9.07.2015

METAL

大黒PA
加齢や、世間と交わらない生活が重なって、2000年代、2010年代以降の新しいものに追いついていけない感覚があって、いろいろにつらい…。新しい人名は覚えられず、古い人名も思い出せない。トリップ・ポップだとかエレクトロ・ダンス・ミュージックなどを聞いても理解へのとっかかりもつかめない。まったく解せず、プログラム・コードかアラビア文字を眺めているような感覚になる。

METAL
つまるところ、もう、年である。新しいことになじめない。それならば、世代的、文法的に若いころに接して慣れ親しんだメタルでも聞くか、と思い、古典メタルCDを4枚買った。音楽を聞くためにCDを買う、という行動様式そのものが、年寄りである。今はネット購入したり、あるいは脱法サイトでダウンロードするのが主流で、そもそも、今はCDプレイヤーやCDロム装置がないのがデフォルトである…。
  1. IRON MAIDEN: Brave New World
  2. MEGADETH: Greatest Hits
  3. METALLICA: Master of Puppets
  4. PANTERA: The Best of Pantera
なぜメタルなのか、というと、単に好みに合うというのもあるが、Mini Convertible用である。屋根がガタピシうるさいし、幌だから各種ノイズも盛大なので、音量のダイナミックレンジが繊細な音楽は向かない。また、クルマで聞くものなのでノリのよいものがよい。人生を悲観してダンプに飛び込みたくなる音楽ではいけない。MP3にして1枚のCD-Rに焼き、Miniのプレイヤーに突っ込んでおけば比較的便利に聴ける。Mini(R57)は設計が新しくないのでSDカードもBluetoothもない。MP3対応のCDプレイヤーである(と、AUX IN。ラジオも)
まだ聴き込んでいないからなんとも言えないが、この中での好みとしてはPANTERAが上位で、IRON MAIDENが下位である。PANTERAは派手かつシンプルでやや下品な感じがよい。IRON MAIDENは曲やらサウンドやらに凝っているが、凝っている音楽はシンプルさに欠ける。
中庸、王道を感じさせるMEGADETHとMETALLICAは、今のところ区別がつかない。





靄につつまれるような回復期のなかで、レメディオスの残した埃だらけの人形に囲まれながら自作の詩を読むことによって、アウレリャノ・ブエンディア大佐はそれまでに経験したさまざまな決定的な瞬間を思い起こすことができた。ふたたび詩作が始まった。―――百年の孤独―――



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