12.16.2010

Bora One初使用、P3初実走

1 明日はCervélo P3初実走、Bora One初使用、Garmin Edge500初野外使用の予定。
それに備え、プールに行かず、夜ローラーもせず、いろいろと自転車関連をいじくった。こういう作業があまり得意でなく、手際も悪いため3時間ほどかかった。
BGVとしてドラマの相棒を流しながら。刑事ドラマ風現代版蟹工船だった。ドラマの内容は大変悲惨であったが、徐々に実走装備に変わってゆくP3ちゃんを見ていると気分が大変高揚した。
  • Bora Oneにミヤタのチューブラーテープを使い正式にタイヤを貼った。サーベロの実走ホイールはBora Oneを使用する。
  • 予備タイヤ携行のための諸準備。
  • シートポストにつけるボトルケージ台座を装着。本当はX-Lab Carbon Sonicの予定であったが、こういう事情で届かないため、あらかじめ用意しておいた予備パーツを採用した。こちらはカーボンではないが、やはりX-Labのもの。
  • DHポジションに違和感を感じていたため、サドルを思い切って前に出し、少々高さを下げた。
  • ローラー用ホイールからBora Oneに履き替えた。
実走装備P3 完成!
できた。
Bora Oneを装備したトライアスロンバイク(←検討、購入の経緯は左のリンクから追えます)
見るたびに「ぼーらちゃん、来た!」などと奇声。
明日は寒いし平日。CRは空いている。雨も降らない。風も強くない。絶好のDHポジション日和。
うきうきわくわくしつつ、明日に備え寝た。






2010/12/16
木曜日

初TTライド 120km ave28.4
ave28.4 120km
Bike120km実走
チロリンと目覚ましが鳴って起きた。まだ外は暗い。明るくなるまでゆっくり準備ができる。
いよいよ、念願のカーボンホイール、トライアスロンバイク、DHポジションである。
うきうきわくわくである一方、不安はつきない。
チューブラーの運用、ブレーキの効きは大丈夫だろうか、前荷重で危なくないだろうか、普通のロードより遅かったらどうしよう、DHポジションはどんなものだろう、サドル後方のボトルが路面ショックですっぽ抜けたらどうしよう、フレームが硬すぎたらどうしよう、とか。
ソイジョイでカロリー補給をし、CORSA EVO CXに9気圧入れ、出発。
今日は物見山、120km程度の予定。
自宅周辺の空の開けたところでEdge500をオン。衛星を拾う。スポークにマグネットをつけていないのでスピード表示はGPS頼り。
さてさて、いよいよ乗る。長いこと買おうか買うまいかグズグズうじうじしてきたが、ついにこの時が来たか。
乗ってみるとやはりロードよりずいぶん前乗り。シートポストが立っている上にサドルを相当前に出したから。そうであるから乗り物としてのバランスはロードと比べてよくない。コーナリングは少々神経を使う。
ハンドルも快適なポジションでなく低い。常時下ハン状態か。
ブレーキは普通に効くようでこれはよかった(だが、前荷重なのでレバーを無造作にギュッと握ると後輪は簡単にロックする。通常のロードよりシビア。前輪は前輪でギュッとするとカックンとしてこれまたシビア)
変速もDHバーのさきっちょまで手を伸ばさないとできないが、まあ、適応できる範囲であるなあ、フレームも硬すぎという感じはなく乗り心地は問題ないな、などと数百メートルの間に思った。
直線でクルマがいないようなのでちょっとDHバーを握ってみた。
一口に言うと怖い!視線はえらく低くなるし、ただでさえバランスがよくないのにさらに前荷重。ハンドルもコントロールしづらい、というわけで数秒でDHポジションはやめ。やめやめ!死んでしまいますよ!ローラーとは全然違うじゃないか!
こう思った。
ぼくちゃん、今日は生きて帰ってこれないかもしれないですよ・・・

ハンドルを握って市街地を慎重に抜ける。片手運転も少々怖いくらい。まあ、残念ながら私は運動神経はあまりよくない。
ローラーではDHポジションも楽勝だ、くらいに思っていたが、よく考えたら固定ローラーであったか。実走とは別物。
秋ケ瀬橋 初TT
こりゃ大変なバイクを買ってしまったな・・・と半分後悔しつつ秋ケ瀬橋着。
GRDIIIを携行したかったが、積載場所がないため断念。写真はiPhone4で。

秋ケ瀬公園以降は乗りやすい道。ほぼ無風。
DHポジションに再度挑戦。やはり怖い。怖いが、えいやっと思い切って前に荷重するとどうにかまっすぐに進むようだ。
しばらくおっかなびっくりでDHポジションを試しているうちに徐々に慣れていき、普通に乗れるようになった。

DHポジションは偉大だった

ホイールがよくなったのもあるだろう、平地無風だとスルスルっとスピードが上がる。
提灯記事でスルスルっとスピードが上がる、などという記述を見かけるたびに「嘘つけこの野郎、いくらもらったんだ?」と思っていたが、なるほどこういうことであったか、と実感。
スピードを上げようと思って回しているのではなく、DHポジションでペダルを回すと自然とスピードがあがってしまう、という感じ。テンションがあがってるから、とか調子がよいのだ、とかそういうものではない。産経と朝日くらいに、明らかに違う。
大雑把に言うと、普通のロード+R500の時より時速4km(かそれ以上)速かった。
アバウトだが、無風であれば、35kmで遅い方、36kmで普通、37km+で速い方であった。
ロードと比べて、DHポジション時にはギア1~2枚分重たいものを普通に回せた。
ハンドル部分を握ると普通のロードと同じかやや速いかな、という程度。
ただ、不慣れなのかポジションが悪いのか、DHバーを握ると足への負荷に比べて心拍はあがりがち。これはローラーと同じ傾向。
TTバイクとはこんなにすごいものなのか、と興奮気味にペダルを回しているとあっという間にホンダエアポート着。
DHポジションだと視線が低く、しかも下がりがちで視界が狭くなる。さらにスピードが出るため危険が増す。頭を冷やすために小休止。疲れている訳ではないが、冷静さを失って事故をおこしてはいけない。
ホンダエアポートで小休止。TTバイク、とんでもなくスピードが出る
ホンダエアポートにて
補給食をパクパク。吹き流しは緩やかに横風。平日の朝、寒いせいもあってCRは空いている。ローディ数は少ない。
引き続きDHポジションで。無風に思えるが、こんなにスピードがでるのだから追い風かもしれない、と思いつつ物見山へ。
登坂。ここでもTTバイクのデメリットをあまり感じない。シッティングでも違和感はない。ホイールが軽くなったからかもしれない。
下り。これは怖い。ペダルを回そうなどという気にならない。
緩やかな下りならDHポジションでペダルを回せる。大変なスピードが出るが、まあ、下りでスピードを出しても仕方がないので、お遊びは控えめに。
物見山公園着 初TTライド
周回コースを3周して物見山駐車場着。
補給食をパクパクチューチュー。一息つく。
復路。
ひょっとしたら、往路は追い風でスピードが出ただけかもしれない、という疑念がない訳ではなかったが、復路がやや追い風だった。
往路よりさらにスピードが出る。エンジンに変化はない。機材が変わるだけでこうも違うのか、と、複雑な心境。今までのロード+R500が哀れに思えた。R500ちゃん…。
ホンダエアポートで最後のエネルギージェルをチューチュー。
最後までばてることなく秋ケ瀬橋着。トレーニングはここで終了。これ以降は市街地走行。
慎重に自宅まで。無事帰宅。立ちゴケパンクなし。ローラーで悩まされたサドル尿道ボール問題もあまり感じなかった。よしよし。
120kmと距離が短いので断言も保証もできないが、P3は素人にはフレーム硬すぎでダメ、とは思わなかった。普通に乗れた。乗り心地も悪くなく、むしろ良い(CORSA EVOのおかげか)
ただ、TTバイクであるので、乗用自転車でない。ロード以上に競技仕様で、スパルタン。利便性や快適性は期待してはいけない。良くも悪くも普通の自転車ではない

2 Garmin Edge 500のGPS使用も初だったが、こちらもよかった。
スポークマグネットなしだったが、スピード表示は十分信頼できる数字。たまにあれと思う数字の飛びかたがあったが、それは例外的瞬間。まあ、ギアとケイデンスが分かればスピードは見当がつくわけで。
表示部分にアンチグレアフィルムを張っておいたので映り込みや光の反射を防げたはずだが、太陽が出ていなかったのでなんともわからない。
100%の充電で出発し、帰宅後に残量75%であった。

3 CORSA EVO CXは9気圧入れて、帰宅後に計ると8気圧以上残っていた。十分。乗り心地に不満はない。もっと空気圧を低くしてもいいだろう。
P3,Bora One,CORSA EVO CXの組み合わせと、ORBEA Onix,R500,Pro3,R'airの組み合わせを比較すると、乗り心地はほぼ同じ。




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    Bike120km


    flickr

    4 件のコメント:

    1. 初実走おめでとうございます!
      自分もまだTTバイクで走ったことがないので、
      (P3は時間がなくてまだ組めてない)
      インプレでイメージがつかめて良かったです。

      ところで予備タイヤはどんな感じでサドル下につけてるんですか??

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    2. おめでとうございます。とうとう実車されたんですね。
      内容からもヒシヒシと実感が伝わってきます。
      確か前にもブログで紹介されていたと思いましたが、フレームは510でしたよね。
      さすがに自分より背が高いゆうさんの方がサドルが高く出来てより一層低いポジションが取れていそうで羨ましいです。
      今度、チャンスがあったら荒川CRにアシを伸ばしますんでご一緒させて下さい。

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    3. Yuanyingさん、こんにちは。
      ギョーザ食べに宇都宮行ったみたいですね。ああいう自転車の楽しみ方ってステキだと思います。

      折りたたみ自転車(BD-1)からロードに乗り換えた時より、ロードからTTへの変化の方が大きいように思いました。

      予備タイヤ、マジックテープでシートポストにつけてます。
      シートポストに穴が開いているので、その穴と、シートポスト自体と二か所で固定しています。
      アマゾンでマジックテープと検索するとエレコムのモノが出てきますが、ああいうものを使っています。
      PCのケーブル結束に使ったりするようですね。
      ホームセンターで結束バンドコーナーにありました。

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    4. ひでさん、こんにちは。

      ようやくP3実走してきました。ちょっと時間かかりすぎましたね(笑)
      TTバイクの速いこと速いこと。驚きました。
      私の身長だと、51サイズだと小さめ、53だと大きめなので51にしました。
      サドルとハンドルの落差は結構取れましたが、その分フォームが低くなって窮屈なので、リラックスはできません。
      慣れるまでにしばらく時間がかかりそうです。

      チャンスがあれば、ご一緒したいですね~
      私の貧脚ぶりを見せつけたいです(笑)

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