2.14.2013

どうしてフルマラソンは成功しないのだろう

2013-02-14 Newton Distance
軽くローラーをして、フルに向けて最後の刺激走をした。まあまあ調子良く調整を終われるかと走っていたら右ハムが痛みだした。重度の故障ではないものの鋭い痛みがあって故障の範疇。ああ、やってしまったな、という感じと、刺激走を入れないわけにもいかなかった、じっと寝ているわけにもいかなかったのだからやむを得ない、という感じと。フルマラソンは一度も成功していない。エンジン交換によるJetstar社の欠航がいよいよ大規模になって私の便も巻き込まれれば「やや、飛行機が飛ばないと云うなら仕方有るまいな」と"正当なDNS"を主張もできた。が、欠航は確かに大規模にはなってきているが、少なくとも現時点で私の乗る便、とりわけ往路便の機体は、エンジンが壊れた飛行機ではない様子だ。どうしてフルマラソンは成功しないのだろうか、いや、このフルマラソンは本ターゲットではないから構わぬ、故障の程度は軽度。放っておけば5日で治る、ただし治る前にフルマラソンを走らなければ。いや、軽度故障でDNSはいけない。飛行機代も宿代も参加費もかかっている。揉むと痛い。伸ばすと痛い。もし走るのなら靴はAdzero Adiosじゃなくてもう一段階柔らかいmanaがよかろう、いや、走るのはよくないな、いや、休暇も取ってあるのだし貧乏性から沖縄へは行くのだろうから、そうしたら結局はまた貧乏性で走ることになる。北海道がいい例だった。右ハムが痛く、迷いは深い。その傍らで相も変わらず保険屋と宗教屋と化粧屋と水道屋がインチキくさい勧誘活動をしてい、池田信夫がアベノミクスを罵っている。ラジオは流星群の空の下で求婚したリスナーの自慢話を叫んでいる。一風堂は男(イケメン)にラーメンを1杯、替玉を3つ提供し、8個目のスタンプを押し、あと2個で景品と交換できる台紙を渡す。ラジオは肌のしみが消えるインチキ軟膏を買えとがなりたてている。NewtonのDistanceという名の靴を受け取った。足を入れてサイズがちょうど良いことを確認した。Nike Free Runをはき潰したら導入するだろう。悲しき"サイズ沼祭"以来、どの靴も、はけばよく思える。サイズが合いさえすれば、はけば都。Jetstar社の続報が来ても、私の乗る便にはかすらない。往路便はやはり、平常運行だろう。すね毛を剃った。炭酸泉に入った。右ハムを揉むと、痛んだ。伸ばすと、痛んだ。歩くと、痛んだ。2日すれば日常で痛みは感じなくなるだろう。その頃、那覇にいるだろう。走れば悪化する。ましてやフルマラソンなどは。それでも走るのだろう。一部にすね毛を剃り残した。炭酸泉の中で、コンピュータに入ったファイルを思った。ああ、あのファイル。右ハムを痛めてDNFし、救護バスに乗る。老人が水虫をむしっている。カプセルに帰りもう一晩過ごす。むしっている。DNF翌日の飛行機までの時間は、どれだけ楽しいものだろう?その翌日の会社のイスの座り心地はどれだけ良いだろう?あとでそのファイルを再生する。チョコミントがなかったからイチゴ味を食べた。"Extremely Loud and Incredibly Close"という名の映画は、さえない中年2人組の珍道中コメディではなかった。あるいは、コンプレッションレギンスをつけて。REGZAに映るコンピュータの画面が光っている。さいたま市長が非公式RTを連発している。ファイルが再生されている。セルフポートレイトはひどく疲れている。ちきりんを愛している。

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