6.12.2014

物見遊山で来てよいようなところではなかった

Fukushima Tomioka
いよいよ自称オーバートレーニングの症状のような感覚が拡大して体調が悪くなってきて、ひどい倦怠感。頭がグラグラして胸焼けのような気分の悪さ。これは脳腫瘍とか内臓の病気、あるいは何かのアレルギーではないかとも疑い始めている。同時に、お先真っ暗感も出ている。2年前のよう。2年前と違うのは、2年分加齢したかわりに大目標を達成したこと。DNFでなくて、完走できて本当によかった。
雨が降っていた。ひどくダルかった。運動もできそうになく、行くところもなく、気が滅入るばかりであり、することもなかった。これだけ日々、時間に追われているのに、することがないという矛盾。することがないことにも、気が滅入ることにも、お先真っ暗な現実にも耐えられず、カネがかかるから、時間がかかるから、遠いからと二度か三度行くことをやめた、福島・某所へ行った。某インターチェンジで降りて国道某号線を北上し、この先は某発電所由来の線量の高い帰還困難区であり許可証がなければ通行できない、というほんの少し手前を右折すると、かつての常磐線某駅だった。そのあたりでもさいたまの線量の50倍か60倍はある。某インターチェンジから某駅までの道中は、復旧作業者のための数店のコンビニ、飲食店を除いては休業しており、あるいは、その数店という例外的存在を除いてはすべてが3.11で停止しており、人の支配にとってかわって植物こそ盛んに生い茂っているものの、静かで死んだようだった。某駅に近づくと、そこは居住制限区域となり基盤施設の復旧のための立ち入りが認められ、住人であっても宿泊は禁止、というような厳しい区域であり、パトカーが多かった。特に検問や交通制限はないとはいえ、物見遊山で来るような、来てよいようなところではなかった。
某駅からは海が見えた。風も雨も強く、波も高くしぶきを上げていた。某駅も、某駅前の建物群も、クルマも、激しく崩壊していた。





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