11.08.2015

Sinfonia No.11が最終楽章まで到達

旅館にも楽譜を持っていく
Sinfonia No.11が最終まで到達した。ヨタヨタとつっかえながら、間違えたところはヨタヨタとやりなおしながら、怪しいところは止まって楽譜を見ながらしばし中断するが、一応弾けるようになった。
初めての3声で指を押したままホールドして音価を持続させておくことに戸惑ったものの、繰り返し試行錯誤していけば不可能でもなかった。
1曲を最後まで弾けるようになるペースとしては自己最速で1か月かからなかった。3週ほどだろうか。また、この期間の1日あたりの練習時間も自己最多は間違いない。それだけピアノ熱が高まっている。温泉旅行に行った時も、楽譜を持っていったほどである。

最後まで到達したので、難しくて省略していた装飾を組み入れている。トリル自体の難しさに加えて「装飾なしで慣れた手癖の修正」が加わって難しい。難しいが、巻末の解説には「ま、大変なのはわかっているが、苦労して装飾に手をつけたまえ」と書いてあるのでそれに従っている。

それぞれの声部を独立して聞けているか、理解できているかというと、全くできていない。指が覚えているだけ、響きで何となく覚えているだけである。これではいけないのだが…。
ただ、11番は厳格なフーガではなくて、比較的自由な書式であるらしいので、声部の分離に血眼にならなくてもよい、というか、あれをしなくちゃいけない、こうでなければいけない、そうじゃないのは邪道、という思考はやめた。人様の前で弾くわけではないし、正しい教育のルートでやるわけではないし、凡下なりに好きなようにすればよい。

次はSinfonia No.4を狙っている。





精緻な織物のように各楽節ごとに特徴ある動機展開と楽節構造がなされ、しかも曲全体にきわめて均整のとれた構成感と揺動する音楽的流れによって、深い情趣と思慮深さを見事にあらわしている―――市田儀一郎―――



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