつけねばならぬ。疲労でヨタヨタしたフォームでのランはトレーニング効果が低いどころか有害であるのと同じであろう。

メインのInvention No.11は15小節くらいまで譜読みというかヨタヨタと指の動きを覚えているところ。譜面をきちんとは読めないし、譜面を見て音がイメージされないし、和声感覚がないし、音感もない、というないないづくしである。ここが挫折ポイントであるから我慢する時期である、というのはわかっている。スイムがヨタヨタしてなかなか上達しないのと似ている。ある時、成長カーブが上向く時がくるだろうから、それまではつらくてやめてしまいたくなる時期が続くだろう…。

音感本はただただきつい。ボリュームが多いし、文体はくだけているけれども内容は完全にシリアス勢向け。おそらく英語初学者にとっての英文法本よりきつい。全体像が見えないから丸暗記をする意欲がわかないし、丸暗記でつめ込まないと全体像が見えてこない、宝箱の鍵は宝箱の中ですね、おつかれさん、という状況。ちなみに音感本は大変よい本である。音楽ジャンルを問わず必携。

きついきつい、と嘆いてはいるものの、昨日はPianoDiary(iOSアプリ)計測で練習時間が2時間を超えた。これは実際に鍵盤を押している時間であるから、実際にはもっと時間を費やしている。きついものの、やる気が失せてはいない様子。トレーニングに対しての心構え、目的意識等はローラーで鍛えられた感がある。
トライアスロンは成長カーブが初級ほど大きく幸福度が上がりやすい。一方ピアノは成長カーブが初級ほど小さく、幸福度が上がりにくい、ということを念頭に置くと、現状にも耐えられよう。





「われ遂に富士に登らず老いにけり。」と信吾は会社でつぶやいていた。ふと浮かんだ言葉だが、意味ありげに思えるので、くりかえしつぶやいてみた。―――山の音―――



3.16.2015

貼り付けフック

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飛行機でどこかへ行きたいと思っているものの、なかなか時間が取れないことにイライラしているのが反映されたのだろうか、岡山行きの飛行機に乗り遅れてしまい、しょぼくれながら埼玉南部の繁華街を歩いていたところ、客引きのお兄さんに射殺される夢を見た。つらい…。



2015-03-14
ゴミ屋敷の整理が進んできて仕上げの段階である。オシャレな室内はセンスがないしカネもかかるから目指していない。しかし、整理された状態は目指している。
STRANDMON導入時から目についていたのが、TV+Wave Music Systemエリアに無造作に置いてあるヘッドホンである。
このヘッドホンは稼働率が低いのに、常に目につくところにあるのもイヤなので隠したいところであった。ヘッドホンは収納にこまる。ガラクタ箱に突っ込むと骨組みが折れてしまう。
2015-03-14
というわけで、シールで貼り付けるタイプのフックを買って付けてみたところ、具合が良かった。
2015-03-14
床やら机やらなにやらの平面に置くのではなく、何かの横っちょに貼り付けて引っ掛けると机やら床やらの水平面が整理されてよい。水平面に何かが置いてあるというのは、どうも雑然とした印象があっていけない。ちなみに、Music Systemの上に置いてある円筒はランタンを模したプチ照明である。コンセント電源が要らず、電池も長持ちで重宝している。
2015-03-14
Wave Music Systemが乗っている台と壁の間にフックをつけたので普段はヘッドホンが完全に視界から消え、且つ使う時も箱から出すなどの手間がかからない。大変よくできた。


また、従前のREGZAをハードオフで処分したところ、15,000円になった。たとえ1,000円の下取りであっても、煩雑極まる手続きに加えて結構な処分費まで取る家電リサイクルよりはましかと思っていたが、予想外に取ってくれた(家電リサイクルみたいな天下り臭のプンプンするシステムはさっさと仕分けすると良いと思う、と悪口を言おうと思ったが、悪口は控えるべきだからやめた。嫌悪をまき散らすだけというのは非生産的。具体的で実現可能な代替案を出せなければモノを言うな、とまでは言わないが、非生産的な嫌悪表現でピリオドを打つだけなら有害無意味なのではじめから黙っていたほうがいい、と思うが、そうするとほとんど口を開くことができないが…)






3.15.2015

マノン・レスコー

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先日、新国立劇場でマノン・レスコーを観た。コンサートと言えばワンパターンで新国立劇場ばかりに行っているが、せっかく田舎から上京するなら歌あり音楽あり踊りあり劇ありで一粒で何度もおいしいオペラがよいし、オペラなら歌手や指揮者を本場から呼んでいる新国立劇場がよい、という事情から新国立劇場へよく行くようになった、という経緯を思い出した。新国立劇場といえば、常に酷評の対象であるが、新国立劇場以上のオペラを定期的に催しているところがあるのかどうか、知らない。
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マノン・レスコーは、演奏も演出も歌手も新味はないけれども無難で高品質であった。衣装は豪華だけれどもセットは低予算というかシンプルであった。そのシンプルさが1、2幕では安っぽさに感じられたものの、4幕のアリゾナだかニューオリンズはほどよくディテールを削がれていて、それが死地に映えてよかった。
なんとかという金持ちの年寄り役がいいな、どうも日本人らしいが…と思ったら妻屋秀和であった。日本人では水準が頭ひとつ抜けている様子。
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給料袋の厚みの問題から、いつも4階席である。4階だと遠くて歌手の表情や舞台の細かい様子がわからない。試しに双眼鏡をレンタルしてみたところ、具合が良かった。双眼鏡があれば歌手の振り付けやら表情やら舞台の様子などがより分かる。遠い席なら双眼鏡は必須であろうか…というわけで観劇用にマイ双眼鏡を注文した。これから先、何度使う機会があるか分からないが…。
オペラなら倍率は4倍くらいが良さそうである。双眼鏡は8倍がスタンダードだが、劇場では双眼鏡で字幕をみたりもするので8倍は少々望遠に過ぎるだろう。4倍だと選択肢が極端に減って高価になってしまうが、安価だからと8倍を買っても意味が無い。

そう言えばこの日、新国立劇場に対して労働闘争をしている団体は珍しくいなかった。














3.14.2015

ゴーン・ガールを見ましたよ!

2015-03-05
毎週のようにIKEAへ行ってはイスに座ってみたり、イスを買ってみたり、小物を物色しては買わなかったり、再訪しては小物を買ったりする生活が一段落した。
2015-03-05
もうIKEAにはしばらく用はないだろう。スウェーデン風ミートボールだのなんだのと、レストランにも力が入っているが、食べてみればただの肉団子である。特にスウェーデンを感じたりはしないが、サンドイッチは具をケチっておらず満足感は高い。パンもボソボソと固くてうまい。近所にIKEAがあればサンドイッチだけを食べに来たいくらいであるが、近所にはIKEAはないし、しばらく用もない。部屋は十分整理された。

2015-03-10
STRANDMON生活
STRANDMON生活も快適至極である。イスで生活自体が変わる。新しいイスはコンピュータをいじるには不便だから、いじらなくなった。いじらなくても困らなくなった。コンピュータをいじる時間は人生に必須ではなかった。Facebookに書いてある人様の充実した私生活開陳投稿を見ることがなくなった。顔を真っ赤にして嫉妬することがなくなった。代わりに映画や音楽ソフトを見ることが増えた。イスが快適なので1時間や2時間は簡単に過ぎてしまう。


イスでいくつか映画を見た。50インチTVの大きさであっても、Amazonインスタント・ビデオのSD画質(おおむね300-400円)で十分であると知った。画のキレイさよりも、音の正確さの方が重要であると知った。それなりのヘッドホンがあればそれがよい。外出向けの密閉式ではなく、室内用のオープン型ヘッドホンがよい。文字通り音響に開放感があるから。
300円で話題のゴーン・ガールを見た。なんとか映画賞だの2014年一番の出来だのデイビッド・フィンチャーだのなんだのと話題であったが、せいぜい星3.7つだろう。ネタバレをひどく嫌うタイプの映画なので予備知識無しで見るのがよいと思うが、期待値を上げて見ると後悔する。人生にも飽きて嫌気がさしているころ退屈まぎれに昼下がりのテレ東をつけたら映画をやっていたからボーッと見始めた、というのがゴーン・ガールだったら「当たり」であるが、カネを払って映画館で見ると「あっそ。まあまあだね。いやちょっと不満があるけどせっかくカネ払ったんだから面白かったことにしておこう…」で終わる程度の出来。プロットは一見面白いが、一見面白いだけでそれ以上ではない。そして話の大筋は平凡。
男女で反応が全く変わる、という。男は「なんかやだね」と言い、女は「いよっ!待ってました!その通り!」と言うらしいが、それすらもネタバレの一種であるから控えるべきだろうか。
また、アメリカ社会の予備知識がない場合、シリアスな雰囲気のミステリーとして見てしまうが、アメリカ人が見るとこれはミステリーではなくコメディである―一般的な日本人が見ると笑いの要素などひとかけらもないと感じるだろうが―らしい。まったく想像もできないことだが、本国の映画館はドッカンドッカンと大爆笑の嵐であるという、というのもネタバレの一種であるから控えるべきであろうか。
ということを総合すると、アメリカ女性が見ると大変な名画になりそうだが、日本人男性が見ても世間で言われるほどには楽しめないのではないか、と。






3.11.2015

3.11



ある音楽を買おうとして似たような表紙の別のものを誤購入したが、内容はそちらのほうが好みだった。世の中、何が起こるかわからない。



生活パターンが変わりつつある。運動をしなくなり、ブログを毎日は書かなくなり、コンピュータに向かわなくなり、スマホをいじらなくなった。座り心地のよいイスに変えたら座っている時間が本当に楽になった。イスは偉大。



運動量が減ると腹が減らなくなり、腹が減らなくなると食事がまずくなる。まんじゅうすらまずい。毒まんじゅうである。



このところ体調が悪い。胃腸がメタメタで、熱が出たり、ダルかったり。バイオリズムが大きく乱れているのだろうか。花粉症のひどい状態かも知れないし、何か悪いものを食べたのかもしれないし、白血病かもしれないし、風邪の一種かもしれない。



音感やら和声の理解は思うようには進まない。一般論として、音楽方面の成長カーブは、特に初級段階では緩やかで、緩やかさ故に初級者殺しとも言われている。その緩やかなカーブを実感している。評価の非常に高い音感本も、余程の情熱がないと流し読みですら厳しい上に、著者の指示通りに暗記項目を暗記しようとすると苦行そのもの(暗記をしようという段階にも至らず)




3.11であった。あの日から4年だろうか。当時「帰宅時に行うべき、衣服についた放射性物質のはらいかた」というような教則映像がNHKから流れていた。あれを見た時には極まった感があった。
原子力発電との付き合い方は賛否があるが、使用済みの燃料棒を危なっかしいプールに仮置きしている現状には是非もなかろう、最終処理をすればいいのに、とは思うのだが、NIMBYが人間の本質だとすれば、本質に基づいた社会を、美しい民主社会を達成しているな、というような…。



「後になってみかえせば、しみじみと泣けますから、撮っておきますね、ね?撮っておきますから」と言って写真を撮ったことがあった。正解であった。



3.10.2015

消費する分だけ買うべき

2015-03-05
座り心地のよいイス、高いヘッドホン、でかいTVが揃った。それらを活用すべく、この一月ほど、HMV、Amazonジャパン、本国Amazonなどでコンテンツを買いためてきたのだが…。
  • Hammershoi and Europe(画集)
  • Ring Without Words
  • ELEKTRA(ザルツブルク2010)
  • One Night With Blue Note
  • ホフマン物語(魅惑のオペラシリーズ)
  • フィデリオ(魅惑のオペラシリーズ)
  • 魔笛(英国ロイヤル・オペラ2003)
  • サイモン・ラトル/マタイ受難曲(Blu-ray/DVDセット)
  • バニシング・ポイント
  • タクシードライバー/イージーライダー
  • ゴダール詰め合わせセット(勝手にしやがれ/軽蔑/気狂いピエロ)
  • 第三の男/黒い罠
  • バーンスタインのマーラーの8番DVD
  • Diana Krall Live in Paris
  • Diana Krall Live in Rio
  • Diana Krall Live at the Montreal Jazz Festival
  • Instant Light: Tarkovsky Polaroids(写真集)
  • チェリビダッケのブルックナー5番DVD
  • チェリビダッケのブルックナー7番Blu-ray
  • Ninja Scroll(獣兵衛忍風帖)
  • Miles Davis Live at Montreux
  • Norah Jones Live from Austin, TX
  • Bill Evans Live in '64-'75
  • Bill Evans Trio Oslo Concerts
  • G3 Live in Denver
  • John Mayer: Where The Light Is  Live in Los Angeles
  • Hiromi Uehara Live in Marciac
  • Chris Botti in Boston 
  • Return to Forever: Returns - Live at Montreux
  • Garden of Words(言の葉の庭)
  • Brad Mehldau Live in Marciac
  • Joni Mitchell Shadows and Light
  • Dream Theater Breaking The Fourth Wall(Live From The Boston Opera House)
  • Paprika(パプリカ)
  • Ghost in the Shell 2.0(攻殻機動隊)
消費する時間が取れず、大変なことになっている…。モノを減らしていきたいと繰り返してきたが、本や音楽や映画というような、先人たちの「作品」については例外である…がそれにしても増えすぎではないか、とも…。
写真集や画集を除けばDVDかBlu-rayの映像作品である(GOLFちゃんで流すにも音楽映像は都合が良い)。これらからあえて一つオヌヌメを挙げるとするとDiana Krall Live In Parisである。ハードルの低さ、内容、価格、入手性、どれもよい。ハードルが低いながらも内容が薄くないのがDiana Krall先生のすごいところである(オマケに外見が美しい)。また、いつ、どんな気分の時に聴いても安全牌というか、安心安全であるところもポイントが高い(気分が落ち込んだ時にマーラーを聞いたら余計に首をくくりたくなった、というのではいけない)。BGVとしてもよい。DVDであるから既に再生環境があることが多いだろうし、これから整える場合であっても安価に整えやすいだろう。

3.09.2015

50インチテレビがきた


昨年から取り組んでいる案件に一定のめどが付いたら、何か大物を買ってしまおう、と当初はα7Sを考えていたが写欲が失せた。代わりにまともなオーディオを買おう、とヤマハのフロア型スピーカーを考えていたが、その設置スペースの巨大さ、設置してもまともに鳴らせば騒音トラブルで散弾銃の弾が飛んでくること必定であるので、スピーカーもやめた。
先日、案件に一定のめどが付いたため、早速TVを発注した。大物といえるかどうか微妙ながら物理的な大きさとしては大物であること間違いなしの、50インチテレビが、うさぎ小屋のような我が部屋に来た。引き続き東芝で、REGZA 50G9である。アクオスの52インチにしようかと思っていたが、アクオスには光音声出力がない、という謎仕様に気づき、アクオスはとりやめ、馴染みのある東芝REGZAにした。

液晶TVはこの数年で枠やら厚みやらが薄くなって、設置スペースが小さめでよい。枠は1cmか2cmしかなく重量も比較的軽くなったようで、50インチであっても持ちやすくする何らかの工夫をせず素手で一人で移動、設置ができた。とニコニコしつつ、ひと通り設置・設定を終え、STRANDMONに座ってHD650チェリビダッケのブル7ブルーレイを見ていたところ、朝からどうにも感じていた悪寒などがひどくなって腰が痛い、足が痛い、節々が痛い、頭がグラグラする、などどう考えても熱があるようだったので熱を測ってみたら38度近くあった。喉も鼻も平常だったので、これは「食中毒」ではないか、Langkawiで寝込んだあの感覚ではないか、と思うものの、腹も平常であった…。数ヶ月間、何よりも優先してきた案件が一段落して緊張の糸が切れて熱が出たのかもしれぬ、などと思いつつ、チェリビダッケの演奏の出来がよく、また、このブルーレイは日本に何枚入ってきているのだろうか、という謎が突然頭に浮かび、熱でグラグラする頭でフェルミ推定的に予想してみたところ「日本に入ってきたチェリブル7ブルーレイは300枚である」という数字が導き出された。根拠は何もない。頭がグラグラしていただけでフェルミ推定でもなかった。

50インチは迫力が出てよいが、画面の大きさ以外は何も変わらない。画面がでかいから登場人物が増えたり、ストーリーに厚みがでたり、いきなり結婚できたりするわけではない。