6.05.2014

"聖地巡礼"

2014-06-05
疲労が抜けず運動ができなくなると能力が下がり、DNSの影が見えて来るとこの1年は一体なんだったのだろうと虚しくなる。虚しくなればストレスに弱くなり、ストレスが溜まると疲労も溜まる。ほとんど唯一の支えだったものが外されると、役に立たない製糞機となる。明日もまた役に立たない製糞機として朝起きることを思うと…。
足踏み、というより、逆回転がはじまった感がある。事故を起こしてケガをしたらつまらないから、と、無理をして高いクルマを買ったのは、骨折をしたら大変だった、安くて軽くてペラペラでもろいクルマに乗ってちょろっとぶつかったらまた骨折をしたり足を失ったりして大変ではないか…それでは骨折をするとなぜ大変なのか、というと、それは製糞機としての性能を発揮できないからではなく、もちろんのこと、泳いだり走ったりできなくなるからで。泳いだり走ったりできなければただの製糞機になってしまうからで。そして骨折や足を失わなくても泳いだり走ったりができなくなる、という現状を思うと…。
2014-06-05
ぐったりとして当てもなくクルマに乗り、適当に走らせた。Kinを聞き、Brahmsの4番を聞きながら漠然と北の方へ向かった。BernsteinがBrahms的な哀愁を強調していた。よく知らないインターチェンジでおり、右や左に曲がりよく知らない田舎道を走っていった。キリスト看板が神との和解を勧め、地獄の苦しみは永遠であると説いていた。
2014-06-05
地方道の名前の中に、岩舟という地名を見た。岩舟は東の方だった。Jasmineを聞きながら、漠然と東の方に向かった。ヒトというものが単なる個またはつがいではなく緩やかに群を形成しその社会を維持防御発展させながら徐々に縄張り、あるいは生存領域を拡大していく生き物だとしたら、私はおそらくはその集団の縄張りを維持強化する中心には居れないのだろう。生存領域の拡大に向かって未開を開拓していく方の個であろう、よく言えば先遣隊であり、悪く言えば使い捨ての鉄砲玉だろう。そして、現在のヒト集団は安定していて鉄砲玉は要らない。つまり身も蓋もない言い方をすると製糞機。せめて泳いだり走ったりできれば…という愚にもつかないことしか浮かばない頭をこじらせながら岩舟の方、東に向かった。
2014-06-05
岩舟着。無人駅。秒速5センチメートルでこの上なく印象的に使われた駅前。この映画は大変男性的と言われている。男性的と言ってもセガール映画とは全く逆の意味での男性、である。男性の内面の弱くてもろくて繊細な部分がこれでもかと描かれている。男性が見ると心に深く突き刺さり、女性が見るとキモチワルくて反吐が出る、という。「アナと雪の女王」が大変女性的と言われ、男性が見るとあくびが出るのと同じ構図だろう。
2014-06-05
岩舟。行きたいというほどではなかったが、行きたくないわけでもなかった。いや、その存在を覚えているということは…。One Quiet Nightを聞きながらさいたまへ帰った。薄暗い部屋に戻りLSD上限付近で、100分ローラーをした。


にほんブログ村 その他スポーツブログ トライアスロンへ

0 件のコメント:

コメントを投稿