8.24.2012

心の支え

ロッキー3
ローラーのお供としてロッキー3と4を見た。ロッキー3はアポロとの友情が美しい名作であったが、4はひどい出来。冷戦の背景を前面に打ち出しつつロッキーが冷戦の空気まで全部丸くまとめて-ソビエト共産党幹部までロッキーに感動してスタンディングオベーションして-しまうという展開にAmazonレビューは星ひとつの酷評が並んでいるだろうなと楽しみに見に行ったら星五つが並んでいて驚いた。

晴れ
晴れていた。

サヨナラニッポン
FNSドキュメンタリー大賞がうんたら、という番組があるという情報を得たので録画して見た。比較的若い世代が中国の大連で日本語コールセンターのオペレータとして-それではお客様、大変申し訳ございませんがいったんパソコンを再起動させていただけますでしょうか。ええ、左下をクリックして、ええ、はい、そこから再起動ボタンをクリックです、ええ、はい…-働いている、という現象についての番組。エリート層の話ではなく、汎用労働者層の話であり、日本という国を捨てたのか、それとも日本という国に捨てられたのか、というような話であるからつらいドキュメンタリであった。
ハングリーな中国人
ハングリーな中国人
新天地大連でこれからは…というのではなく、数ヶ国語をマスターするようなハングリーな中国人汎用労働者との競争にさらされて未来は暗いのだろうな、というトーン…。「自己責任」という魔法の言葉によって個人にふりかかる悲劇のほとんどは解決可能になったから、1人のシニアのために3人の若者がクビになるようなシニアムラという名の社会矛盾を解決する必要がなくなった日本にいても、あちらにいっても、暗い…。
汎用労働者である自分の近未来として、大連のコールセンターで働く姿があるかといえば、汎用労働者としての質も決して高くない自覚があるのでハングリーな中国人はもちろん、同じ日本人汎用労働者との競争にもこの先生きのこれないだろうな、つるはしを振り回すパワーもないから肉体労働者としてもこの先生きのこできないだろうな、と思った。

Canon S100
気持ちが暗くなった。Canonという美しい文字を眺めて、心を慰めた。心の支えは、信仰である。

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