8.31.2011

電話して!

NHKドラマ "胡桃の部屋"
忙しくないからぼくちゃんにも電話して!
水曜日になった。日曜のダメージが抜けだした。まだ普通には歩けないものの「ぎゃっ!」という激痛が「ひゃ!」という程度の痛みになり、階段もどうにか手すりなしでも上り下りができるように。特に出来ることがないし、イスに座っているのが一番楽であるから録り溜めたドラマなどを消化。


札幌市 空から
録画しておいた北海道マラソンのTV番組を見た。空撮映像があったのでヘリが飛んでいたようだが、当日は全く気付かず。
戦争報道や映画、CoDなどでヘリや航空機による爆撃映像がある。それらの映像の中でも特に夜間の隠密作戦を見ると、攻撃される側はなんで気付かないのだろうと不思議だった。距離にもよるのだろうが、案外気づかないのかもしれない。


キックは絶望的に出来ないけれども、プルブイを使えば軽いSwimができるのではないか、と思ってプールセットを持って出勤したが、大事をとって今日は休養。9月になったら少しずつ動きたい。


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8.30.2011

初マラソンを終えて



北海道マラソンを終えて二日ほど。日常に戻った。

--ダメージについて--
下半身のダメージが半端でなく、重度の筋肉痛。これまでに経験のない深度。普通に歩く事はできず、ゆっくり足を引きずってどうにか。階段は手すりがあれば、一段ずつ、どうにか。左ふくらはぎが最もひどく、触るだけ痛い。筋組織がちぎれているのかもしれない。
出走前は足裏が心配だったけれども、懸念した個所は案外と何ともなくて、同じ足裏でもその他の個所だったり、膝だったり、そちらの方にダメージ。軽度の靱帯炎風。靱帯関係の痛みはキライ。あまり深刻でなければいいのだけれど。


--状況判断について--
ぶっつけ本番のような感じであった。きちんと準備をして臨まないといけないのだなあ、と。準備が出来ていないならDNSする決断もまた重要だなあ、と。無理と思ったらさっさとDNFするのが賢い選択だなあ、と。このあたりは経験不足で状況判断ができなかった、ということ。


--それじゃどうすりゃよかったんだ、について--
じゃあ、DNSなりリタイアすればよかったか、というとそれは分からない。一応フィニッシャーメダルをもらえたのでそれはそれでよかったけれど、嬉しいか聞かれればそれほど嬉しくもなく。「こりゃあダメだなあ」という感じで。ゴール付近で喜びを爆発させている人やニコニコしている人がたくさんいたけれど、ああいった感覚には全くなれず。きちんと準備が出来た状態で目標をクリアできたら、きっと喜べる。本番では、準備以上のものは出ない。


--装備品について--
Garminは万能でない。誤差や蛇行で路上の距離表示とは違うし、衛星ロストをしたり、機械の調子が悪くなることもある。今回はトンネルもあったし。心拍バンドの長さ調節は本番前にもう一度確認すべき。いつの間にか緩んでいたようで、ずり落ちて仕方がなかった。途中で締め付け具合を調整した。無駄なストレス。
紫外線対策は長そで長ズボン、と思いこんでいたが、今回は長そでにトライショーツ。下半身に日焼け止め。これで十分だった。半そででも構わない気がするが、腕は下半身よりは厳しい紫外線照射環境だろう。
エナジージェルは5本使用。エネルギー切れはあまり感じず。


--日程について--
日程は余裕を持って組むべき。今回はSub4達成を前提に帰路飛行機の切符を買っていた。
乗り遅れることはなかったものの、想定より1時間ほど遅れたのでギリギリ、という感じで焦った。リタイアしていたら乗り遅れていた。体のダメージのことも考えてもう1日2日欲しい。


--チラシの裏について--
今回のマラソンの記事を読み返すとひどい。いくらチラシの裏だからといっても、これではいけないなあ、と。さわやかなイケメン、春のそよ風のような読後感をセルフイメージとしているつもりだったけれども、そういった印象とは少々違って「地下室のカビ」とか「独房のしみ」みたいにも読めてしまう…気がする…。長いし。
「いやあ、ぶっつけ本番で撃沈しました!!ちゃんとトレーニングしなくちゃダメですね!25kmでもうバテバテ!疲れて途中で座り込んじゃいました。ゴールまでは歩くので精一杯。また次、頑張って行きますか!あーー!疲れた!体中が痛いです!また北海道行きたいな!」
124字。概ね同内容でそよ風も吹く。


--自分へのご褒美について--
Sub4を達成したら練習用ホイールとしてKhamsinを買うんだ、ということになっていたが、これは延期。しばらくBora Oneを下駄として使用する…という我慢しているのか贅沢なのかよくわからない状況に。
Sub4を楽々達成してトライアスロンを目指そう!それには練習にも遠征にもトランポがあるといいな!ダイハツハイゼット!というのも延期。
フィニッシャーメダルをもらえたので一応完走は完走。裏設定であるCanon S95とApertureを購入は実行する。Canon S95はAmazonで発注済み。S95は後継機が出る、または震災の影響で現行機が在庫僅少風。Amazonに在庫なし。後継機がどんなスペックになるか分からないので現行機がいい。Apertureは暇な時にトライアル版でもダウンロード。



55.0kg 16.4%
55.0kg 16.4%
オムロンにのってイケメン重量を計ってみるとやや増量。消耗減量しているかと思っていたけれども、そうでもなく。食事のほか、朝晩にプロテインを摂ってリカバリー中。


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8.29.2011

北海道へ行ってまいりましたよ!

デニムにネルシャツにCasioの腕時計をすることが人格の一部であった。ある時を境に、シャツにネクタイをつけて紳士靴を履き、Casioじゃない腕時計をするようになった。まだ人格的にはデニムにCasioであっても、スーツに紳士靴の時間が長くなり、ネルシャツを着る機会は減っていった。次第にデニムの時間が少なくなり、Casioの腕時計は置時計に変わる。デニムを履く事はなくなり、スラックスとパジャマを往復するだけになる。ネルシャツにデニムのことを忘れ、人格もシャツになる。自分のデニムのサイズを忘れ、シャツのサイズを覚えるようになる。37-82...シングルノット…ダブルノット…プレーンノット…。



FREDERIQUE CONSTANT
FREDERIQUE CONSTANT
布団と職場を、腐らない死体みたいにして往復し続け何年か経つと、男に許されたアクセサリーは靴と時計だ、という説が本当に思えてきた。遊びを知らない腐らない死体は、その説に従うだけの多少の余裕があった。Patek PhilippeだのJaeger-LeCoultreだのといった時計を買うような立派な人間ではなく、またそれほどの余裕はなかったから、なんとかというメーカーの四角い機械式時計を買った。そしてその時計でさえも、着けるほどに立派な人間ではなかろうと、3万円か4万円の同じく機械式のSeiko Automaticを買って、それを常用した。そうして布団の死体と職場の死体を演じ続けていると、引き出しにしまった四角い時計が何というメーカーだったか、ということも思い出せなくなった。引き出しを開け、それがFrederique Constantであると知った。



ロード
Road
死体はなかなか腐らなかった。アルコール、ニコチン、タールで滅菌されていたからだろうか。ある時、死体はそれらの薬物を止めた。殺菌薬物を止めても死体は腐らなかった。それどころか、健康的な死体になった。布団と職場を往復する顔色の良い死体になった。
健康的な死体はBD-1を買って乗り回した。その2ヵ月後にロードを買って乗り回した。パジャマとスーツの合間にローディコスプレをするようになった。休みの日にローディコスプレをして自転車に乗ると、自分は死体じゃなく、生きた人間であると錯覚するようになった。白石峠に上り疲れ果てると、死体でなく生きた人間であるのではないかと疑うまでになった。スーツを着ているときにも白石峠の事を考え、30分以内で上るべきと目標を定めるようになった。そうして29分で白石峠を上った時、私は、生きた人間でいることが許されるような気がした。



ロードを買ってから3ヵ月ほど経った頃、うすぼんやりとトライアスロンのことが気になった。私は膝に不安を感じていたためRunは全然出来ないと思い込んでいた。だが、走れなければ走れないでその時に死体に戻ればいい、と思い、たくさん歩き、ほんの少し走った。同時に、ジムで泳ぎ始めた。いつかはロングを、と無限遠を目標にして泳いで回して走った。目標を定めて動いているときは、生きた人間である気がした。



トライアスロンを考える時、フルマラソンがボトルネックだった。フルマラソンをクリアしなければトライアスロン云々が出来ない。私は、2011年8月28日の北海道のマラソン大会をボトルネック解消の大会と定めて職場と布団と川沿いの道路で過ごした。完走だけでなくSub4とターゲットとした。体調に問題がなければ、Sub4達成に自信を持てる程度には準備が進んだ。8月の上旬に風邪を引き、風邪が治ったら足裏が痛くなった。安静を心がけても足裏は治らなかった。お盆がひっくり返り水がこぼれた。Sub4はもちろん、完走も諦めた。あるいはスタートも…。



北海道へは27日土曜日の飛行機に乗ることになっていた。トライアスロンへのボトルネック解消と同じく、飛行機に乗ることも北海道行きの大きな楽しみだった。飛行機の機体を眺め、そこに乗り込み、空を飛ぶ。はしゃぐ予定だった。
マラソン参加は無理だろう。では北海道行き自体を取りやめるか?走らないにしても北海道には行くか?心のどこかで「ピタリと足が治って走れるかも」というような願望が消えなかった。飛行機には乗りたいが、走れないのに北海道に行くとどんな気分になるだろう?北海道行きをキャンセルして出勤したらば、それは耐えられることだろうか?その週の半ばになってもどうするか決まらなかった。飛行機に乗っても、札幌電波塔に上っても、ジンギスカンを食べても、出勤をしても、どの道、砂をかむことになるだろう。走れないということは、そういうことだった。

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2011/8/27

土曜日。出発の日。北海道に行くことにした。出勤して埼玉南部でネチョネチョとすねているより飛行機に乗って外を眺めればいくらか気分も晴れるだろう。相変わらず足裏の具合はよくないのだけれど、日常生活程度、軽い観光程度に支障が出ることはないだろう。
  1. 北海道に行かず出勤
  2. 北海道に行くが走らない
  3. 北海道に行き足裏の悪化を覚悟して走る
2か3を選ぶことにした。走るかどうかは分からないがそれほど荷物にならないので走るための装備は持っていく。大会当日にどうするか決めればいい。カメラは28mm単焦点GRDIIIを。
Ricoh GR Digital III
Ricoh GR Digital III
後にGRDIIIは調子が悪くなった。レンズキャップをしているみたいに真っ暗な画が撮れたりした。電源を入れ直したりすると正常に作動したり、しなかったり。


出発
さいたま民は電車に乗って、大東京羽田空港へ向かう。
浜松町 乗り換え
浜松町でモノレールに。ぼくちゃんは大変田舎ものなので浜松町と有楽町の区別がつかない。間違えて有楽町で降りてしまうと知らない街で泣き崩れる事になる。その辺りに十分に気をつけ、乗り換え。

羽田空港
羽田空港着。広い。ぼくちゃん大変キョロキョロ。
羽田空港 飛行機
屋上展望台で飛行機見物。今回の遠征で大きな意義をもつ飛行機。これが空を飛ぶのか…。ひっきりなしに離着陸が行われている。山手線より忙しい。
遅れるといけないからと早目に来た。喫茶店でモーニングセット。しばらく時間をつぶして搭乗手続き。飛行機に不慣れであること、田舎ものであることをひた隠して座席まですました顔で…。
滑走路までの長い移動の後、空に向かって急加速。
雲の上
空を飛び…うひょ!ぼくちゃん雲の上ですよ!
文明が維持されている内は当たり前かもしれない光景。人はこの文明をあとどの位維持できるのだろう?
青森 下北半島
下北半島 いつの日か恐山に行ってみたい
しばらくは雲ばかりだったが、東北地方はやや陸地が見えてきて下北半島を認識できた。90分もせず北海道が見えてきた。



新千歳空港
新千歳空港着。想像していたよりもずっと大きな空港。
ジンギスカン
空腹。新千歳空港で昼食。ジンギスカン。羊肉。うまい。
電車で札幌へ移動。さすがは北海道、道民がたくさん乗っていて、電車内がジンギスカン臭で充満しているぞ、と思っていたら、ニオイの源はぼくちゃんのシャツであった…。


札幌着。マラソン用の余裕のない日程であるから観光は札幌駅周辺を。
旧北海道庁舎
旧北海道庁。レンガ。
札幌時計台
札幌市時計台。長崎ちゃんぽんリンガーハット札幌店ではない。マーライオンと同様に知名度の割には観光満足度が低いとされる。
テレビ塔
テレビ塔。
札幌
大通公園。ここがマラソンゴール地点。札幌
テレビ塔に上った。エレベーターのお姉さんが札幌190万都市は日本で何番目である、ということをしゃべった。思っていたよりもずっと都会だった。大都会であった。

何とかというホテルでマラソン受け付けを済ませ、すすきのを散歩。普通の繁華街の様に見えたが、やや西に行くと歓楽街があった。

すすきの 交差点
すすきの交差点。この交差点のほんの少し南の回る寿司店で夕食。奥行き30センチほどの回るカウンター席。首を左にひねると3メートル先にある「優良店案内所」の肌色基調のパネルが丸見えであった…。ケチらず回らない寿司店に行くべきだったかもしれない。

世界陸上 東横イン
東横イン
足裏を大事にせず、歩きすぎた。すすきの交差点近くのホテルの部屋で後悔した。世界陸上をみながらアイシングをした。後悔する、という事はまだ走るのを諦めていないことでもあり…。
Sub4や完走といった目標とは別に、裏設定として完走できたら調子の悪いGRDIIIは諦めて、Canon S95とApertureを買うんだ、と心に決めてベッドに入り、目を閉じて眠くなるのを待った。すすきののざわめき、時計の秒針、冷蔵庫の冷媒…………………

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2011/8/28


朝。晴れ。足裏は良くない。アイシングが効いたのか、どうしようもなく悪いわけでもない。
風呂。東横インのベージュの排水口に貴重な髪の毛が流れていった。生え変わりの抜け毛だろうか、不可逆的な抜け毛だろうか…。
ロビーで朝食。おにぎり、パン、梅とみそによる塩分、紅茶。
マラソンは12時。まだ時間がある。部屋に戻りTVを見る。日曜朝。サンデーモーニング。張本勲のシニアギャグ。


中島公園 晴れ
スタート地点 中島公園
一応会場まで行って、足の具合をみながら出場するか考える事にした。直前まで悩んだ。
完走はできないだろう、足を引きずってさいたまに帰ることになるだろう、無理をしたツケをさいたまで払う生活になるだろう、リタイア地点によっては飛行機に乗り遅れることになるだろう。それでもなお、走ることによって、近未来の-おそらく今よりも人間的希望的可能性の少ない-腐らない死体は、2011年の8月の事を、生きた人間であった瞬間の記憶として思い出すことが出来るのではないか?果てに寂寥があるとしても自己憐憫とナルシシズムの道を進むためには、走るほかないのではないか?

走ることにした。準備をしてスタート地点へ。1万人規模の大会。移動や待ち時間が長いが、大規模大会の雰囲気が特別なのでそれも気にならず。走り出してしまえば多少痛いとかそういうものも気にならないだろう。後は野となれ山となれ作戦。
気温は30度弱。湿度は低め。日陰だと涼しく、日なただと暑い。関東の高湿度30度超などに比べると楽。

スタート。
5kmくらいまでは混雑でスローペース。いくらかばらけてきた頃に足裏じゃなく-結局足裏は最後までもった-左の膝の辺りに痛み。足裏をかばうような動きが悪かったのだろうか?
キロ5:35程度でSub4ペースを目指す。左膝の近くが痛いが、どうにかそのペースは維持できる。15kmくらいまでは問題は無くペースを落とす意識が要ったが、20kmくらいになるとペースを維持する事が出来なくなってきた。膝近くの痛み、というのもあるけれども足の持久力切れ。心肺も補給も問題はないのだが。
これまでにAve5:15程度の30km走でいくらか余力あり、というのを何度かこなせる位にトレーニングが進んだ時もあったが、あちらが痛いこちらが痛いで、もう1月ほど走れていない。明らかにトレーニング不足。20kmの時点で5:40も維持できなくなった。25km位で疲れというより苦痛になった。Sub4への貯金はなくなった。トレーニングが出来ている頃であればこの距離、ペースなら比較的楽な部類であるはずだが、現実には経験した事が無い苦痛。足の持久力が戻る気配は皆無だった。ずっと上り坂のような気がした。そして30km手前で歩いてしまった。
歩くと歩き癖が付く、歩くとよけいにきつくなる、という話は知っていたので歩いてはいけないと思っていたが、あっさりと。私はメンタルが弱かったのかとがっくり来た。
その後は走ったり歩いたりでキロ6超。歩いたり歩いたりでもっとタイムが悪くなった。ここでリタイアを覚悟した。よく言う35kmの壁が25kmでやってきたような感じ。
次第に歩いているだけでも足がもたなくなり、歩いたり止まったり。止まったり歩いたり。さらに止まったり座り込んだり。座り込んだりくたばったり。座るのも立つのも苦痛。これは気合いとかメンタルとか根性ではどうにもならない苦痛。メンタルの弱さも無いとは言わないが主にはトレ不足の持久力切れだろう。
中央分離帯に腰をかけていると、向こう側の往路に足切り自動車がやってきて、遅れたランナーにリタイアを促していた。ゴールは5時間が制限。私もおそらくは収容バスに乗ってゴールに帰る事になる、と思った。
中央分離帯に座ってぐったりとしていると、ボランティアのお兄さんが寄ってきて塩飴と水をくれた。熱中症に見えたようだ。ここで収容バスを待つか、もう少し先に進むか。
歩いてもう少し先に進む。ぐったりと歩いているだけでハムやらふくらはぎやら関節がちぎれるような苦痛。走る動作を少しすると、足がバラバラになりそうだったので走るのはやめた。止まっているのが何となく恥ずかしい、という理由で歩いていた。
Sub4も完走もできない。トレ不足。当然の結果。フルマラソンの厳しさを舐めていた。何とかなるだろうと考えるのではなく、トレーニングが出来ていないのだから走れない、と考えるべきだった。心肺は脚力を肩代わりしてくれない。あとは後ろから来るだろう足切り自動車にゼッケンナンバーを呼ばれるのを待とう…。Sub4はおろか、完走も、歩く事もままならず、トライアスロンへのボトルネック解消どころか、ボトルネックが閉じてゆくのを感じた。失望した。今思えば、準備が出来ていないのだから失望する資格はないのだが、この時は失望した。完走できないだろう、と思ってはいたが、実際に完走できない、という状況になると、それらは別のものだと知った。苦痛は永遠のように感じられた…。

人は年をとるほどに可能性が少なくなってゆく。髪の毛のように。人生から髪の毛という希望を刈り取ると現実が残される。Sub4やら完走という夢物語を刈り取ると、中央分離帯でくたばる現実が残される。私はこの先生きのこっても、愛する者の「おかえり」という声を聞く事はないだろう、我が子がミルクを欲しがる泣き声を聞く事はないだろう、フィニッシュラインで"You're IRONMAN!!"という声を聞く事はないのだろう。

しばらく歩いているうちに、歩く程度ならどうにか、というくらいには回復した。ゴールまでは、まだ10km以上あった。完走したらCanon S95とApertureを、という裏目標を思い出した。もはや走っていないのだから"完走"とは呼べないかもしれないし、残り10km以上ある。だが、歩いたとしても、制限時間内にゴール地点まで行けば完走というカテゴリーに組み入れてもいいのではないか?
永遠に感じられた苦痛だったが、実際にはそれほど時間を浪費しておらず、まだSub4ラインから10分15分ビハインドくらいだっただろうか。残距離と制限時間を計算するとキロ9分で歩けば足切りラインを免れる…。いや、もう歩いてしまった。座ってしまった。くたばってしまった。ゴールを目指すことに意味はあるのだろうか?

ピピッ、というS95のオートフォーカス合焦音が聞こえた。ヤマダ電機でいじった時に聞いた音…。

カメラというものは、花鳥風月、友人知人、旅の記録、flickrでの褒め殺し交換というメインストリームだけに使用されるものではない。被写体は何でもよく、目の前にあるDellモニタでもキーボードにでも、カメラを向け、フォーカスを合わせ、構図を考え、露出を決め、シャッターを切り、現像し、その画像を直ちに消去する。この一連の作業をしている時間だけ、現実から目をそらすことが出来る。生きることとはこの繰り返しだ。

耳の奥で、ピピッ、というAF合焦音がやはり聞こえる…。歩こう。まだ歩ける。ゴールまで歩こう…。
キロ9分弱で歩くというのは楽でないが、もはや走ることは出来ないのだから、ゴール地点に自力で行くには歩くほかない。歩く事も出来なくなればその時、リタイア者収容バスに乗ればよい。

残り10km

「おかえり」という声も"You're IRONMAN!!"という声も、聞く事が出来ないだろう。だがAF合焦音の可能性は残されている…

ピピッ…

残り9km

エイドでスポンジ、水、塩飴、スポーツドリンク、全部摂る。

ピピッ...

残り8km

ゴールにたどりつけば、S95をいじっていくらかなりとも現実から目を背けることが出来よう…

ピピッ...

残り7km

AF合焦音を頼りに、歩いていく…。疲れた。キロ9分で間に合う。それ以上にペースを上げるとまたくたばることになる…

ピピッ...

残り6km

AF合焦音だけが、人生の支え、この世の希望…

ピピッ...

残り5km

AF合焦音のする方へ…もう被写体なんて贅沢なものはいらない。AF合焦音だけあればいい…

ピピッ...ピピッ...

まだ、キロ9分を維持できる…

残り4km

ピピッ...ピピッ...ピピッ...

北海道大学構内。よい景色だ、というような認識は、苦痛でもつことが出来ない。

残り3km

ピピッ...ピピッ...ピピッ...

痛い。

残り2km

ピピッ...ピピッ...ピピッ...ピピッ...

札幌市街。旧北海道庁舎。心の中のS95で撮影した。

残り1km

最後の打ち切り関門を通過した。もう大丈夫…

ピピッ...ピピッ...ピピッ...ピピッ...ピピッ...ピピッ...

ゴール。

Garminだと4:46、グロスだと4:50だった。
北海道マラソン2011 フィニッシャーメダル
完走メダル。
4:46
(Garminの距離表示が42.08となっているが、トンネルの1km弱が含まれていない。もしトンネルがなければ43km弱の表示になっていただろう。GPSの誤差なのか、蛇行なのか)


飛行機の時間が迫っていた。スケジュールをSub4前提で組んでおり休む余裕はない。預かり所から荷物を受け取り札幌駅へ。ゴールした安堵からか、足が動かない。足が痛い。札幌駅への路上に座り5分だけ休むことにした。長くは休めない。足を引きずってゆっくり歩く事も厳しい。足裏が心配だったが、終わってみれば足裏も多少あるけれども、もも、ふくらはぎ、膝、足首と、ももから下全部にダメージ。これほどのダメージは経験がない。大通公園から札幌駅までがひどく遠く感じられた。
足が動かないことを差し引いてもどうにか飛行機に間に合いそうな電車に乗れた。リタイアバスに乗っていたらまず間に合わなかっただろう。
札幌駅から新千歳空港へ
さよなら札幌。電車で新千歳空港へ。
飛行機
さよなら北海道。さいたまへ。


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8.27.2011

北へ


札幌 テレビ塔
札幌テレビ塔
北海道へ来た。マラソンのエントリーも(一応)済ませた。
札幌は都会だった。




8.26.2011

あんなところで自転車に乗りたい

EUREKA
EUREKA
EUREKAという長い邦画を見た。ああいった映画を見て思うのは、海やら森やら山やらそういった自然に日常的に接してきた人と、そうでない人とでは、モノの考え方、感じ方が違うのだろうなあ、と。海山森でなくても田畑というような、人工的にせよ自然を連想させるところも含めて(EUREKAのテーマとは全然関係ないが)
映画は九州の話で、大観峰という山が出てきた。この景色が山も森も海も知らないさいたま南部民からすると全く信じられない景色であった。すごいところだと調べるとこの山に自転車で上った、という人様の記事を見かけた。いつかトランポを買ったら自転車を積んで陸路で九州に渡り、上ってみたいな、と思った。


日中、足を使って動かなければならなかった。プールに行かず、足を安静に、アイシングをすることに。


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8.25.2011

動くまえに見よ

準備したが…
準備をする前に外を見れば良かった…
セオサイクルの店長を呼びつけて、ロードやTTやホイール、その他自転車関連の道具一式を二束三文で引き取ってもらう夢から覚め布団から出てすぐに、体力低下を抑えるため荒川下流LSDライドに行こう、と決めて準備をした。左足裏の具合が変わらず良くないが、LSD程度でのんびりこげば問題なかろう、いざという時は片足ペダリングで帰ってくればよかろう、と。
ローディ衣装に着替え、高性能ドリンクを作成し、CORSA EVO CXに8気圧。
玄関でSIDIを履いているときに、足を休めるか、自転車に乗るか、かなり悩んだ。外へ出ると路面が濡れていた。予報と違う。これ幸いと、自転車に乗るのをやめた(後に雨が降った)。
高性能ドリンクを朝食代わりに飲んだ。



Windows機に使っているステレオケーブルが断線したようで、スピーカー片側から音がでない、ということでステレオケーブルを買いにヤマダ電機に行った。久しぶりの電気店実店舗。
カメラコーナーでCanon S95をいじり、電話コーナーでAndroidをいじり、iPadをいじった。iPhoneに染まった信者にとってAndroidは訳の分からないまがい物に見えた。iPadは初めて触ったかもしれない。
Canon S95はやはりいい出来で、GRDIIIが壊れたらS95になろう。手ぶれ防止、ズーム付きであるし。本当なら今日にでも乗り換えたい位だが、Raw現像ソフトの縛りがあるのでそう簡単でない。現状のLightroom2.7は5D Mark II、Kiss X2、GRDIIIに対応しているがS95には対応していない。Lightroomのバージョンアップをすればいいのだが、バージョン2.7で満足しているしアップは安価でない。現像ソフト自体を変更しApertureでもいいのではないか、というと今度はApertureはGRDIIIに対応していない。
ステレオケーブルを変えても音が片側からしか出なかった。サウンドボードが壊れているらしい。
今になって思えば、ケーブルをiPhoneなりMacなり他の機器につなげて音が出るかどうか確認すればよかったのか、と。



Ave26.9 インナー7

Ave26.9
ローラー60min(P3)
軽くインナー7速を1時間。動いているときは感じないけれど、多少は足裏にダメージがある様子。

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8.24.2011

自己新...

53.9kg 24.2%
53.9kg 24.2%
風邪をひき、足裏が痛くなってからほとんど動いておらず、増量しているかもしれない、しかし、腹回りの脂はそれほどでもないし、どうだろう、とオムロン社に乗り久しぶりのイケメン測定。
減量していたが、体脂肪率が24%超を達成し、肥満の域。おそらく自己新。
オムロン社よ、いいかげんにしないと、ぼくちゃん怒りますよ…。



Swim3000m(52min)
プールへ。昨日メインセットを頑張ったので今日は緩めで。
たまにはロングをしようか、とAve50をターゲットに3000mの予定で開始。
アップが終わった1000mくらいでAve50を切りはじめて2500mでAve50に30秒のアドバンテージ。残り10本で、スタミナにも心肺にも1段の余裕があったからビルドアップ…のつもりが負荷を上げた途端に右ふくらはぎをつった。左足をかばうためターンを右足だけでやっていたこともあって疲れていたらしい。
その後はプルブイをつけてダウン。

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8.23.2011

受け入れ拒否

火曜日。土曜日まで間がない。土曜日にどうするか、まだ決めていない。

  1. 出勤
  2. 北海道へ行くけれども走らない
  3. 北海道へ行き重症化を無視して走る
  4. 突然足が回復して普通に走る

ふとしたきっかけに頭に沸くてくる考えから推察すると、感情レベルではまだ4を信じているらしい。
「こんな調子じゃ間に合わないぞ」とか「このままじゃ走れないかも…」とか。間に合わないのも、準備不足で走れないのも確定した事実であるが、意識のどこかで受け入れを拒否している様子。



Swim2700m(60min)
プールへ。左足裏の具合がよくないのでターン時に左足を使わぬように。

  • アップ500m
  • スカーリング200m
  • キック500m
  • 100m1:55サークル×10(87-90秒)
  • プルブイ兼ダウン500m
アップでもAveが50秒を切った。引き続き好調。
100mサークルはどうにか全部90秒以内。2分じゃなくて1分55秒で回した。
久しぶりにフルセット、という感じ。



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8.22.2011

Act3

Alban Berg "LULU" Act3
Act3冒頭のパーティシーン
Alban Berg大先生の"LULU"を見終えた。無調と12音技法を土台に、要所要所で調性を蘇らす手法。単純に、調性を戻しました、というのではなく、強烈にエモーショナルなノスタルジーとして調性が戻ってくる。単に草が生えていても何とも思わないが、焼け野原の小さな草に大変に感動するようなもの。何年か前までまともな映像ソフトが入手しづらい演目だったが、ここにきてシェーファーのグラインドボーン(日本語字幕も入手可)やこのコヴェントガーデンのブルーレイが出た。それにしても…Act3の終盤、切り裂きジャックのシーンを大先生渾身のアダージョ(!)で展開させるところがたまらない…。



私はのび太であった。しずかちゃんの事を考える時、出木杉くんは邪魔な存在であった。ジャイアンを買収し、共に出木杉くんを闇討ちし殺害した、という夢を見た。



先生からの手紙 Kが…
先生からの手紙
漱石の"こゝろ"を読み終えた。小説としてごくスタンダードなものだった。翻訳モノじゃないので読みやすい。青空文庫はタダで、コストパフォーマンス云々だと抜群。明治人とはだいぶモノの考え方に隔たりがあるような、同じような。Kとか先生とか。Kとか先生とか。次は"彼岸過迄"を。



プールに行かず、腕肩を休める事にした。足が使えないと、何も出来ない。


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8.21.2011

エゴ

「私は孤独な人間で、誰か友達が欲しくて笑顔で話しかけた。話せば話すほど、笑えば笑うほど、人は離れていった」という夢を見た。日曜日。雨。出勤。


"こゝろ"を読み進めている。先生から厚い手紙が届いて、私がびっくりして読んでいるところ。
漱石の文学は、近代自我、とか、利己と倫理との軋轢、と言われているのだけれど、どうもそういった文脈から小説を読むことが出来ない。現代では巨大なエゴ(が生み出す軋轢)というものが標準仕様であるからかなあ、とか、単に私に教養がないからかなあ、とか。題名から想像するとNHKの朝ドラになりそうなほんわかと暖かい印象を受けるけれども、実際には("私"というフィルターを一枚通しているので随分和らぐが)厭世的。


Swim2000m(42min)
プールへ。足裏の具合がよくないので今日はターンを控え目に(極力左足を使わず)。
左ひじにわずかに違和感。オーバーユース時によく違和感が出るいつもの箇所で、今日は控えめにしておく。
隣に、2段階か3段階か私より速い人。筋肉質。嫉妬。
アップ後に隣の人に張り合って50mをダッシュ。39秒。ターンを控えめにした割に調子はよいようだ。
その後、プルブイ短距離を中心に負荷をかけ、短めの2000mで終了。


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8.20.2011

足裏日記

休日。


Swim1600m(40min)
午前中にプールに。シニアで大変に混雑。まともに泳げないが、昨晩からのリカバリーが出来ておらず空いていたとしてもまともに泳げなかった。
チンタラ細切れに32本。




北海道
毎日足裏の事を考えるのは嫌になるけれども、否応無く足裏中心の生活にならざるを得ない。状態は良くなく、回復していない。極力歩かないよう、左に体重をかけないよう、というように日常生活に大きく制限をかけるといくらか回復傾向に向かうが、少し歩いたり普通の生活をすると悪化し、北海道マラソンはちょうど1週間後で、ある日突然すっかり足裏が回復したとしてもトレ不足は明らかで走れば無事には済まない、という状況。休養をして回復させて北海道へ!という願望や希望に基づく心の持ちようから、今そこにある現実に即していく段階かもしれない。


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8.19.2011

Swimのみ


北海道マラソンまで1週間。足裏の状態は回復せず、悪化せず。あんまり考えたくないことだけれども、宿やヒコーキのキャンセルの期限を調べた。もう、Sub4を、というような目標は諦めているが、参加だけはしたい。回復してくれるのを願うばかり。
夏休みが終わり、出勤。午前に雨が降った。やや涼しい。
今日はSwimのみになりそう。



"こゝろ"
漱石の"こゝろ"を読んでいる。大病をした後の作品。面白い。抜群に面白い。どうして今まで読まなかったのだろう…。
"坊つちやん"のようなアクションエンターテインメントとは全然違う。


Swim2200m(50min)
プールへ。雨。コースをほぼ独占できた。

  • アップ500m
  • キック等500m
  • スカーリング200m
  • 500m(Ave47)
  • プルブイ兼ダウン500m
500mはゆっくりスタート。流すつもりだったが興が乗ったのでビルドアップに。最後の1本はダッシュ。Ave47秒はまずまずで、風邪の影響が完全に抜け、前の水準に戻った。このところスイムの調子がよい。



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8.18.2011

夏休み最終日(長水路,安楽亭)

秒速5センチメートル
"秒速5センチメートル"
夏休みが終わる。
昨晩"秒速5センチメートル"のブルーレイを観た。夏の風景が、とか、切ないな、とか、ブルーレイは画がキレイだな、とか。美しいアニメーションでひとしきり泣いた後に、夏休み最終日の自転車実走のための準備をしてから、布団に入り、iPhoneで漱石の"こゝろ"を少し読んだ。
青空文庫"こゝろ"
ぼくちゃん、朝起きたら涼しいうちに物見山に行ってすぐに帰ってくる100kmライドをするんだ、と思って、寝た。

チロリンと朝トレ用目覚ましが鳴って起きた。まだ外は薄暗い。早いうちに出発したい。
しかし、昨日の休養にも関わらず左足裏の具合が思ったより悪く、昨日の朝よりも悪化していた。しばらく悩んだ。自転車に乗れないほどでない。体力低下を避けたいので乗っておきたい。が、足裏にダメージも与えたくない。もうメインイベントまで10日を切った。回復させないとメインイベントに参加すら出来ないし、このまま休養に努めても回復するかどうか分からないのに、ダメージを与えるようなことはできないのではないか?
やっぱり夏休み最後だから気分よく出かけたい、とか、LSD的に乗れば問題なかろう、という気持ちと、ダメージはダメージだから今は我慢して静かにしておく方がよいという気持ちとで、しばらく悩んで自転車に乗る事を諦めた。今日自転車に乗ってそのダメージで北海道に行けなくなるのは困る(乗らないからといって足が回復するかどうかは分からないが)。
実走準備
昨晩、ウキウキ気分でサングラスのレンズをキレイに拭いた。ヘルメットを出し、ドリンクの素、ジェル、エナジーバーを箱から取り出した。Garmin Edge500を充電した。暑くなるだろうから水分補給用の小銭を財布から出した。それらを使う事無く、元の場所に戻した。



100kmライドの予定がなくなった。
Dellモニタ前のイスで"こんな男性はNG"というような記事に目を通しぶつぶつと独りごちる夏休み最終日は、耐えられない。宝くじが当たった、とか、UPSからの添付ファイル、とか、家出少女が神を探しています、とか、割り切った関係を望む人妻、とか、あたなの事を忘れられないターニャです、とか、そういうスパムを数分置きにゴミ箱に放り込む夏休み最終日は、耐えられない。なぜ私の足裏は治らないのだろう?


川口市民プール
川口市民プール
Swim3000m(60min)
まだ朝。プールへ。ジムのプールはシニア支配だろうから川口市民プールへ。屋外で紫外線照射があるけれど、めったに泳げない長水路。水の透明度が高く50m先まではっきり見える。開場と同時だったので比較的空いておりコースをほぼ独占できた。ジムのプールと違い、水泳部風が泳いでおり、めちゃんこ速くて、キレイで、無駄が無い(ジムにもスクール生はいるが)
どうも長水路はタイムが出ない。短水路と比べて、100mで7秒くらい遅い。ジムのプールが短いのだろうか…。短水路は25mごとのターンで腕肩が休まるから長水路よりタイムが出るのだろうか。
  • アップ1000m
  • 100m2分サークル×10
  • 500m
  • プールの休憩10分
  • ダウン500m
100mはせいぜい93秒。ひどいタイム、というよりこちらが本当のタイムなのだろう。

プールの休憩時間にプールサイドでイケメンがこの世の終わりみたいな顔をして足裏の事を考えている一方で、大変に逆三角形でお腹が割れている水泳部風達は"好みのおにぎりの具"について話していた。耳をそばだてているイケメンの好みの具は、サケの切り身であった。



安楽亭へ
人は8時間か10時間おきに何かを食べないといけない。安楽亭へ向かう。
炭火焼肉 安楽亭
安楽亭1050円ランチ。安楽亭でもこの店舗は初めて。




Swim2000m(40min)
ジムのプールへ。一日に二度泳ぐのはあまり記憶に無い。
軽く流してリカバリー、という予定だったが、意外に調子が出た。
アップ後に100mを負荷をかけたら83秒と午前の長水路に比べて10秒速い。ジムのプールは、25mであるが、実際はそれより短いのかもしれない。
200mや250mの距離を泳ぐとAveで47.5とか46とか。


夏休みが終わった。



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