7.19.2013

reject

2013-07-18 終の信託
いい年こいてからくり士のレベル上げをするのもダルイし、膝皿チェックをしたから膝皿が少し痛いし、犬でもかわいがるかと思っても犬はいないし、妻のグチでも聞いてやるかと思っても独身男性だし、することもなく、ただREGZAに映るインターネットの光を眺めていた。ボストン・テリアの動画は、一通り見てしまった感があり、二度目三度目四度目の再生である。漠然とインターネットの光を眺めていても、内容は見ていない。人様は犬をかわいがったり、水泳マッチョは三角筋と広背筋をマッチョさせたり、道民は仲間とジンギスカン鍋をつついていたり、既婚者は既婚生活を送っているし、と、思うといろいろにダメージがあってインターネットの光がにじんでいく。Facebookに出入りし、ネットストーカーをし、ああ、このお人に友達申請を出してよいものか、出せば出したで向こう様はrejectしにくいだろう、ああ、変なのから申請が来てしまったな、rejectするのもアレだし困ったものだな、と煩わせるのが申し訳ないとは思いつつ、「ぼくちゃんにかまって!かまってかまって!」とも思いつつ、やはり向こう様にかまってほしい欲望が勝り、自制できず、申請ボタンを押した。膝皿が良ければ走って疲れることができるから、すぐに寝ることもできる。もう一月たつが、膝皿は良くならない。悪くもならない。疲れていないから横になっても眠れない。
することもないから「終の信託」を再生してみたところ、これが何もかも気分にフィットして最後まで見ることができた。映画を細切れでなく通しで見たのは久しぶりだった。前作でもそうだったが周防監督の日本の司法━━国連だかどこだかで「中世じみた制度」とも罵られたとか。それに対して日本のエライ人が顔を真っ赤にして非紳士的な言葉を使って怒鳴る、という"ギャグ"を行ったとか━━に対する怒りは静かではあるが半端でない。尊厳死の難しくデリケートなところをなぞるような展開ではあるのだが、そのデリケートで難しいものが、検察文学というか検察作文というか検察ポエムに昇華されていく様が美しかった。


もうすべきことはしたので「我が人生に一片の悔いなし」とは思っているものの、膝皿が治ってまた走りたいのが正直なところ。走りたい。皿が痛い。犬がかわいい。水虫の特効薬が欲しい。



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