11.29.2014

EF85mm F1.8がやってきましたよ!


2014-11-27
IRONMAN熱海温泉にエントリーをし、体調不良でDNSを決意しつつも熱海までは行き、アスリートチェックインをし、やはりSwimだけは参加しようかと悩み、悩んでいるうちにレースがスタートし、陸からレースの様子を見る、レースをEOS Mで撮影する、ガックリする、という夢を見た。まるでどこかで体験したことであるような気がした…。つらい…。


2014-11-29
EF85mm f1.8を買った。上でドン・キホーテがボケている写真が85mm(換算約135mm)である。カメラ関連ではEOS Mシステムにベットするのが総合的には最もよい結果が得られるだろう、という結論になってきているので、あちこちに手を突っ込むのを止め、EOS Mシステムを充実させていくことにした。


2014-11-27
「総合的に最もよい結果が得られる」と言ったが、逆に言うとEOS Mは局所的にはどの方向でも特化機に劣る。センサーサイズはフルサイズより小さいし、持ちやすさやメカ性能は同じセンサーのAPS-C一眼レフに劣るし、動画では解像とダイナミックレンジでBMPCCに劣る。


2014-11-27
しかし、局所的スペックばかりに目を向けて6DやBMPCCを買っても、利便性が低く扱いきれない、扱いきれないから稼働率が低い、または全く稼働しない。スペックが良くても稼働しなければゼロである。稼働率も含めて「総合的に最も良い結果が得られる」のがEOS Mであろう…と。


2014-11-27
というわけでEOS Mでの撮影領域の拡大としてEF85mmを買ったのだった。本当はSIGMAのF1.4が明るいので良かったのだけれども、SIGMAの方はCanonのF1.8より大きく重い。でかいと稼働率が下がるし、F1.8の方が安いので。



2014-11-27
そしてEF85mm F1.8の決め手としては、設計の古さ。そろそろモデル更新時期と言われている。絞り開放から解像しながら描写はオールド風とされており、次期モデルがSIGMAみたいにパリっとしたモダン設計となってしまう前に手に入れておくか、と。古くからずっとあるレンズなので、中古で買うとなると比較的新しいのから20年選手までいろいろだろう。電子部分が劣化していると困るので新品にした。AFは静かで速い。
オールド風なレンズが好きである。Nokton Classic 35mm、EF50mm F1.4、そしてEF85mm F1.8。


2014-11-27
2014-11-27
画角的には換算135mmなので風景全体を撮ることは不可能。観光で景色を撮るには全く不向き。人間の意識で言うと、かなり集中して一点を観察するような画角になる。開放付近でボケを作ればオールドな感じが出る。それでもピント面はかなり解像する。
被写界深度の浅さは、ピント合わせは難しさでもある。特に動体には…。EOS Mの場合AFに期待できないので、数撃ちゃ当たる方式しかない。


2014-11-27
少し絞って遠景にすると全体がパリっとシャープになる。


2014-11-27
85mmと焦点距離が長めなのでボケも大きめ。正直に言うとボケが欲しいから85mmを買ったので…。EOS Mは小さいボディながらAPS-Cである。この被写界深度はBMPCCや1インチ勢は到達できない。逆に言うと絞らないとパンフォーカスにならず、夜間は光量確保の問題から絞れずパンフォーカスが厳しいのだけれども…。


2014-11-27
妙にどしっとした写真がカメラに残っていた。タッチシャッターの誤操作だろう。これはこれでよい。こういうアイデアは頭の中にないので狙っても撮れないものだろう。ないものはいくらひねっても出てこない。




2014-11-27
パープルフリンジはよく出る。フレアやゴーストは味になる、画作りに活かせると言うが、パープルフリンジが味になるという話は聞いたことがない。汚いだけである。古い設計のデメリットだろう。


2014-11-27
2014-11-27
玉ボケ。周辺部は形が崩れる。フルサイズだともっと形は崩れるだろう。色乗りは大変鮮やか。画像は全てJPG撮って出しである。Canonという餅屋の餅作りのうまさを感じる。トーシロが一生懸命にRaw現像ソフトをいじったり、SIGMAの変態カメラに手を出したり、ポスト・プロダクションで勝負だのとBMPCCに手を出して顔と家計簿を真っ赤にして餅のようなものを作っても、結局Canon餅に劣る。頭のなかに達成すべき明確なビジョンやルックがある場合を除いて、画像処理はDIGICに丸投げが一番である。Canonは偉大である。何しろ私は株主だからな、ま、御手洗君、頑張って儲けてくれたまえ。


2014-11-27
夜。手持ち。何となくオールド風。どこがどのようにオールドに感じるのかは分からないが、全体から受ける印象が何となく。
EOS Mは高感度に強くない。ISO3200くらいで済ませたい。ISO6400は避けたい。85mmを付けると手ぶれ補正なしの望遠域となるのでシャッタースピードは速めでないとブレる。明るい被写体なら手持ちでどうにかなるが…。上の喫茶店画像(ISO400、F1.8、1/125)くらいの光量があれば手持ちが可能。


2014-11-27
写真や動画は、ディスプレイに目を近づけて解像しているかどうかをチェックするのじゃなく、ディスプレイからある程度距離を置いて全体から受ける印象、パッと見た印象の方が大切である、という気がする。そのパッと見た印象の大部分はレンズとセンサーサイズという光学部分が決定する。小型軽量で動画に強いマイクロフォーサーズやBMPCCに移行しなかったのは、やはり、センサーサイズが小さく被写界深度を浅くできない光学的制約のため。
ただ、一番重要なことだが、写真だの動画だのを撮ったり、ゴタゴタと御託を並べることに何の意味も意義も価値もない。スマートホンで記念撮影をするだけで十分である。旅行先のキレイな写真はインターネットにいくらでも転がっている。改めて自分で撮る必要はない。つらい…。






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