1.09.2015

石垣島へいってまいりましたよ!

台湾記事バンコク記事など苦労して書いたものでも旅行日誌は誰も読まない、ということが経験的にわかっているが、後になって自分で見返すと記憶が蘇ってよい、ということも経験的にわかっているので…ぼくちゃんはまた書いてみますよ…。







概要
目的地: 沖縄県石垣島+黒島
参加者: 大変なイケメン1名
費用: 計算はしていないが10万円弱(飛行機3万円強、宿4万円弱、その他)
日程: 1/1から1/5の4泊5日




Day 1 出発-石垣島へ

2015-01-01
やたらと寒い日だった。昼過ぎの便だった。余裕をもって家を出たつもりだったが案外と時間に余裕のない羽田到着となりそうだった。
2015-01-01
2015-01-01
モノレールで都会景色。貧乏人は国内線でも成田と相場が決まっているが、今回は高級飛行機会社のスカイマークなので羽田である。
2015-01-01
2015-01-01
カメラ機材は70DにEOS M2である。70Dは機械性能が高く、以前なら諦める被写体も撮れる。
2015-01-01
高級飛行機会社スカイマークの機械で切符をもらう。係員にあれこれ事務的なことをたずねたりせずに済む。助かる。
2015-01-01
2015-01-01
飛行機は1時間ほど遅延した。
2015-01-01
飛行機の運用が変わったらしく、離着陸の間も電波を出さない限りは電子機器を使えるようになった。
2015-01-01
素行が悪いことで知られるラッセル・クロウがロビン・フッドに扮してイヤミなくらいカッコつけて、やたらとアメリカン・イデオロギーを唱える映画を見ながら、少し寝た。
2015-01-01
那覇で乗り継ぎ。天気が良くない。
2015-01-01
軍用機がたくさん停まっている。
2015-01-01
那覇空港。70Dのキットレンズは安くて軽くて手ぶれ補正がついていて目玉が飛び出るくらいシャープなのだけれども、光源に安っぽいパープルフリンジが出る。
2015-01-01
那覇から石垣へ。既に夕方。一日目は移動だけで終わるだろう。
2015-01-01
日が暮れる。
2015-01-01
2015-01-01
石垣空港着。この何年かで数回沖縄に行った。しかし、沖縄に行くようになったのは酒をやめてからなのでオリオンビールは一度も飲んだことがない。具志堅用高は石垣島出身。
2015-01-01
暗い。寒い。レンタカーの係員が「寒い寒い、寒い寒い」と言っていたから、特別に寒い日らしい。

2015-01-01
レンタカーで宿へ。宿は石垣市街から離れたところにある。20km以上離れている。石垣島がどのような島なのか、どのくらい田舎なのか、事前調査をしていなかったが、どうやらかなりの田舎島のようである。ナビの指示通りに進むとやたらと暗くて細い道を通ることになった。交通量は皆無で不安である…。
2015-01-01
大通りに出た。引き続き真っ暗でハイビーム必須である。交通量はほとんどない。
2015-01-01
真っ暗な田舎道を結構な距離走るとようやく宿着。宿で用意してくれた夕飯を食べた。外に食べるところはない。店もない。宿に自販機はある。
2015-01-01
荷物整理。カバンはモンベルのカメラバッグ1つでどうにか済んだ。バッグが小さいため、軽量三脚SLIKスプリントPRO2は持っていけなかった。
2015-01-01
荷物は電装品ばかりであった。カバンに入っていた衣類はパンツと靴下くらいであった。
2015-01-01
窓からは海が見えるはずだったが、真っ暗で人工物以外は何も見えなかった。宿のプールやバーがチカチカしていたが、全日程で人の姿はなかった。寒くてプールどころではない。
エアコンに暖房機能はなかった。石垣島では暖房は必要ないらしい。この日はたまたま、特別に寒い日だったようだ。



Day 2

2015-01-02
朝。部屋から海が見える。この宿にしたのは、正月でも通常料金であったことと、部屋から海が見えることに惹かれたので。
石垣島は、日本の南端、西端にある。位置的には沖縄というより、ほとんど台湾で、台北より南にある。関東との時差は実質90分くらいあるようで、朝7時でも夜明けという感じの暗さ。
2015-01-02
宿で朝食。海が見える。せっかく遠くまで来たので慣れないコーヒーを飲んだ。非日常として。
2015-01-02
2015-01-02
宿。この2階が部屋である。
2015-01-02
ダイビングに強い宿で、敷地内に船と船を出すビーチがある。 別料金でダイビングなどをさせてくれる。
2015-01-02
寒くて強風。海が荒れている、船は出せないだろう、体験ダイビングなどをしたいなら明日以降にしたまえ、と宿の人は言った。結局、今回、海に潜ることはしなかった。また次の機会があればダイビングをしたい。できれば暖かい季節に。
2015-01-02
2015-01-02
天気が悪い。雨が降るか降らないか、という感じ。晴れてくれないと海のブルーがキレイに見えないのだが…。
2015-01-02
特にすることもないのでレンタカーで石垣市街へ出てみることに。レンタカーは日産のモコ。まっすぐ進まないね、ヨタヨタしちゃて怖いね、GOLFと比べるとひどいクルマだね、と思ったが、そのうちに慣れた。以前に大分で借りたクルマでも同じことを思ったし、同じように慣れた。市街中心部以外は信号はないし燃費は25km/Lと良かった。
2015-01-02
COCO!というコンビニとファミリーマートがあった。スーパーも数店みかけたし、小型ショッピングモール風の施設もあった。
2015-01-02
クルマを適当に流していると港に着いた。
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港に用はなかった。
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初詣でもするか、と、桃林寺へ。重要文化財がうんたら、と何かに書いてあった。
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自称症状と独身がすっかり治るよう祈った。
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重要文化財は門の左右にいる仁王像。
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観光客なのか地元民なのか、人はやや多め、というか、そもそも少ないというか。石垣島には神社や仏教寺はほとんど無い。御嶽と書く(読み方は多数)社がメインの宗教の様子。琉球神話や祖先崇拝の神聖な場所であるようだが、ドグマチックでない様子。
桃林寺は珍しく仏教寺。
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ぶらぶらとクルマを流して展望台らしきところへ。
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レンタカー店でもらった地図に書いてあるエメラルドなんとかという展望台だった。石垣市街を一望できる人気スポット、というか、石垣島にはあまりこれといった観光地はない。
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景色が良い。
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何か知らないが派手な花が咲いている。
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日産モコ。ひどいクルマであるが、半日も乗れば慣れて、これはこれでいいか、という気になる。
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この展望台には何度も来ることになる、というか、ほぼ毎日来たというか。

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石垣市街はビリヤード店があるくらいには栄えている。
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西の方に灯台があると地図に書いてあるので行ってみることに。
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灯台近くに唐人墓があるので寄ってみた。清朝時代にアメリカが中国人を奴隷として船に押し込んで持ち帰る途中、その扱いが荒すぎて中国人が暴動を起こしてアメリカ船員を打ち殺してしまったところで、石垣島沖で座礁し、中国人が避難してきた、その後に英米軍がやってきて徹底的に砲撃・捜索・銃撃・処罰を行うなどをする一方で中国人も山に逃げるなどをした、島民も中国人に同情を寄せて食料を運ぶなどをした、が、疫病・自殺等で中国人も多数の死者を出した、というところの墓である。150年くらい前までは恐ろしく野蛮なことが平然と行われていた、というか、70年くらい前にももっとすごいことが極東某国で行われていたのだが…。歴史修正主義者はそれらを正当化しようと必死になっているし、歴史捏造主義者は火のないところに煙が立たないなら放火してしまえと努力している。
ブラっと寄ったところで教科書には載っていない歴史の補強知識・複眼知識を得られる、というのが良い。唐人墓はWikipediaには載っているが、もともと知らないものはWikipediaで見ることもない。
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ちんすこう製作所があった。こういう工場というのものどかな石垣島では珍しいので写真を撮ったのだった。
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灯台。灯台が好きである。灯台が好きでないという人間は信用しないことにしている。
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景色が良いが、曇っている。
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灯台の下あたりに洞窟というかなんというか、海に抜ける道があった。
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砂や石でなく、サンゴのかけら。
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地層がむき出し。
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むき出しの地層に、南国風植物。
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灯台。
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70D。機械性能が高い。具体的には連写が速い、AFが速い、AFサーボが実用範囲。


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昼食のため市街へ戻る。市役所裏にコイン駐車場がある。ここに何度か駐車した。
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沖縄そば店。
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島そば。沖縄そばのことだろうか。沖縄本島と石垣島では違いがあるのだろうか。
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市街を散歩。
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一本裏に入ると住宅街である。
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なんでもないところをブラブラするのが好きである。
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なんでもないところをブラブラするのが好きでないという人間は信用できない。
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なんでもない光景が好きである。
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なんでもない室外機が美しい。
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EF-M11-22mmは露出が安定しない。あるいは暗く写る。2/3段露出を上げてちょうど良いくらい。Rawなので修正は楽だが、修正するのが面倒なのでそのまま。
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これで屋根の構造がわかった。瓦が割れなくても、モルタルにヒビが入ると、雨漏りの可能性がある。
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市街大通りの店に大衆車メーカーの旧車が飾ってあった。無理をして大衆車メーカーのGOLFというクルマを買った男を、私は知っている。
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駐車場に戻る。よく知らない派手な花が咲いていた。


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石垣島随一の観光地、川平湾に向かう途中「こっちに灯台があるよ」という看板があったのでそちらへ。灯台が好きである。レイモンド•チャンドラーの小説でも灯台を絡ませた印象的なセリフがあったが、どんなセリフだったか、忘れた。
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海難事故があったようで、碑がたっていた。観音像もあった。
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南国風植物。
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さきっちょに何か供えてあるようだった。さきっちょまで行こうとしたが、画像左下の岩のあたりがかなりデンジャーな足場で、足が滑ると即死する感じだったので諦めた。ちなみに画像はピントを外しているが、70Dに85mmをつけるとピントをよく外すことに気づいた。近いうちに調整に出したい。
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かなり人が多い。人気観光地なのだろうか…。
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灯台から少しのところに牛がいた。石垣島はさとうきび畑と牧場が多い。田んぼはほとんどない。

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川平湾の方へ。70Dは機械性能が高いし、スリープからの復帰も速く撮ろうと思ってからシャッターを切るまでの時間が短くて済む。これは鳥。
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川平湾着。天気が悪いが海の色がめちゃんこキレイ。
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70Dに85mmはピントを外しやすい。
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写真では分からないが、目が痛くなるほど砂浜が白い。
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今になって思えば、川平湾で遊覧船に乗るべきだったかもしれない。サンゴや魚がきれいなところを見れたかもしれない。


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一旦宿に帰って休むか、という道中でなんとかヤシの自生地があると標識にあったので寄ってみた。なんとかヤシが生えていて珍しいらしいが、何がどう珍しいのか、貴重なのか、さっぱりわからなかった。
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ヤシ自生地への道。なんとも言えないのどかな光景。
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ホテル着。小休憩。途中、コンビニで金ちゃんヌードル(初めて!)を買った。周辺に店がないので、とりあえずの食料を確保。
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ジョグをすることにした。
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出発。のどかな光景がなんともたまらない。美人女優の商業広告には飽き飽きしている。
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1月でも派手な花が咲いている。
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ニョキっとした山が見えた。後で知ったがこれが野底マーペーだった。
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たまらない。こういう景色が好きだ。
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大変たまらない。なんということのない景色が大変美しい。誰もいない。鳥の声と風の他は、音がしない。美人女優のPhotoshop画像の商業広告や君に会いたいタイプの恋愛ソングがいやでも飛び込んでくることには飽き飽きしている。
2015-01-02
後で知ったが、琉球王国による強制連行&入植奴隷の碑である。昔、このあたりは未開だった。
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石垣島は離島ブーム田舎ブームで人口増の傾向にあるという。売地は豊富にある…。電気は通っているが、電話、水道はどうだろうか…。下水道はないだろう。
2015-01-02
この道はどこに通じるのだろう?この先に何があるのだろう?
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原野に見えるが、売地らしい…。
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7.5kmほど走ったので復路へ。来た道を戻る他に選択肢はない。
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廃墟もあった。
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学校。こんなに大きな学校はいらない気もするが…。右にこんもりした鳥がいた。
2015-01-02
ヒルギ群落。カヌーでマングローブを見て回るアクティビティもあるらしい。マングローブには興味がないが、カヌーに興味はある。
2015-01-02
宿着。くたびれた。










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西の遠くでは雲が切れていて部屋から太陽が沈むのが見えた。さいたまには海も山も夕日もない。
2015-01-02
宿で夕食。ビュッフェ形式だったので満腹になるまで欲張って食べた。新年のお祝いかなにかで宿ではイベントが行われた。地元野底地区の若者音楽グループがライブをしてくれた。野底地区は関東の感覚で言うと村以下の集落という感じで、その小さな集落に若者が何人もいることに驚いた。てっきり石垣市街のグループなのかと思っていたけれども…。
そして歌などが歌われるにつれて、彼らの地元愛などがひしひしと伝わってくるうちに、なぜかとても悲しくなった。人生という名のすごろくの「上がり」について、海も山も空も夕日も地元愛もある「上がり」について、考えざるを得なかった。
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夜になったので、寝た。








Day 3

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朝。日の出は関東より90分は遅いだろう。まだ暗い。
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八重山諸島という琉球文明での辺境、そして石垣島内での辺境でもある野底マーペーに登ることにした(その記事はこちら)。このあたりの辺境史は興味深かった。中央で肥えたやつが端っこにいるやつをいじめてカネを奪ってより肥える、という人間の原則がそのまま当てはまる。
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マーペーの足跡をたどるべく、山を登る…。
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これが岩になったというマーペーだろうか?
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頂上。キモオタ…いや、大変なイケメンがまず登頂し、その後、ドイツ系と思われるカップルも登ってきた。その後、家族連れも。
2015-01-03
恋人と引き裂かれ、野底に連れてこられたマーペーはせめて故郷の島を見ようとするも於茂登岳に視界を遮られ黒島を見ること叶わず失望し石になった。







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石垣島は正方形に棒状の半島が東北方向つきだした形をしている。
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石垣島最北端、平久保崎の灯台へ。棒状の半島のさきっちょである。この前後で70DとEF85mmのオートフォーカスが合わないことに気づき試写を繰り返したが「合うこともあるが合わないこともある」という状態であって「常に合わない」ではないことから調整を諦めた。
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海が嘘臭い色をしているが、実際にこういう色をしていた。
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この灯台は人気スポットであるらしく、駐車場が満車だった。というか、石垣島にはあまり観光地らしい観光地は多くないので、行くところが決まってくる。決まっているから混む。混むと言っても10人15人20人であるから、混んではいないのだが…。龍安寺に入場料を払って石庭を見に行ったらおじさんのパーマ頭しか見えない、石庭の代わりの満員電車、それが禅のこころです、パーマ頭しか見えなくても木戸賃500円は支払え、という混雑具合ではない。
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プロペラ付きパラグライダーで灯台周辺を遊覧飛行させてくれるようだった。
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立派な道路が通っている。
「津波大石」を見るべく、南の方へ。18世紀の明和大津波が大災害として石垣史に刻まれているが、津波の巨大エネルギーによって海底の巨石が陸上に打ち上がる「津波石」というものが石垣島には少なくとも5つあり、そのうちでも特に巨大な石が南部にある「津波大石」である。
2015-01-03
「津波大石」があるだろう場所周辺にクルマを停めて(こっちに大石があるよ看板などはない)、散策。まず、オヤケアカハチという石垣島の英雄像があった。
2015-01-03
琉球王国の圧政へ抵抗したリーダーであると同時に琉球から見ればテロリストだろう。
2015-01-03
御嶽。鳥居があって神社のように見えるが、神社ではない。皇民化政策として御嶽を神道に編入させようと明治政府が鳥居を付けさせただけで、そもそも別系統の宗教であるから無理な話である。沖縄本島では戦後、御嶽から鳥居を外したが、石垣島ではそのままである様子。辺境史。
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ブラブラしていると目当ての石を見つけた。右の黒つぶれしているところが「津波大石」である。
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階段が付いている。上ってみた。昔は上に祭壇か何かがあったのだろうが、すでに廃れていた。
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津波大石。サンゴで出来た岩である。小さい建売住宅くらいの大きさがある巨大石である。推定1000トンとされる。そして長年に渡っての風化等を考えれば打ち上げられた当初はもっと巨大だっただろう。
この石を見に来たのは、面白い話があるからである。
18世紀に明和大津波が起きた。3.11が40mの大津波であったが、明和大津波は80m超という超絶・大津波であった。被害は甚大であった。その大津波で津波石が陸地に打ち上げられた。石垣島各所にある津波石は明和大津波で海底から巨石が陸に移動し打ち上げられたものであるが、この津波大石もそうなのかとおもいきや、なんとかかんとか年代測定法でこの石を調べたところ、打ち上げられた年代は18世紀ではなく、2000年前であった。そして、18世紀の超絶・明和大津波ではこの巨石は微動だにしなかった、と分かったという。2000年前の津波は一体どれだけのエネルギーだったのか…と思うと…。
もし今、大津波が来れば、逃げるところはないだろう。

2015-01-03
すぐそばにいつくも御嶽がある。神聖な領域らしく、よそ者が入るべき場所ではない、と知ったのは旅行が終わってからである。地元民だけの特別な領域で性別などによっても禁足地があるとかないとか。
2015-01-03
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蝶。
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巨大な石はこの海から来たのだろう。
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海と津波石。よいものを見た。




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昼食のため市街へ。営業している食堂があったから入ったが…。
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事前調査をしていなかったが、どうもディープな迷店として知られた食堂であるらしく…。
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店主がパワフルさに満ちた特異な存在であった…。頼みもしないのにマシンガントークであった…。
2015-01-03
「これをください」「お会計をお願いします」くらいしか話さなくて済むような、客をベルトコンベアーで運ばれてくる部品か何かのように扱う事務的な店が好きだが、ベラベラベラベラとおっちゃんが話しかけてくる。出身はどこだの、俺は埼玉には縁があるだの、桶川の飲み屋がどうだの、上尾の焼き鳥がどうだの、大宮東口でよく遊んだだのとベラベラベラベラベラベラと…。
2015-01-03
ねじり鉢巻のおっちゃんが店主。強烈である。この店の魅力の98%はこのおっちゃんの存在に依存しているので、おっちゃんの年齢を考えると今のうちにこの店を体験すべきである。
今思えば、全旅程で、事務会話以外では、このおっちゃんと話したのが唯一の会話だった。
2015-01-03
その会話のほかには、カメラに向かって独り言をする、自称症状のつらさ、我がトライアスロン人生の斜陽感を切々とEF-M11-22mmに向かって訴える、という気持ち悪い習慣としての会話、というか独り言はあったが…。

2015-01-03
2015-01-03
また展望台へ。この日は天気が良かったため、夕日を撮れる可能性があった。展望台から日没方向が見えるかどうかのチェックで。展望台から日没方面が臨めそうだった。

2015-01-03
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ピクチャースタイルやら動画解像度やら何やらの設定ミスが発生して前日の川平湾の撮り直しに来たが、撮り直すほどの光景ではないな、と思い直し、結局、撮らず。ここは船にのってなんぼ、という感じがする。そして一人だと船に乗ろうという気が起きない。

2015-01-03
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川平湾脇に社。ここも御嶽だろうか…?かなり神道色が強い。


2015-01-03
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宿に帰って休憩しようと戻る途中に米原ビーチという看板があったから寄ってみた。全くのノーマークであったが、よいビーチであった。
2015-01-03
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夏は人でごった返すのだろうか?
2015-01-03
砂浜はサンゴのかけらが多く、水近くの細かめの砂を踏むとザクザクし、水から少し離れたサンゴ片を歩くとキンキンという甲高い音がする。波が引くときにはサンゴ片の多孔か何かに水がはじけてパチパチと鳴る。美しい。波は水の音だけでなく、砂由来の音もする、と知った。
2015-01-03
台湾なのか中国なのか、中華圏の漂流物はある。写真は露出が低すぎる。実際の砂は目に刺さるような明るさである。この日は人も少なく大変心地よかった。
2015-01-03
レンタカーにカマキリが張り付いて、引っぺがすのにフーフー息をかけたのだが顔が真っ赤になるほどに苦労した。

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宿で休憩。


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夕方になったのでエメラルドなんとか展望台に行ったが残念ながら雲が出てアウト。
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日没のかわりに夜景。

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貧しい食事をしたい気分だったので貧しいモノを買って食べた。金ちゃんヌードルは日清のカップヌードルの味がした。



2015-01-04
深夜というか早朝に起きた。月が沈むところだった。石垣では星空がよく見えるよ説があったのでそれも楽しみにしていたが、日程的に夜はほとんど月が出ていた。1時間2時間は月が沈む時間帯もあったが、雲っていたりだった。この日は雲が少なく、この月が沈めば、少し星が見えるはず…。
2015-01-04
月が沈むのを待つ。太陽があり、月があり、地球が回っている。シンプルな事実で世界が動いていることに感動した。さいたまでは、企業の業務時間を中心に暦が動く。さいたまでは太陽が上るのは地球が自転するからじゃない。出勤用目覚ましが鳴るから太陽が上るのだ。
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落ちていく。
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落ちる。

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月が落ちて空が暗くなった。星を見た。宿よりもっと暗い農道までクルマで行って星を見たが、想像していた満天の星空ではなかった。いつもより星の粒が多めだね、というだけであった。天の川やこんなのこんなのを期待していたのだけれども…。薄々感じていたことであるが、星のよく見えるところであっても木星がバスケットボール大に見えるわけではないようで…。








Day 4

2015-01-04
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朝。天気もよく風も穏やか。やや肌寒いくらいで、寒くはない。

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丸一日使えるのはこの日が最後。天候的にダイビングで海に潜ることも出来たが、離島へ行くことにした。石垣からの離島観光は竹富島がメジャーであるけれども、黒島へ。野底マーペーの、マーペーさんの出身地であるので。気分は辺境史家である。
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石垣の偉人。私は具志堅用高が好きである。
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船。ジェットフォイルのような、ジェットフォイルじゃないような、ともかく高速船ではある。30分くらいで黒島へ着く。
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八重山諸島の離島は竹富島、黒島、西表島、小浜島、新城島、波照間島など。
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黒島着。船着場のコンクリート壁にへばりついたサンゴに、コバルトブルーやらゼブラ柄の美しい南国の魚が群がっていた。コバルトブルーの魚を水槽以外で見るのは初めてかもしれない。
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20人くらいが船に乗っていただろうか。
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黒島はレンタサイクルで見て回る。多分、タクシーは一台も存在しない。レンタカーも1台もないだろう。おそらく、信号機も存在しないし、ランジェリーパブもノーパンしゃぶしゃぶ店も、ワタミもユニクロも存在しない。
2015-01-04
レンタサイクル店でカネを払い、外に並んでいる自転車から好きなのを乗って行きな、というゆるいシステム。身分証を出せ、とか、保証金を置いていけ、などはなし。狭い島であるから借りたまま盗むやつも居ないのだろうし、狭い島であるから自転車を盗んでも意味がない。タイヤの溝が残っているのを選んだが、自転車の選択を誤ったようで、ギコギコと不調な自転車であった…。
2015-01-04
ランパブもおっパブはもちろん、コンビニも何もない島である。「なにもない」のが売りであろうか。道を歩けば中国人が中指を立ててシャウトしている、ゲロに人糞がおちている、武富士がティッシュを配っている、エルグランドが威嚇クラクションを鳴らしている、脱毛エステのフォトショップ加工された広告が掲示されている、観光地観光地していて土産物店の呼び込みのおじさんが手招きしている、ということがない。
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ブラブラと自転車をこぐと構造物が見えた。水道関連だろうか。黒島で一番大きな構造物だろうか。
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水道関連の何かと似たような形をしたのが展望台である。
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島を一望できる。どこをみても草原のようになっているが、牧草地である。黒島は牛の島とも呼ばれ、とにかく牛が多い。ほぼ全てが牧場である様子。道のあちこちに牛糞が落ちていて、どこへ行っても牛糞のにおいがした。
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展望台近くに乾震堂。御嶽だろうか。

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なんでもないのどかな景色がたまらない。

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牛とともに歩いている人がいた。風と鳥の音しかしない。

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自転車で島を走って回る。
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暑いからズボンを脱いで短パンになった(短パンを下に履いていた)。
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暇そうにベンチに寝転がっているかわいこちゃんがいた。話しかける勇気が欲しいが、話しかける勇気があるのならすでに違った人生を歩んでいただろう。
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夏は人で賑わってかき氷を売るのだろう。
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灯台へ。
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旅行には超広角がよい。EOS MにEF-M11-22mmは小型軽量で手ぶれ補正も付いて旅行用に最適である。
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黒島の中心集落へ。黒島の人口は200人強であるという。
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新築診療所。あまりにも新築。
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おそらく島唯一のガソリンスタンド。というか、ガソリンスタンドが存在していたことに驚いたくらいに黒島は何もない。軽トラックや牛運搬トラクターはあるが、カローラやプリウスの類はあまり見ない。
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シーサー。
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オレンジ、青、白、シーサー、石垣。
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旧車が打ち捨てられていた。あと1万年もすると自然に還るだろうか?
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瓦。
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この集落が古い八重山の住宅風景を残していて見所である。
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ランチ。観光客が来るようで、飲食店は数店ある。観光地価格であるが、離島具合から考えれば当然である。
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商店もある。
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牛。人口の10倍以上の牛がいるらしい。
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これが黒毛和牛だろうか。乳牛でなく、食肉である。
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のどかな景色が続く。何もないのがありがたい。自転車がギコギコする音、牛の鳴く声、風、鳥。



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伊古桟橋。登録有形文化財。文化財と言ってもただの廃桟橋であるが…。
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満潮時に来ると水面に一本の廃桟橋が伸びている変わった風景になるのだが、この時は干潮だった…。
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そばに船。これも現役には見えず、使われなくなってしばらくになる船だった。
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桟橋のさきっちょへ移動。
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海に伸びていく廃桟橋を見て何を思うのも見る人の自由である。静かである。ガヤガヤと観光客がごった返していないのがよい。禅も石庭も風情もへったくれもないおしくらまんじゅうの龍安寺とはわけが違う。

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なんでもない光景がたまらない。シンプルな電柱が転々と彼方へ伸びていく。黒島の光景にずっとPat Metheny先生のEstupenda Gracaが頭の中を流れていた。
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戦後日本のもっともおいしい時期は過ぎ去った。一部では廃墟化が始まっていた。
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西の浜というビーチがあるという情報を得ていたが、島をブラブラしてもそれらしき道がないので、港にいたおじさんに道を聞いたところ、聞かなければ絶対に分からない道が西の浜へのルートだった。
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西の浜着。海がめちゃんこキレイである。こんなにキレイなのに西の浜への看板がないことから観光地観光地しているわけではない様子。ウミガメの産卵地であるとか。
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砂浜はサンゴのかけら成分が多い。
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整備された観光地というより、あるがままにそのままに、という感じで、漂流物などは放置されいてた。シーズン前に大掃除をするのか、しないのか、知らない。
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結構年代物の漂流物もあるように見えたが、年代物の漂流物がたどり着いたのか、長く放置されて錆びたのか、 塩であっというまに錆びてしまったのか、知らない。
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撮影をするなど。膝についた砂がキレイで心地よい。手で払うとパラパラと落ちて心地よい。
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ザクザクしている。1時間くらいブラブラとしていたが、ビーチをほぼ独占できた。
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海は動画の方が良い。だが、これだけ景色が良いのに動画撮影は、さっぱりだった。というのも、光が強すぎて液晶画面が全く見えず、構図が作れない。NOKTONのピント距離指標、かすかに見えるヒストグラム、アナログ水準器を頼りに撮ったものの、残念ながら可変NDフィルターのミスで減光しすぎて高ISOでノイジーになっているなど。ISOはオートでなく100にしておくべきだった。これも経験値。
ここも波の具合、砂の具合がよく、お気に入りとなった。また来たいところだが「また」の機会はあるのだろうか…。
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少し歩くと磯臭くなる。磯臭くなると海藻が生えている。どうやら磯の匂いは海藻の匂いであるらしい。海藻は生えていないところは無臭である。なぜ海が透明でキレイなのか、というとサンゴが存在できる環境であるからであり、透明でキレイでないとサンゴは生存できない。栄養があると海藻やらプランクトンが発生して透明度が下がる。透明度が下がるとサンゴとサンゴに寄生する藻?に太陽光があたらずサンゴが生存できない。それゆえ栄養の少ない状態やら高い透明度やら浅い水深やら水温やら塩分濃度やら地球の自転による海流がどうこう、という諸条件が重ならないとサンゴは生存できないようで…。
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日焼けがヒリヒリしだす頃、浜を離れた。観光客が数名きていた。
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NTTの海底ケーブル。
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100 PLUS。Langkawiを思い出してつらい…。
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来るときは私の自転車だけだったが、帰る時には先ほどの人たちの自転車がたくさんとまっていた。西の浜へ来る道を自転車で来ると、だいたいこのあたりで坂がきつくなってきて自転車を降りることになる。
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帰りの船までに時間が余った。自転車で黒島一周TTをすることにした。
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しかし、伊古桟橋の水位が上がってきたので一旦TTを停止して撮影するなど…。
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今では人口が200人強であるが、マーペーが連れ去られた当時は1000人超だったという。
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こののどかな黒島からかつてマーペーは強制連行され、野底へ連れて行かれ、入植労働をした。琉球に上納金を払うために。
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船の時間が近づいてくる。日が傾いてくる。石垣島旅行の日程が残り少なくなってくる。



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自転車を返し、港へ…。
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港。水がキレイである。
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コーラを飲むなどをした。黒島にはゴミ処理施設がないからゴミ箱もない。仕方なしにペットボトルや缶は持って帰るのだが、ゴミ箱は船にあった。
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5時になろうとしていた。もう、残り時間は少ない…。
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石垣着。黒島のあとだけに、あれだけ辺境に思えた石垣島が大都会に思える。
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アメリカバーガーを食べるなど。高くてイマイチ。ルートビアは相変わらず飲むサロンパスでまずい。
A&Wに「沖縄の成人式で一升瓶片手に派手な袴にリーゼントで来て暴れる新成人」みたいな格好をしたお兄さんが数名入ってきて驚いた。そういえば、暴走族も見かけた。さいたまでさえ、その手の方々はほとんど絶滅、あるいは旧世代のおじさんが現役復帰しているような状況であるのだが、石垣では現役そのものであった。
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石垣島の歓楽街。
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にゃんにゃん。


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また例のエメラルドなんとか展望台へ。夕日が撮れた。
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東を見ると月が上がっていた。
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月。
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いいですね、NOKTON Classic
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いいですね、NOKTON Classic
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いいですね、NOKTON Classic
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いいですね、NOKTON Classic
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日が落ち、夜になってしまった。宿に帰って、寝た…。





Day 5


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朝食を食べ、すぐにチェックアウト。窓から海が見える、よい宿だった。また来たい…。
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人生の優先順位を壺と岩で例えるコピペがあるが、石垣旅行では、その人生の優先順位について、ネチョネチョと考えるつもりでいた。私の残された人生でもっとも大事なことはなんだろうか、と。トライアスロンに注力していくことなのか、それとも、Sinfoniaに注力していくことなのか、と。果たしてどちらが長期的な幸福度があがるだろうか、趣味に打ち込むエネルギーも、投資できる時間も無尽蔵でない、と。
しかし、そうしたことは一切考えなかった。ただ、海のキレイさに、なんでもないのどかな景色に、心を奪われていた。そして、例えば、先日の夕食でライブをしてくれた、野底で生まれ育った若者のことを思った。海があり、山があり、マーペー的辺境史があり、太陽があり、星があり、月があり、土地に帰属意識がある。これはすごろくでいうところの「上がり」ではないか、と。きっと彼らにとっては全然「上がり」ではないのだろうけれども…少なくとも、肉体が朽ちても魂が帰るところはあるのではないか?と。人生の優先順位については考えなかったが、魂が帰るところについては考えていた。

"バビ・ヤールには墓碑がない"



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飛行機までの数時間はキレイな海岸へ行くことにした。
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米原ビーチを再訪した。
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前回の失敗経験を活かして今度は 良い画が撮れた。






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海近くに道具があった。形状からして魚を突く感じに見えるから、漁だろうか。



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ついで底地ビーチへ(借地権がついているわけではない。そして「そこち」と読むわけでもない。すくじ、と読むらしい)。こちらは粒の細かい砂浜らしい砂浜だった。静かだった…。この世とは思えぬ美しさだった…。



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さいたまへ…帰るときがきて…。レンタカーは400km以上乗った。宿が僻地にあるので移動だけで結構距離がかさんだ。が、信号がないので快適なドライブではあった。石垣島ではほとんど外車を見なかった。セルシオやらアルファードといった威圧系統のクルマもほとんど見なかった。外車は3台だけ見た。フォード、ハマー、ヒュンダイという意味不明のラインナップであった。BMW、ベンツ、フォルクスワーゲンなどのドイツ勢は1台も見なかった気がする。さいたまで400kmも走ればドイツ勢は1000台くらい見かけるだろう。

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空港着。

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空港で島野菜そば。また麺である…飽きたうえにあまりおいしくなく…。10秒で茹で上がる麺というのは、早いが、やはりおいしくない。ピントが遠くにあるのは意図的である、が、いちいちネチネチと我が身を嘆く類のことを詳述しない。遠くにスッチーがいる。JALは客室乗務員を容姿で選んでいるのだな、と一目でわかる容姿だった。

2015-01-05
暑い。アイス。
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乗り継ぎで那覇。軍用機。
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戦闘機。中国との緊張が高まってスクランブル発進で多忙らしく、その影響で那覇発着便に遅延が生じやすいとか。そういえば、石垣島では「自衛隊はいらない!」とか「鬼畜米軍!でていけ!」という横断幕の類、そして政治関係全般のポスターなども見られなかった。自民党のポスターですら一枚も見なかったかもしれない。
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大都会・那覇。
2015-01-05
いいですね、NOKTON Classic
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いいですね…
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とても…いいですね、NOKTON Classic
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那覇から羽田へ。戦闘機。70Dだと動体でもピントが合う。
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神津島。多分。
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三宅島。ポッと煙が出ている。活火山。
2015-01-05
千葉の方から羽田へ着陸する。中央の丸いのが千葉マリン球場だろうか。
2015-01-05
羽田着。
2015-01-05
2015-01-05
ガヤガヤとした商業イメージだらけの東京へ。正月休暇が終わった。






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6 件のコメント:

  1. ひろみちゃん2015年1月9日 22:02

    ああ、たまりませんね♪どれも素晴らしいです♪(ノ≧∀≦)ノ
    月の沈む写真は初めて見ましたわ!ヤシが自生する道も廃桟橋も唐人墓も印象的ですが、黒島の輝きが眩しいです!良い旅をされたみたいで、私まで嬉しく見ました♪(´∀`*)

    余談ですが、曇り空ならスコットランドのhighlandの荒野も印象的です。以CullodenBattlefieldを彷徨しましが、曇天の地平線の彼方に僅かに光る日の光と打ち付ける雨がかえって印象深いです。何故か前半の写真を見て記憶の底からよみがえりました。

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    1. ええっと…。最後までスクロールしてくださり、ありがとうございます…。

      曇りとか雨もまたいいですね。

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  2. たっぷり堪能いたしました、ありがとうございました。

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    1. Strangemanさん、ありがとうございます。

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  3. 私も曇り空とか嵐の来る直前の空が好きです。
    しかし、今回は後半ピーカンになってからの抜けた青空が沖縄っぽくていいのでは?
    絵はがきっぽい写真が少なくて、イケメンさんの作家性が見えましたです。

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    返信
    1. ぉ、Akiraさんも最後までスクロールしてくださりましたか…ありがとうございます。
      晴れた海のキレイさはたまらないものがありました。宮古たのしみですね!

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